10. Jan. '17

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白洲正子ときもの。
松屋銀座で開催されている
展覧会に行きました。

わたしにとって、
白洲正子さんと言えば『かくれ里』。

何度読んでも、
読めば読むほど深く、
白洲正子さんの
射貫くような審美眼と、
いにしえよりこの地に
連綿と受け継がれてきた
尊きものへの深い愛情を
随所に感じ、
ただ心打たれてしまいます。

松屋銀座での展覧会は、
白洲正子さんときものが、
どのように深く結びついていたのか、
また、
どれほど高度な美意識で、
白洲正子さんは装っていらしたのか、
教えてくれるものでした。
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展覧会併設のショップの書籍コーナーで、
一冊、思わず手にとってしまった本が
ありました。

タイトルは『十一面観音巡礼』。
頁を開いてみると、
やはりその表紙の写真は、
聖林寺の十一面観音像ということが
わかりました。

この観音様を拝観し、
美しさ、力強さ、神々しさに
心打たれたのは、
昨秋の奈良の旅でのこと。
まだ記憶に新しく、
これは読んでみるしかない、
と思ったのでした。

そして、
写真が美しいハードカバーの
"愛蔵版"は、
もしまたご縁があればと思い直し、
廉価な文庫本を買い求め、
会場を後にしたのでした。
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(旧 師走十三日丁酉)
# by raisinsand | 2017-01-10 09:28 | Comments(0)

8. Jan. '17

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はやいかおそいかなんて、

おかまいなし。

果てしない道をどこまでも。

明るい方へ

明るい方へ

......亀さんの言



亀さん。愛媛は宇和の藁細工です。

古代米の稲藁を丁寧に綯って、、、
と雑誌に紹介されているのを見て、
すてき...と感激。

それから時経たず、
ふと立ち寄った雑貨店で出合いました。

年新た、あらたな心の相棒とともに
まいります...笑


(旧 師走十一日乙未)
# by raisinsand | 2017-01-08 10:52 | Comments(0)

1. Jan. '17

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お雑煮の朝食を片づけ、
ひと段落してから、

庭から緑や実のものを
ちょんちょんと摘んできて、
お料理を盛り付ける、
という流れです。

まるで牛蒡というより、薪か?(笑)
と思われるほどの、迫力ある大浦牛蒡。
育てていらっしゃる農園さんに予約して、
今年もたたきごぼうを拵えました。

コクのある洗双糖に
引き締め役の少々の醤油で、
黒豆煮は、煮汁まで人気者に。

酢レンコンにごまめ、紅白なますなど、
同じように作り続けて、
今年はもう、だいぶおおらかな感じで
仕上げてしまいました。
かえってそのせいか、
年季の入ったような味わいに...笑
お料理って面白いですね。

お煮しめも、
初めて父がうなずいてくれたような...笑


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まきまきシリーズは、
めいめいのお皿に。

焼きたて伊達巻のかぐわしい香りに、
うっとりとしながら、
一日ぐっとこらえました。
高橋徳治商店のはんぺんに、平飼卵、
一番出汁と控えめの洗双糖、三河みりん、
自然絞りの醤油、戸田の塩。

おせち料理にとりかかる前、
母が研いでくれた包丁の切れ味が
抜群で、
サーモン巻き用大根のかつらむきも、
気持ちよくできました。

武藤農園さんのキウイフルーツと、
平牧工房の無塩せき生ハムも、
いつの間にか家のお正月料理の定番に。

わたしは、おばあちゃんになっても
芋ねえちゃんであり続けたい...
というお芋好き。
きんとんは、
毎年好きなように作らせてもらっています。
栗の甘露煮までは手が回らないので、
ここ数年はもっぱら芋きんとん笑。

ブランデー漬けの干しブドウと、
ローストして刻んだ胡桃入りです。
緑茶といただくスイーツになりました。

このお昼は、
実家静岡のお隣の県・山梨のワインとともに
いただきました。

穏やかなお正月。

この平穏さ、というものも、
広漠とした宇宙空間の中で、
また世界が、
混乱の極みを迎えている中で、
決して当たり前ではないのだな、
と思います。

世界が少しずつでも、
明るい光につつまれゆくことを
祈りながら。

よき2017年となりますように!

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# by raisinsand | 2017-01-01 14:26 | Comments(0)

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清々しい快晴の空が
広がりました。

浅間神社に詣で、
朝陽に染まりゆく富士山や
箱根の嶺から初日が昇るのを、
狩野川の河川敷で眺め、
2017年のスタートです。

家に戻り、
寒さにかじかむ手をあたためながら、
白味噌雑煮をこしらえて。

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あけまして
おめでとうございます。

今年も
よろしくお願い申し上げます。




(旧 師走四日戊子)
# by raisinsand | 2017-01-01 10:32 | Comments(0)

26. Dec. '16

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朝昼夕晩、という一日があり、

春夏秋冬、という一年があり、

そして人生にも

四季、という一生があることに、

想いを馳せてみました。

トキも相似形をしているのだな...

スケーリングしながら、

今ここ、この瞬間、

という極小単位を感じてみました。

無から有への変換点。

トキを刻むエネルギーのおおもとは、

新しさそのもの...



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道は未知とも書く。

不安や怖れを感じるのも当然だけれど、

新しさにワクワクできるのも、

ヒトならではの能力。

与えられた力をありがたく活かして、

前進していくのが、

ヒトとしての道ですね。

今年もあと一週間。

日々を新鮮な気持ちで、

過ごしてまいりたいと思います。

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(旧 霜月二十八日壬午)
# by raisinsand | 2016-12-26 08:36 | Comments(0)

25. Dec. '16

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singers unlimited の、
Christmas 。

今年も幾度となく聴いています。

シュトレンもちょうど今朝で食べ納め。

ベニシアさんの「ベニシアのハーブ便り」を
参考にしながら、
有機天然酵母を使って焼きました。
いつもレシピを逸脱しがちになりますが、
粉:水分:バター:砂糖の比だけは
なんとか守りました笑。

お粉は、愛用の無農薬無化学肥料の
全粒中力粉をメインにして、
米粉、南部地粉、有機アーモンド粉を
ブレンドしました。

ベニシアさんのレシピは、
お粉の重量に対する砂糖や油分の量が、
ほかで見かけているレシピのものより、
かなり控えめな感じで、
朝食にいただくシュトレンとして、
とてもいいなぁと思っています。

singers unlimited も、
ベニシアさんレシピのシュトレンも、
どこかあっさりとしているところに
魅力を感じています。
繰り返しても飽きない"秘密"かな。

美しいクリスマスになりますように。

メリ~♪ 笑

(旧 霜月二十七日辛巳)
# by raisinsand | 2016-12-25 08:01 | Comments(0)

24. Dec. '16

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カリフラワー半分を
塊のまま蒸し煮して、
木べらでつぶせるくらいの
やわらかさに。

冬至の南瓜の残りをピュレしたものと
酒粕、塩糀、豆乳を合せ、
スープにしました。
重厚で、お粥さんを食べているみたい。

数日前ラジオを聴いていて、
『忘年会』...と、その単語だけ、
ハイライトしたように際立って
聞こえてきました。

その年を忘れて、新たな年を迎える...

この一年過ごしてきた中で、
考えたこと、
選択したこと、
泣いたこと、笑ったこと、
想いもすべて、
水に流し地に還し、
次の一年を迎えることができたら、

囚われない、こだわらない心で、
ありのままを映すことができたら、

次の道も見えてくる。

そんな気がしてきて、
ひとり、忘年会気分が盛り上がってきました笑。

さて。

今日もよき一日になりますように。

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(旧 霜月二十六日庚辰)
# by raisinsand | 2016-12-24 06:55 | Comments(0)

23. Dec. '16

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早くから出てきてくれる、
という友人とのごはんを支度中です。

ほうれん草と人参の胡麻和えを
器に盛りました。

今、火から下ろしたところの
赤米入り玄米ごはんと、
具沢山の粕汁、
それに、菜花の卵炒め...

昨夜の嵐の激しさは、
胸の内に微かなこわばりを
残していきましたが、
この季節外れの暖気の
陽気なことといったら。

なんだかもう...
と思いながら、
台所に立っているのが、
一番落ち着くのでした。

(旧 霜月二十五日己卯)
# by raisinsand | 2016-12-23 10:11 | Comments(0)

21. Dec. '16

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ささやかなわが家の
北端に、
冬至の朝陽が届きました。

朝ごはんは、
コーヒー生地にヘーゼルナッツ&チョコのパン、
洋梨、
たっぷりのミルクティ。

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(旧 霜月二十三日丁丑)
# by raisinsand | 2016-12-21 07:22 | Comments(0)

16. Dec. '16

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寒いっ!
一日何度もひとり言してますが、
もう冬は、苦手でも嫌いでもありません。

苦手だったり嫌っていたものこそ、
ひとたび好きになってしまうと、
その想いは、
急激に深まっていく...

苦手としていた食べもの、
etc...
なんとなく嫌いだった人、
etc...

そういうこと、
あり得そうですね?笑


冬型が強まりました。
歩きながら、
背筋も首筋も縮こまったままでした。
まだ少し、どこかであたたまってから
家に帰ろう...
そう思ったとき、
ふと、ある紅茶専門店の名前が
浮かびました。

遠回りの石川町だけれど、
それに、行ったこともないのに、
急に行きたくなりました。

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吸い込まれるようにお店に入り、
モルドワインティーを選びました。

ゆっくり味わい、
暖をとらせていただきました。
きれいにカットされたフルーツも、
ワインとすっかり馴染んで
とても美味でした。

もう何年も前のこと...
ブダペストやプラハ、ウィーンの
クリスマスマーケットで、
グリューワインで暖をとりながら
歩き回ったことを、
懐かしく思い出しました。

寒いことが、
喜びの源泉になる、ということを、
伝統や風習やお祭りから、
ずいぶん教えられてきました。

何より、澄んだ空の色が、
朝から晩まで一日中、
喜びの源泉であり続けてくれます。


(旧 霜月十八日壬申)
# by raisinsand | 2016-12-16 21:30 | Comments(0)