15. Nov. '16

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先日、友人に連れて行ってもらった
24sekkiさんのパン。

福井の味噌蔵についている麹菌を
自然栽培玄米につけたものから
パン酵母をおこしているそうです。

お粉は北海道産。

パンなのに、
おむすびのような懐かしさもある、
大変美味しいパンで、
惜しみつつ、
冷凍ストックしていたものを
いただいてきました。

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いよいよラスト!の
甘酒カンパーニュ。

有機アーモンドをペースト状にした
アーモンドバターと、
酒粕をよく混ぜた、
酒粕アーモンドバターを、
こんがりトーストに塗りました。

味噌蔵と酒蔵に住んでいた
麹菌さんたちのマリアージュ。

お米と麦の融合。

なんとも、和な、
複雑でふくよかな味わいの
トーストになりました。


上の写真は、
24sekkiさんに行った日の、
夕暮れ時の七里ヶ浜です。

では今日も、穏やかな、
美しい一日になりますように。


(旧 神無月十六日辛丑)
# by raisinsand | 2016-11-15 07:39 | Comments(2)

the cover of the magazine

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このところ、
毎日毎日眺めても、
飽きない写真があります。

実家で見つけた、
JAF Mate の表紙を飾る
岩合さんの写真。

チーターの生後約1ヶ月の子です。

初めてその写真を見たとき、
限りなく柔らかそうな毛に包まれた、
無垢な美しい姿に、
すっかり心打たれてしまいました。

雑誌内に、
岩合さんのコメントがありました。

チーターは、絶滅危惧種の中でも、
地球上に生き残れるのか、
特に懸念されているそうです。

生息域の減少だけでなく、
生存率の低さにも理由がある
と述べられています。

生まれた子は、3週間以内に80%、
そこで残った子たちも1年以内に80%
命を落とすと、
最近の研究で明らかになっているそうです。

岩合さんがおっしゃっています。

"地平線の草の海に見え隠れする
その姿は完璧なまでに美しく、
悲しい現実に胸が苦しくなります"

それを読み、思いました。

大規模開発や紛争、
消費主義による地球温暖化など、
かくも美しい命を奪わっているのは、
人為的理由にある...

そういう現実がある、と。

実家から、その表紙の雑誌を、
もらってきて、
毎日、ふとした時に、眺めています。

現実の一片を知ったとき、
怒りや憎しみの感情を起こすのではなく、
尊い命のために...という気持で
いられますように。

チーターの赤ちゃんの、
無垢な美しい姿に、
おしえられています。
# by raisinsand | 2016-11-13 16:09 | Comments(0)

13. Nov. '16

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おはようございます。

太陽がまぶしく、
じっとしているのがもったいなくなります。

洗濯機を3回まわして、ほっとして、
朝食です。

昨日、知人がパンレッスンから
直送便で持ってきてくださった、
栗の粉を使ったパンが主食。
はちみつを添えました。

おなじお皿に、
柿と香菜の酒粕ドレッシング、
グリーンサラダ。


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知人から、
お豆の中で大豆が一番好き、
と聞いていたので、
久しぶりに大豆を煮ました。

豆を洗い、鍋でしばらく浸水させ、
火をかける前に蓋を開けてみたら、
ふわ~っと
お豆さんの甘い香りがして、
しあわせな気持ちになりました。

大豆こそ、
日本の食文化を支え続けている、
最も大切なお豆さんだった!

お豆腐や納豆、お味噌など、
加工されたものを
いただいているばかりだと、
大切なことを見落としてしまいそうです。

少々反省混じりにもなりながら、
昨日は、大豆を煮汁ごと使って、
人参も加えたポタージュを拵えました。

さっとりんごを酒粕煮にしたものも、
気に入っていただけたようで、
なによりでした。

福光屋さんの加賀鳶純米大吟醸の酒粕、
とても美味です。

先日、父から、
用事があり都内に泊ると連絡をもらったので、
夕食を一緒に食べたことがありました。
その時、通りかかったお店で、
酒粕をものほしそうに眺める私を見て、
父が、買ってくれました笑。
大切に活用していこうと思います笑。

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(旧 神無月十四日己亥)
# by raisinsand | 2016-11-13 09:09 | Comments(0)

12. Nov. '16

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おなかすいてきた...
そう思って、
今うちには何があったかな?
と思いを巡らす。

あれと、あれと、あれがある。

そう思うやいなや、
流しの前に立って、
ボウルにたっぷり水を張り、
ひじきを浸す。

ひじきを戻している間、
残り半分のまま、しばらく出番待ちだった
青パパイヤ(静岡育ち!)を、
千切りにして、水にさらす。
こちらはすぐにザルにあげて
水を切る。

ニラを洗って、ざく切りにする。

戻ったひじきを洗ってザルにあげ、
水を切る。

鍋を火にかけ菜種油をまわして、
ひじきを炒める。

香りがしてきたら、
酒と醤油を適当に入れる。

青パパイヤも加えて炒め続ける。

パパイヤに透明感が出てきたら、
味見をして、
よければニラを加え、
ざっと混ぜ合せて、火を止める...


名を考えるひまもないような、
かんたんな料理なのに、
しみじみ美味しい。

あとから少し考えて、それは、
『無理のなさ』『気楽さ』
だな...と思いました。


美しい晩秋の夜、
月が明るいですね。

(旧 神無月十三日戊戌)
# by raisinsand | 2016-11-12 20:01 | Comments(0)

11. Nov. '16

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先週、

鎌倉のパン屋さんと湘南モノレール!

と意気込んで、

友人と一日出かけた日がありました。

鎌倉駅を出て、

てくてくと、トンネル3つを越えて辿り着いた

二十四節気というパン屋さんで

昼食をとりました。

とても素敵なパン屋さんでした。

おみやげに買ってきた、

二十四節気さんの甘酒スコーン。

この冷たい雨の朝、

しっかりあたためていただきました。

添えたかぼちゃは、

赤梅酢を少々まぶして蒸し、

マッシュして、

たっぷりのオリーブオイルと、

塩糀少々をまぜました。

二十四節気さんで食後の飲み物に頼んだ

三年番茶ラテに感激していたら、

友人が、今度ミルクをふわふわにする

電動のあの道具(何と呼ばれていたかしら...笑)、

持っていくね、と言ってくれて、

そしてまもなく、

ほんとうにいただいてしまいました。

今朝はお気に入りの焙じ茶でソイ・ラテを。

カップの上のふわふわの豆乳が、

雪の降り積もった景色のようで、

うれしく眺めてしまいます。

とても寒いけれど、今は晩秋。

素敵な一日になりますように。

(旧 神無月十二日丁酉)
# by raisinsand | 2016-11-11 08:17 | Comments(0)

10. Nov. '16

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こんなに冷え込むようになると、

何はともあれ、

身体に火を点す(!)朝ごはん、

ということになります。

玄米粥に鉄火味噌。

こんにゃくの味噌炒め煮も、

お粥さんのよきお友に。

湯がいたこんにゃくを

手で食べやすい大きさにちぎり、

鍋で乾煎りします。

しっかり水気が飛んだところで、

酒・みりん・味噌を溶き合せたものを加え、

全体に馴染ませます。

続いて胡麻油をまわし入れ、

よく炒め合わせ、出来上がり。

お味噌が焦げ付いてしまう前に、

火から下ろすこと。

今回、お味噌は豆味噌、

胡麻油は太白胡麻油を使いました。

あたたかなものが、

じゅうぶん身体に入った...と思うとき、

よし!という気分になります。

それが、点火の瞬間、という感じです。

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(旧 神無月十一日丙申)
# by raisinsand | 2016-11-10 07:51 | Comments(0)

9. Nov. '16

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かさかさ、と、

葉ずれの音が聞こえてきます。

外の冷気が、しんしんと、

部屋の中にも浸透しています。

季節の移ろいの早さというものを

感じてしまいますが、

時代もまた、

急速に移ろいゆく中で、

日々をマインドフルに過ごす...

と自身に課していることの意味をも、

問い直し、

あらためていかなければ、と思うこの頃です。



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(旧 神無月十日乙未)
# by raisinsand | 2016-11-09 07:38 | Comments(0)

4. Nov. '16

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澄んだ空に、お日さまきらきら。

うれしい朝です。

さつまいもあんのサンドイッチと

焙じ茶で、朝食を。

蒸し煮したお芋さんの、

甘みを引き出す塩糀と、

ぴりっと刺激してくれる生姜のすりおろし、

なめらかにしてくれるオリーブオイル、

それから、

全体を引き締めるすだちを絞って、

今朝のさつまいもあんの完成。

どんな味?と、思いましたが、

好きな味!でした。

昨夜の空のお月さま、

ご覧になりましたか?

わたしは、世田谷美術館からの帰り道、

歩く方向ではなかったのですが、

首を回して月を追いながら、

歩いていました。

志村ふくみさんの『母衣への回帰』、

ほんとうに素晴らしかった。

僭越ながら、

ひとつひとつの作品の前に立ち、

この衣を纏ったら...

と、真剣に想像しながら、

作品群を巡りました。

以前、志村さんのエッセーを読んで、

憧れていた"花群星"の織物。

泣きたくなるくらい素敵でした。

あと、もし纏えるのなら...という妄想が、

止まらなくなってしまいそうな衣は、

途中から気づいたのですが、

いずれも、藍や刈安で染めた糸で織られた、

作品でした。

志村ふくみさんの創作の、

圧倒的な美しさは、

絵画や彫刻よりも、

ずっとずっと生々しく、

肌まで伝わってきました。

この展覧会は、

世田谷美術館で、

11月6日(日)まで(あと少し...)。

東京では初の本格的な展覧会とのこと。

(旧 神無月五日庚寅)
# by raisinsand | 2016-11-04 07:40 | Comments(0)

3. Nov. '16

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ハトムギをたっぷり混ぜた、

新米の炊きあがりは、もちもち。

お魚を、

昆布とお酒とバターで蒸したら、

ほくほくに。

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もう手放せそうにない、

ふくふくスリッパに、

ぬくぬくブランケット。

聞えないのだけど、

聞えてくる、

音のぬくもり。

静かに、にぎやかに。

見える世界にも見えない世界にも、

秋の彩りというものがある...

穏やかな一日は、

ひと粒の宝石。

慈しみ、大切に想って、

暮らしたいです。

(旧 神無月四日己丑)
# by raisinsand | 2016-11-03 12:03 | Comments(0)

1. Nov. '16

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はちみつとラム酒でマリネして、

15分ほどロースト。

ぎゅっと紅玉が凝縮されました。

冷凍しておけば、

焼き菓子の生地に混ぜ込んだり、

いろいろ、楽しめそうです。

こんなささやかなひと仕事も、

冬じたく、の気分です。

まだ体がついて行けないのも、

無理ないですね...

この空気のひんやり感。

みなさまも、あたたかくして、

どうぞお大切に。

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(旧 神無月二日丁亥)
# by raisinsand | 2016-11-01 19:48 | Comments(0)