the broken mirror

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待ちかねていた鏡が

ようやく届きました


およそ2ヶ月間

姿見がなくても問題なく暮らせましたが

どこか心許なくもありました


鏡は姿を映すものですが

それ以上の神聖なものとして

神殿に祀られていたりもしますね


長年使っていた鏡を割り失ったのは

私にとっては象徴的とも思えた出来事で

この際、ついでに心の鏡も入れ替えたつもりで

世界を再発見していきたいものだと

思うのでした



雨の前に荷物を受け取り

設置も終わってひと息。。。

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# by raisinsand | 2018-06-23 13:46 | Comments(0)

like a illumination




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帰宅したら

日の入りに近い陽光が劇場の光のように差し込んで

窓際の台所道具をひとつひとつ浮かびあがらせていました


一陽来復の冬至を起点として

ちょうど折り返し地点を過ぎたところ





# by raisinsand | 2018-06-21 20:57 | Comments(0)

they always tell me ...




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夏至も間近になりました


夏のごちそう
とうもろこしの季節も巡ってきました


草木や花や野菜に季節を教わりながら
私はいつも、もう??って驚いてばかり


でも変化を知るのは嬉しいこと



とうもろこし、今年もすごくおいしいね

ありがとう。





# by raisinsand | 2018-06-19 20:52 | Comments(0)

wild and mild

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ごつごつとした岩肌を覆う雑草のしげみ

すぐに目に入らなかったものが

じんわりと見えてきた


赤く透きとおった実はうつくしく

どこか妖しげでもあった

吸い込まれるように眺めているうちに

その目線がふいに たべれる?

という問いにかわる

私の中によわよわしくも受け継がれた

縄文のDNAか




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目線よりも高い所に

てをのばして実をひとつ

躊躇しつつも口に入れる


甘く力強い酸、澄んだ味


野生の木苺とくらべれば

家庭の木苺は

こんなにもおだやかで優しいのだと

知る





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# by raisinsand | 2018-06-17 10:16 | Comments(0)

live alone









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思えば、借り家暮らしの人生、
大家さんには恵まれている気がします。

久が原に住んでいた頃は、
3階建ての家の1・2階に大家さんファミリーが住んでいて、
私は3階の部屋を借りていた...そして半地下の駐車場も。
なかなか洗車できずに土埃をかぶらせたままにしていた
S2000を、大家さんはいつの間にか洗車してくれていて、
にこにこしながら、洗っておいたよ~♪と声をかけてくれたものでした。

今住んでいるところも、
隣の家に大家さんが住んでいます。
毎月お家賃を持っていく...というスタイル。
このたび再び住まわせてもらうことになり、"再"ひっこししたら、
台所の水道まわりが新しくなっていました。
以前はくるくるとひねって水を出す昭和的なタイプ。
それがぴかぴかのハンドル式に取り替えられていて、
私はそれがとても嬉しかったのでした。

この前もお家賃を持っていったら、
にこにこしながら、ほかに不便なところはありませんか?
また何かあったら言ってくださいね、と。
ありがたいことです。

1ヶ月と半月が過ぎて、
いろいろなことに慣れてきましたが、
青菜をジャブジャブと洗ったり、お茶を沸かす水を汲むとき、
お水を快適に出したり止めたりできることに
いまだにそこはかとない喜びを感じてしまうのです。

ちょっとしたことの違いでも、
それが日常に深く関わるものであるほど、
その変化に喜びや落胆を感じるものですよね・・・






# by raisinsand | 2018-06-16 07:51 | Comments(0)