今日は2019年がはじまって最初の新月です。

元旦に心に定めたささやかな目標を
今いちど咀嚼しなおし
より丹田に落とし込むべく過ごすことができれば...



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年末から実家に帰省し
おせち作りのかけがえのない楽しみを味わい、
穏やかなお正月を迎え
初詣と初日の出の時を恒例の場所で過ごし、
拵えたご馳走を和やかに味わったひととき

一年というひと巡りが繰り返されながらも
二度と同じものは巡ってこない時の流れ。

どこか惜しくも
振り返るより前を。

出合えたささやかな喜びは
心の中で光の欠片となる

明るいほうへ、一歩一歩。

今年もどうぞ、よろしくお願いします☆



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(みな大好きな、大浦牛蒡で拵えるたたき牛蒡。
盛りつけ忘れていたことに後から気づき
宴の終盤に登場願いましたが、
やはりおいしいと好評でした)





# by raisinsand | 2019-01-06 18:39 | Comments(0)





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「明恵上人」を久しぶりに読み返したのは
ここ、
高山寺を訪ねることに決めたから

『僧は僧のあるべきやう
 俗は俗のあるべきやう
 乃至帝王は帝王のあるべきやう
 臣下は臣下のあるべきやう
 此のあるべきやうを背く故に
 一切悪しきなり』
しごく平明な言葉ですが、
人間にはこの当たり前のことが一番守りにくい。
それというのも、
自分が見えないからで
現代語では、自己発見とでも言うのでしょうか
それぞれの天性を知り
その天性に忠実にあるべきだ
それが生きることであると、
私は間違っているかも知れませんが
この詞をそんな風に解しています。

という白洲正子さんのエッセイの一節

印象だけが深く記憶に残り
細部が曖昧になっていた
明恵上人をめぐる白洲正子さんの語り

ひと通りの読み返しがすんでから
栂尾まで上ることができたのは
なんとも感慨深いものがありました

明恵上人の手による"あるべきやうわ"は、
もうほとんどかすれてしまって
判読は困難でしたが・・・



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樹上座禅像のレプリカ



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神護寺の紅葉


そしてこの秋のちいさな旅の締めくくりは
北野天満宮前の粟餅所澤屋さんにて
(くいしんぼうらしく)


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当初イメージしていた倍の密度の
3日間の旅でした

友人は、
旅は目を見開いていると、受けとるものも多い
どんなときも世界は開かれている

と、旅の前に声を掛けてくれたのですが
その言葉を体験できたように嬉しく思います

人生そのものが旅でもありますが
その中に入れ子のように
宝物のような旅の記憶をつないでいきたいものです


autumn 2018 end♪




# by raisinsand | 2018-11-29 20:01 | Comments(0)




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わたしにとっての奈良のおへそ、でしょうか

くるみの木


ここにくると
奈良の初心を思い出します
気持ちが新鮮に、生き生きと蘇る気がします...笑


そうして未知の寺院や遺跡をたずねて廻ると、
とてもいいような気がしています



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それから
今回の旅程にあらかじめ入れていなかったキトラ古墳。
ギャラリー夢雲からの思わぬドライブで
訪ねることが叶いました


石室の壁画にとても心惹かれるものがあります
天井の天文図、そして
東西南北の四神(青龍・白虎・朱雀・玄武)。

今年きっかけを掴めた気がするので
ぜひ次は壁画の特別公開の機をうかがいたいと
思います

ドライブしてくださった方のおすすめに従って
キトラ古墳壁画体験館も満喫し、
資料もいろいろといただいてきました
本当に感謝です


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autumn 2018 vol.3










# by raisinsand | 2018-11-28 20:46 | Comments(0)





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2度目の夢雲さんを、心待ちにしていました

ギャラリー夢雲は
室生口大野、という
室生寺へと向かう人たちが多く下車する駅から
お寺さんと反対方面に、
ゆるやかに山道を登っていったところにあります

歩いて行く人など稀でしょうけれど
途中紅葉やお花のために立ち止ったり
すすきの揺れるのを写真に撮ったりしながら
ゆっくり歩いて小一時間

すばらしい古民家が待ち構えてくれているのです



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訪ねた日は『森岡成好と仲間達展』最終日でした

夢雲さんの展示空間は
私にとって特別です

モダンで綺麗なギャラリーでモノと出会うのとは
明らかに違う感覚を呼びさまされます。
なんと説明すればよいのでしょうね...



この日は、メリメロさんという
ガレットとクレープのお店もいらしていました

ベジタリアン・ガレットは
地元の新鮮野菜と
フムスやジェノバペースト、
里芋とお豆のココナツクリーム煮や
甘酒も使って照焼きにしたお揚げさんなど、
目を見張るようなバラエティに富んだトッピング。
こんな美味しいガレットは初めてだなぁと思いました

外の大きな木のテーブルでお昼をいただきました



家も、人も、作品も、自然体
大らか、にこにこ、美しい



なにが大切かという
原点をみつけられる希有な場所のひとつ
です






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夢雲さんからの帰り際、
車でいらしているお客さんが車で駅まで送りますよと言うので、
ありがたく車に乗り込み、
山を下りながらあれこれと会話が進んでいったのですが、
なんとそのまま、キトラ古墳まで送っていただくことに。

キトラ古墳は、
また別の奈良を訪ねる機会をつくって
ぜひとも行きたいと思っていた場所です
ハンドルを握ってドライブしてくださったお客さんは
キトラ古墳にお勤めだったのです

電車だと大きく廻り道しなければならないところを
車なら、ひと山越えで済んでしまうことを知りました

それにしても。
キトラ古墳に到着したときはまさに、
奇跡!感謝!ありがとう!!!でした





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autumn 2018 vol.2






# by raisinsand | 2018-11-26 20:47 | Comments(0)




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歴史、自然、人

なにがそんなに私を惹きつけるのだろうと
思ってきましたが

風、空、、、そして漂う気配と、
そんなところにあるなぁと、
この秋旅して感じました。

薬師寺。
瑠璃宮という名もあるそうです。

シルクロードを遥々旅してきた風は、
ここで天に還るのでしょうか



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autumn 2018 vol.1




# by raisinsand | 2018-11-24 20:11 | Comments(0)




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プラーナ

氣 ということばのついたprana chaiを
買ってみました

夏の間、ブラックティで飲むことが多かった紅茶も
そろそろ
体を芯からあたためるために
じっくり煮だしてチャイにしたくなります。


栄養素とか含有量というより
飲むもの、食べるものは
氣、すなわち見えない側面のほうが
よほど大事と思っています

どんな場所で育ったか、
どんなふうに扱われたか、、、

そういう履歴が
目に見えないかたちで"それ"をつくりあげ
それを受けとる行為が
飲んだり食べたりではと。



prana を冠したチャイは
スパイスのパンチが効いていて
どこか日本とかけ離れた味わい。

からだの中で感じます
一瞬ワープ。
しらない国を旅するような気分を



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# by raisinsand | 2018-11-11 09:59 | Comments(0)





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今日は季節外れのあたたかさ

おひさま相手の一日でした

こういう日は
お洗濯し終わった時点で
すでに満足してしまいます

ひだまりみたいな寝床が待っていると思うと
たまらなくうれしい

あとはゆっくり時間に委ねられる...




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# by raisinsand | 2018-11-10 17:46 | Comments(0)







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毎年この季節、
あきる野の真木テキスタイルスタジオにて
すてきな展示会が催されます




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私の場合
個人的なことなのですが
ここを訪れるたび
色褪せかけていた自分に
あたらしい色が与えられるような気がします

陽に晒されれば
褪せていくのが自然というものですから
色をあらたに吸収するために

(私というのを持続してゆくために)

出会いを求めたり
旅をしたりするのかもしれませんね




# by raisinsand | 2018-11-04 19:30 | Comments(0)