3. Apr. '17

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さっと湯がいた芹を刻み、
しらすとともに、温かい玄米ごはんに
混ぜ込みました。その際、
おしゃもじにオリーブオイルを馴染ませて
ご飯を切り混ぜます。
オリーブオイルは、
玄米を美味しくしてくれる調味料でもあるのです。

お結びにしました。

元気の素です。

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新年度がはじまりましたね。

今はまだ、ここで静かに
時の流れ、時代の流れを感じるに
とどまっていますが、
これからきっと、やってくると思います。
2017年のビッグウェーブ。
どんな風に乗りこなせることでしょう。

それを知っていても、知らなくても、
意識していようがいまいが、
好もうと、好まざろうと、
時も、時代も、流れであり、
それは光が伝搬していくように、
波を形成しながら進んでいる...

今は、そのようなイメージと共に、
陽気な波乗りを目指し、
一日一日、自らを磨いてまいりたいと思っています。

波、といえば、
最近、よく聴き、よく鼻歌しているのが、
Sandii Beachの一枚。

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1曲目に「波」が入っています。
Ohta Sanのウクレレがとても爽やかで、
Sandiiの唄声に、
何度聴いてもしびれてしまいます。

歌詞も、どこか不思議で、
とてもよいのです。
ここにいらしてくださったみなさんへの
新年度スタートの応援歌として、
紹介させていただきます。
---
波に抱かれて島の唄を唄へば
ホロホロ涙がこぼれおちる
ここはお国か波の音もなくて
叫んでみたけど届かぬ想い
お~い お~い お~い
お~い 波
お~い お~い お~い お~い
また
お~い お~い お~い お~い

答へておくれ

波は汚れて黒くなってもいいのさ
この世がくちても終わりはしない
生きているなら何か話しておくれよ~
お前には~このおれが~見えないのかね
お~い お~い お~い
お~い 波
お~い お~い お~い お~い
また
お~い お~い お~い お~い
波 答へておくれ


(旧 弥生七日庚申)



 
# by raisinsand | 2017-04-03 08:22 | Comments(0)

2. Apr. '17

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今朝も、
スリランカ・キャンディーティーを淹れることから
はじまりました。

煮え立つ湯を茶葉に注ぐと、
地・水・火(太陽)・風・空のすべてが抽出され、
お茶の生産者や販売者の想いまでもが、
その茶葉から抽出されるのです。
そんな一杯の紅茶の味と香りに、
身体は目覚め、心も目覚めます。

友人からいただいた甘夏マーマレードに、
薄くスライスしたパンと、お茶。
シンプルながら至福の朝食でした。

爽やかで香りよい甘夏マーマレード、
とても丁寧に仕上げられていますね。
やはり、地・水・火(太陽)・風・空という
すべての恵みが生かされていることを感じました。
ごちそうさまです。

では、今日も元気にまいりましょう。



(旧 弥生六日己未)
# by raisinsand | 2017-04-02 10:21 | Comments(0)

31. Mar. '17

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3月も最後の一日になりました。

まだ北風が冷たく、
夢見草、、、桜も相変わらず、
季節の合図を待ち続けていることでしょう。

私も、まだどこか、
合図を待っているような心地がしています。
それでも、確実に、時は流れています。

今日はこれから、
引越し業者さんが、荷造り用のダンボール箱を
家まで持ってきてくださることになっています。

10年半暮らした、この横浜の家を整理するのは、
これまでの10年半の月日を整理し、
次の暮らしへと繋いでいく大切な作業なのだと
認識しています。

だから、贅沢なことかもしれませんが、
少し時間をかけて、整理していくつもりです。

桜、、、夢見草、という言葉を想うとき、
生きるということも、
束の間の夢に過ぎないという気がしてきます。

そして、もののあはれ、という心が、
この私の中にも宿っていることを感じます。

移ろいゆく時の流れの中にあって、
もののあはれの心が、私を、
なにかとても大切なものに、
つなぎ止めてくれている、、、

そう感じるから、
この感じる心と共に、
一日一日を迎え入れていくのかな、と
思っています。

肌寒い春が続きますね。

私はようやく、体調も元の通りに戻りました。
みなさまも、くれぐれもお大切になさってください。

(旧 弥生四日丁巳)
# by raisinsand | 2017-03-31 11:39 | Comments(0)

29. Mar. '17

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記憶がうすらいでしまう前に、
復習したいなぁと思っておりました。

ひつまぶし、ではなく、"ひまつぶし"丼。
作り方を教わり、
発想も、おいしさも、気に入りました。

このひまつぶし丼を作るべく(?)、実家へ...

大豆とにがりのみで作られた、
(消泡剤などはもちいない)まっとうなお豆腐。
こんにゃく芋(粉末でない)の、こんにゃく。
親戚が送ってくれる産地直送の大和芋 etc.

ここでは、がんばらずとも材料が揃います笑

厳密な水切り、すりおろし、刻み、、、

ひとつひとつの工程は、時間と手間を要します。
でも、それが「ひまつぶし」の価値に繋がることを、
体感してまいりました。


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だから、
ひとつひとつの工程に、
心をこめて。

スロー&ピースフル、、、

うなぎは以前から好物ですが、
こんな新しいうなぎにも、
さっそく惚れこんでしまったのでした。


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一度にフライパンで2匹ずつ、
"平和なうなぎ"を焼きました、

あらかじめ"かえし"も用意しておき、
手早く仕上げるのですが、
このステップが難関でした。

やはりわたくし、
フライパンづかいではないのだな...


でも、一度作ると、また作りたくなる。
そんな"ひまつぶし"丼です。


(旧 弥生二日乙卯)
# by raisinsand | 2017-03-29 19:02 | Comments(0)

27. Mar. '17

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声が出なくなり、今朝で3日目です。
喉以外はすべて、通常通りです。

ただ声が出ないと鼻歌もできませんね。
少々さみしいところです・笑。
もう少し、気長に待ってみます。

外出を控えておとなしく過ごしながら、
あらためて、思い返していることがあります。

今年の1月1日、実家で読んだ新聞の中に、
とても印象に残る記事がありました。

それは、類人猿の研究者であり、
京都大学総長をされている山極寿一さんの
インタビュー記事で、
わたしはその内容に少なからぬ影響を受けて、
この3ヶ月間を過ごしてきた、と思うのです。

私の中に残っているその記事の内容は...
--
ヒトがチンパンジーから枝分かれ、
進化していく過程で、
群れを形成することによって、
あらゆる脅威から互いの身を守り合い、
生存してきた。

ただ生き延びるために生きてきた、
数万~十数万年の長い歴史。
その中で、言葉を使うようになったのは、
ごく最近にすぎない。

それまでは、お互いの安心を作り出すため、
相手と対面し、見つめあいながら、
状況を判断する「共感力」を培ってきた。
それは、類人猿の対面コミュニケーションを継承したものであり、
協力したり、争ったり、慮ったりしながら、
互いの思いをくみ取って信頼関係を築き、
安心を得てきた。

人間だけ白目があるのも、
視線のわずかな動きをとらえ、
相手の気持ちをよりつかめえるよう
進化した結果である、、、
--
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言葉は、
氷山の一角のようなもの。

言葉を超えたものを、
全身の細胞ひとつひとつはセンサーとなり、
感受する。

言葉を超えたもの。
それは、響き。
ひとは響き合いながら、生きている。

言葉はとても大切だけれど、
それは、
ベースとしての、目に見えない響きの上に
あとからつくられたものに過ぎない。


先日までの1か月のコミュニティ滞在を通じて、
人が集う場に自然と形成される「場」が、
ひとりひとりの発する響き合い、そのものなのだな、
ということを実感してきました。


響き合いの中に安心を見出し、
その安心が、個のもつ力を奥深くから、
引き出してくれる。。。


類人猿研究の山極さんも、
ともに過ごすこと、そのこと自体に
目的は不要と断言していました。

ともに過ごすことは、ただ自然なこと。


ともに過ごすことは、ごく天然なこと。
コミュニティを思考する機会を与えてくれた
木の花ファミリーは、そのようなところです。


(旧 如月三十日癸丑)
# by raisinsand | 2017-03-27 09:26 | Comments(0)

25. Mar. '17

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確か、小学2、3年生頃の晩秋でした。

子ども向け星空観測会が、
沼津少年自然の家という、
愛鷹山の麓にある市の施設で開かれ、
1泊で参加したことがあります。

観測会は、
ボランティアの天体お兄さんお姉さんたちがやって来て、
子どもたちに星空観測の魅力を伝える、
というようなものでした。

生まれて初めて、
天体望遠鏡を覗いたときの驚き。
望遠鏡の視野のまあるい中で、
漆黒の闇に浮かぶ銀河や星雲が、
見たこともないような美しい光を放ちながら、
ミニチュアのようにちょこんと鎮座していたのでした。
その光景は、大変衝撃的でした。

アンドロメダ銀河の、
黄金に光る、限りなく精緻な点の集まりに息を飲み、
プレアデス星団(すばる)の煌めきに、心奪われました。

あの出会いは何だったのでしょう?

そしてなぜ今も、
プレアデスを特別に想い続けているのでしょう?


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かたや、
欠けて、転がり出た、
ちっぽけな生きものに過ぎない私です。

73億人も生きているこの地球の上で、
なぜ、
あなたと出会ったのでしょう?


この宇宙、

この地球に、

紡がれゆく物語。


すべては『縁』、という物語。


一ヶ月の学びという機会を得て、
カタカムナを知り、
『縁』の、人智の及ばぬ強固さというものを、
あらためて認識するようになりました。

ここで唐突ですが、
カタカムナ単音思念で「縁」を紐解いてみます。

エ : 48音の響きが時間的経過によって
    成長転化し、現象として発生する。

ン : それぞれの状態を起動させ、
    発生させる力の存在。


とても感覚的なものです。
あやしさこの上ないとの声も聞えそうですが(笑)、
エ → ン の方向に、思考を繋げていくと、
なるほど!なのです。

はい、次に。。。
縁と言えば、糸、を連想します。
「糸」は、カタカムナ単音思念で、

イ : 現象化した最初の粒子

ト : 統合されたもの。
    無限のトキ・トコロの融合時空。

イ から ト へのプロセスを担うのが、
縁の糸ということでしょうか。

(この話は、このくらいにします笑)



すぐに心は、慣れてしまうのです。
そして「縁」を忘れ、
おざなりにしたり、
はたまた、執着したり。

その度に、「縁」に想いを馳せます。

「縁」は物語を紡ぎながら、
すべてを同じトコロに留まらせることはしません。

どこにいざなわれるかは、お楽しみ。

そんな柔軟な心も、
慣れてしまいやすい心も、
実は、おなじひとつ...。


(旧 如月二十八日辛亥)
# by raisinsand | 2017-03-25 16:01 | Comments(0)

22. Mar. '17

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思えば、12年の歳月が流れていました。
2005年の1月、このブログを始めるにあたり
"Breezy Days"
というテーマが、降りてきました。


そよ風が吹くように。

心地よく、爽やかであるように。



当時は直感的に、このブログを
"Breezy Days"と呼ぶことにしたのだと思います。
今、12年のひと巡りを終えて思うのは、
"Breezy Days"は、
私の、心底望む生き方を形容している...
ということ。


2017年を迎え、意を決し(笑)
つい先日までの1ヶ月間、学びの場に参加してまいりました。
→☆

コミュニティに生きるとは、
どういうことなのだろう?

わたしが活き、生かされる道を、
どうやって知ればよいのだろう?

これまでの自分の価値観や先入観の介入は許さない、
という気概とともに学びに徹し(笑)、
日々取り組みました。

100人近い人々が、縁にいざなわれて集い、
協力し合いながら暮らしを立て、彩り、
社会に貢献し、未来を切り拓く。

そのような「場」に、
この身をそっと置いてみたら、
あら不思議!
思いもよらぬ発見の連続でした。

毎日の出来事は、
些細なことだったかもしれないけれど、
それらがゆるやかに連なって、
あたたかな追い風のように、感じられました。
その風は心地よく、喜びをもたらしてくれました。

受講プログラムの合間に、なぜか流れが出来て、
わたしが愛してやまないチャイを、
100人近い大家族のために淹れさせてもらったり、

これまたなぜだか、流れが出来て、
受講生たちでフラを踊ることになり、
ずっと前、愛ちゃんと一緒に踊った「真夏の果実」を練習して、
ファミリーのみんなに披露することになったり。

好きなこと、大切に思っていることを、
みんなと分かち合うチャンスをいただけたのは、
幸運なことでした。

日々の中で、あれ?と思うときも、
緻密にその心の奥を見ていくと、
そこにこだわる必要がないことがわかりました。

自分が発する響きを意識し、
繋がり合うことを意識すると、
心(意識)の奥底に眠っていた想いまでもが、
不思議な速さで現象化するのです。
そうやって新しい自分を創りながら、
生かされていく...

1ヶ月を通じて学ぶことができたのは、
そのような生き方でした。


今は、次の一歩だけが見えています。


すべては、これまでの積み重ねの延長にあるのですから、
「これまで」と、「これから」を、
心を込めて、繋いでいきたいと思います。

4月の後半までに、横浜の家を引き払うことに決めました。
それまでに会いたい人が、たくさんいます。

この場所を借りまして、
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


(旧 如月二十五日戊申)
# by raisinsand | 2017-03-22 16:31 | Comments(0)

20. Mar. '17

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ただいま。


おかえり。


行ってきます。


この1カ月にわたる旅は、

こんな感じ☆だったり、

こんな感じ☆だったり、でした。


すべての巡り合いは、

かけがえのないものとなり、

今、この心に見えている景色は、

旅はまだ始まったばかり、

というものです。


(旧 如月二十二日乙巳)
# by raisinsand | 2017-03-19 17:05 | Comments(0)

17. Feb. '17

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春一番が吹きました。

木造屋のこの家も、
時折の突風に、揺れを感じるほどです。

少々家を空けることとなり、
お隣に住む大家さんに、
来月分の家賃を持って、お知らせに行きました。

そしたら大家さん、
近々、南アフリカを旅されるのだとか。

春風を肌で受けると、
一層そわついたり、むずむずしたりして、
じっとしていられない気分に...
そんな私と、
大家さんを一緒にしてはいけないですね笑。



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目の前に立ちはだかる壁は、
実は、自分の心が築いてきた...


心の在りようが
そのまま壁として現れるから、

その壁によって行き詰まるから、

乗り越えようと必死になったり、
過ちを見つけて学んだり。


壁を、壁として認識できるだけ、
有り難いことなのかもしれない。


壁から目をそむけては、
自分を変えることはできないから。


これまで、数々の壁が、
私を旅へと駆りたて、出会いへと導いてくれた...



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でも、そろそろ、

壁芝居(笑)を卒業して、

見えない根をしっかり張って、

もっと広い世界を見て感じたい。

ちょっとやそっとの躓きなんて

気にせずに、

一日一日、精一杯楽しみながら、

生かされたい。

分かち合いたい。



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暮らしを立てながら、

そうやって生かされることを、

シンプルにできる場所を、

探しています。


どんなアドバイスでも、

いただけると嬉しいです。



どうぞ、宜しくお願い申し上げます。




(旧 睦月二十一日乙亥)
# by raisinsand | 2017-02-17 14:33 | Comments(0)

16. Feb. '17

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この頃急に、
日が長くなったなぁと感じます。
小鳥のさえずりに、
満開のミモザ。
それらの向こうに、
春の足音が聞えてくるよう...

遠くから聞えてくる
春の足音を歓迎しつつも、
まだしばらく、
この愛読書を手元に置いて、
寒さが演出してくれるおいしい魔法に、
想像(妄想?)を巡らせていたいと
思ってしまいます。

『秋の夕べ、冬の朝 ~寒い季節のあたたかいレシピ』。
以前、西荻の街角の古書店で出合いました。
写真はなく、
温もりある水彩の挿絵が
想像をかき立てます。

レシピ名も、
マディラ酒とレモン風味の黒豆のスープ、とか

"それほどクラシックではない"ブルーチーズのシーザーサラダ、とか

赤ピーマン入りコーンブレッド、など、

頁をめくれば、次々と、
魅惑のレシピにさりげない挿絵が添えられて、
読むだけで幸せな気持ちになります。

そのため長い間、
この本は「読み物」に過ぎなかったのですが、
最近、"チョコレートマッドネス"ケーキを、
試してみました。

このレシピにもキャプションがついていて、
こんな風です。

『罪つくりなおいしさ、
このリッチでふんわりしたケーキは、
チョコレート好きの人だけのもの。
チョコレートの味が強いので、
私は、果実をスライスして添えたり、
甘くないホイップクリームを添えて
サーブするようにしています。
砂糖でおおう必要なんて、
まったくありません!』

材料には、
生クリームやミルクなどは見当たりません。
その代わり、
濃く淹れたコーヒーを少々、
たっぷりの刻みチョコレートに加え、
湯煎にかける、というステップがあります。
そんなところに惹かれながら、
焼いてみましたが、
とてもいい感じです。

何年かかっても、この本のレシピ、制覇!
ようやく、そんな気持ちも芽生えてきました。

本の末尾には、
飲み物のレシピもいくつかあります。
素敵なキャプションに酔うだけで、
終わらせてはなりませんね笑。

冬のスパイスティー...
『元気を呼び起こしてくれる、
スパイスを効かせたホットティー。
とりわけ、寒さで身の縮むような朝には
うれしい飲み物です。
ラムを加えれば、うっとりするような
ブランチの飲み物にも変身します』

パイナップル・ロイヤルフィズ...
『夢にまでカリブに憧れてしまうとき、
私は、こんな泡立てたタイプのお酒を
たっぷりと作ることにしています。
冬のわびしい天候を忘れて、
だれもが明るく陽気な気持ちになれるのです。』


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(旧 睦月二十日甲戌)
# by raisinsand | 2017-02-16 08:30 | Comments(0)