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31. Aug. '16

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夏の名残の野菜たちと並んで、

はや栗の姿が...

栗!!!

この上もないご馳走です。

採取狩猟時代からの記憶。

栗に目がないのは、

わたしのDNAにもしっかり受け継がれているから。

そういうことにしておいて、

よい栗と巡り合うことを最良の歓びのひとつとする...笑。

父はこどものころ、山で栗を拾って生のままかじった、

という話をしてくれますが、

わたしは栗をシンプルに茹で、

皮をむいて食べるのがいちばん好きです。

その次はスープかな。

細川亜衣さんのレシピ「栗のスープパスタ」の

"パスタ抜き"みたいな感じが理想です。

栗とバターと粗塩と、

牛乳、栗蜜、焦がしバター。

栗を味わいたいのだから、

玉ねぎみたいなものを入れてはダメ...笑

(旧 文月二十九日乙酉)
by raisinsand | 2016-08-31 08:45 | Comments(0)

30. Aug. '16

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ちょっとした庭の茂みにも潜む、

たくさんの虫たちの涼しげなコーラス。

今朝も雨音に混じって聞こえてきます。

秋を呼んでいるのだなぁと思います。

畑では端境期を迎える季節かと思いますが、

様々なところから新鮮なお野菜や果物を分けて頂いて...

淡々と清々しく働いておられる方々に感謝しながら、

よく噛んで味わい、身にしていきたいものです。

今朝は、

トマトと四角豆、茗荷、大葉のサラダ、

多治見の梨、

detanteさんのマンゴ・ブレッド、

月ヶ瀬の夏摘み紅茶。

ごちそうさまでした。

(旧 文月二十八日甲申)
by raisinsand | 2016-08-30 08:36 | Comments(0)

Tokyo Camii

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先日、東京ジャーミイを訪ねてきました。

礼拝堂に足を踏み入れた瞬間、

何かにふわりと包まれる感じがしました。

ただいつまでも此処にいたい...という気持で、

しばらく何も考えず、過ごしました。



宇宙の広大な漆黒の闇から

こぼれ落ちてきた

愛と調和の光だった、

あの空間を満たしていたのは。


思い返すと、そんな言葉が浮かんできます。


巨大な宇宙の中で、

微細なひとつひとつが寄り集まり、

この世界がつくられている、

ということを

あの建築空間が語っていた...


イスラーム文化の凄みを、

違和感や威圧感とは無縁の、

美の表現として垣間見ることが出来、

さらに知りたい気持が湧いてきました。

カリグラフィーの美しさに、特に魅了されています。。。

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(旧 文月二十四日庚辰)
by raisinsand | 2016-08-26 20:10 | Comments(0)

24. Aug. '16

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無花果と西瓜の白胡麻衣和え。

西瓜の皮のキワを白梅酢で丸一日マリネし、

しんなりさせたものに、

無花果を合せ、白胡麻ペーストで和えました。

塩気の調整も、白梅酢で。

今朝思いついたままに作ってしまいましたが、

これは朝向きではなく、きっと晩向き...

爽やかでもあり、こっくりとしたコクもありで、

日本酒に寄り添わせたい...

焙じ茶と共に試食しながら、そんなことを思いました。

いえ、朝のエネルギー補給に季節のひと品、

体は素直に受け入れてました。

夏から晩夏へ、季節の移ろいを体で感じるこの頃です。

皆様も、どうぞお体お大切に。

(旧 文月二十二日戊寅)
by raisinsand | 2016-08-24 07:46 | Comments(0)

pate de verre

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塩気の効いたバゲットをスライスして、

薄く削ったバターをのせ、
(こういう時は"塗る"ではないですね)、

完熟の無花果を並べて黒胡椒をひと挽き。

晩夏のタルティーヌを夕暮れ時の紅茶と共に...

午後、借りている部屋の2年ごとの更新手続きを

してきました。5回目の更新になるけれど...

この部屋との出会いの日のことも、

まだつい最近のように思い出されてきます。

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砂糖菓子のような硝子の家は、

パート・ド・ヴェールという技法で作られたもの。

友人から頂きました。

とてもちいさな置物ですが、

階段と小窓がちゃんとあります。

覗き込むように見ているうちに、

こんな家に住みたい、と思えてきてしまう...笑

やはり一軒家は憧れです。

(旧 文月二十一日丁丑)
by raisinsand | 2016-08-23 17:07 | Comments(0)

taro-san

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先日、妙蓮寺の街の本屋さんにふらりと入ったときのこと、

なぜだかどうしても立ち去りがたい気がして、

狭い店内をぐるぐるしていたら、

文庫本コーナーで、

あ...♪

最近文庫本化された、という一冊。

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太郎さんの、鋭く歯切れの良い語調。

真剣勝負。

孤高と気高さ。

溢れる生命感と、哀愁、歓び...

太郎さんのこと、

熱いと言われているかもしれないけれど、

私は熱いとは思わない。

ちょうどいい...その身体をくまなく巡る血液のあたたかさ。

少し遅くなりましたが、この夏の旅は、

太郎さんとしてみることにします笑。
by raisinsand | 2016-08-19 13:26 | Comments(0)

19. Aug. '16

ちょうど1年前の今頃でした。

ヴァンダナ・シヴァの『いのちの種を抱きしめて』

というドキュメンタリーを観る機会がありました。

大変印象深い作品でしたが、その中でも、

「君あり、故に我あり」というサティシュ・クマールの言葉が、

ぱっと胸に飛び込んできたのでした。

生きとし生けるものが、相互に依存し合っていること、

自分の健康も幸せも、みな他者に依存している...

その「おかげさま」思想、とも言えるべきものが、

語られていたのでした。

あのドキュメンタリーに出会い、DVDブックを買い、

その時、スラックとプラチャーの『音もなく慈愛は世界にみちて』も買い、、、

以来、「君あり、故に我あり」は、

心の奥底で通奏低音のように鳴り響いて、今に至っています。

今このような時の費やし方をしながら、

"どうすればよいのか分からない"自分と向き合い、

"分からない"現実と対立することもなく、

むしろ暢気に日々を暮らして。。。

ようやくおぼろげながら、

信じるに足る自分、というものを感じかけているような。

自分を信じないで、何を信じるの?みたいな...笑

不惑の四十というものを1年生きてみて、

年相応とは到底言い難いものの、

確かに、これまでにないものが、

芽生えかけているように感じるこの頃です。

正直をひとつひとつ、あせらず丁寧に繋いでいったら、

よりはっきりと見えてくるものがあるでしょうか?

よく分からないけれど、

このまま続けてみます。

よろしくお願いします。

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(旧 文月十七日癸酉)
by raisinsand | 2016-08-19 00:19 | Comments(4)

18. Aug. '16

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今朝は、土器の杯でお茶を飲みました。

月ヶ瀬健康茶園の夏摘み紅茶。

手製の焼き菓子と共に、友人からいただきました。

封を切って最初の紅茶を淹れるときが、

やはり一番気持が入ります。

このところ、朝は焙じ茶やネパール茶を飲むことが多く、

久しぶりの和紅茶に、心が弾みました。

小ぶりの杯からひと口お茶を含むと、

甘く豊かな香りに、目が覚める思いがしました。

健やかな茶樹のエッセンスそのものみたい、と思いました。

粒マスタードを使った、夏らしいオーツ麦入りクッキーと、

やさしい和紅茶。

そこに感性をチューニングすることの気持ちよさを味わいました。

友人は、お砂糖やバターを使わずお菓子を焼きます。

マイルドで上質なものと触れ合うひとときを、

いつも友人からいただいています。

それにしても。

お茶にしても珈琲にしても、お酒にしても。

嗜好品は器次第。

自在に変身してしまうものなのですね...

土器の杯はお酒用にしていたものですが、

お茶の繊細な味わいを、こんなに引き出してくれるなんて。

そういう愉しみがあるから、止められないのですね...笑

(旧 文月十六日壬申 満月)
by raisinsand | 2016-08-18 09:20 | Comments(0)

17. Aug. '16

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ちょうど、日記帳が終わってしまったな...

と思っていたところでした。

たまに立ち寄るお店が自由が丘の熊野神社の近くにあります。

そのお店の二階に上がって奥の方に、

アンティークのガラスケースが置かれているのですが、

その中に、一点一点手作りされたノートが並べられていました。

なんて綺麗なのだろうと見入ってしまいました。

店員さんが、それぞれ表紙の柄模様が異なるノートを取り出しながら、

フランスでデザイナーが見つけてきました、

と教えてくださりました。

瞬時に心を惹いた柄模様のノートを手に取ってみると、

手作りならではの、

均質ではない、ぬくもりと、

重みを感じました。

実際、1ページ分の紙の厚みが、

ここしばらく日記帳として使ってきた簡素な工業製品ノートと、全然違います。

一冊、いただいていくことにしました。

紙がとても貴重だった頃のように、

大切に、あせらずゆっくりと、

紙に言葉をおいていこう。

それが日々の歩みにも繋がりますように。

そんな願いを込めながらのお買い物、でした。

(旧 文月十五日辛未)
by raisinsand | 2016-08-17 08:26 | Comments(0)

16. Aug. '16

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//Dry//
ライ麦粉    100g
全粒中力粉   100g
ココナツフラワー 50g
ノンアルミB.P. 小さじ1&1/2
海塩     小さじ1/3

//Wet//
ココナツミルク 120g
豆乳     40g
菜種油    40g
洗双糖    15g

・Wetの材料を泡立て器でくるくるとよく混ぜる

・Dryの材料をふるいにかける

・ふるったDryが入ったボウルに、よく混ざったWetを流し入れ、
木べらで生地を切るようにさっくりと混ぜ合せる。

・生地に粉っぽさがなくなったら、手で生地をまとめ、
オーブンペーパーを敷いた天板の上に円盤型にひろげる。

・円盤の中央部に十字の切り込みを入れ、180℃で35分ほど焼く。


ココナツ・ライブレッド、です。

夏向きのあっさりとしたクイックブレッドになりました。

ライ麦粉や全粒粉は、無農薬・無化学肥料の富士宮産なのですが、

粉そのものの甘みや風味に、いつも驚かされてしまいます。

たまに何かを焼くときは、100%素材の力を頼っています。

(旧 文月十四日庚午)
by raisinsand | 2016-08-16 12:57 | Comments(0)