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change your opinions, keep your principles; change your leaves, keep intact your roots

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当時、読もうと意気込んでも、

読み進むことが出来ませんでした。

学生時分のわたしには、

その森は深すぎて、

どう分け入っていけばよいのか、

わからなかったのでした。

それが最近本棚の片隅から呼ばれて、

頁を繰ってみれば、

少し足踏みしたものの、

その森への道が見えてきて、

そのままてくてく歩いて行けます。

ようやく・・・

これがマイペースっていうものかなぁ。

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by raisinsand | 2016-06-30 19:32 | Comments(2)

live the present moment wisely and earnestly

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ハタハタは馴染みのある魚です。

しょっつる鍋や三五八漬けなど。

馴染みがあるというより懐かしいと言うべきか。

昨秋東北を訪ねた時、つい買い求めておきながら、

開けてしまうのがもったいないくて、

大切に取って置いていたハタハタのオイル漬。

朝ごはんにいただきました。

古代米や雑穀色々入りの玄米ごはんをお皿に敷き、

まかない風というか、アジア屋台風というか。

そんなイメージで、ご飯の上のさまざまな具を

崩したり混ぜたりするようにして。

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海のマイクロプラスチックの現状を知ったとき、

少なからず衝撃を受けました。

でも思えば、

まだマイクロプラスチックという言葉を聞く前、

20年近く前から、

通い詰めていた沖縄の海で、

海に漂流するプラスチックのことは気になっていました。

エメラルドブルーの海に、

どこからとも分からないゴミが浮かんでいたのを、

残念な気持で眺めていました。

プラスチックが分解することは当時も分かっていたので、

どうなってしまうのだろうと不安を感じていたのですが、

気づけば、もうここまで来ていたのか、、、と。

今自分が地球に対して何をしているか。

知ろうとする、

想いを馳せる。

時をそのように費やすことも大切だな、

と思うこの頃です。

知識と知識が結びついて、

あたらしい道が開ける、ということを、

様々な分野の先駆者が見せてくれているから。

私も、どんなにささやかな小道でもいいから、

あたらしい、明るい光に満ちた道を、

見つけてみたいな。


(旧 皐月二十六日癸未)
by raisinsand | 2016-06-30 09:28 | Comments(0)

every calling is great when greatly pursued

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物質である前に、

響きだった。

だから、

見える見えない、ではない、

"響き"にふれるとき。

頭で知らなくても、

"それ"を求めていたならば、

こちらも震える。

そんな"響き"こそ、

たしかな、

まぎれもない、

ほんとう、のこと。


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先日、素敵なひと皿に出逢いました。

遊びゴコロたっぷり。

50's Americanをイメージしたベジタブル・バーガープレートです。

天・地と対話する穀物・野菜づくりから始まって、

バンズからはさむものに至るまで、

アイディア満載もいいところ、

真心尽くしのひと皿でした。

味わいは限りなく優しいのだけれど、、、

響きこそリアリティ!

そんな響きパワフルなバーガーでした。

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50's American!なファッションで行くと、

なにかよいことがある、ということでしたので、

ずーっと昔に買ったツモリチサトのフラワープリントのスカートに、

ハートがいくつも連なった革ベルトを締め、

カチューシャ代わりのサングラスを頭にのせて行きました。

こちらから、50's Americanで来ました!などとは、とても言えませんでしたが、

有り難いことに、50's Americanですね♪と、にこにこ顔で出迎えてくださりました。
by raisinsand | 2016-06-27 20:02 | Comments(0)

do not wait to strike till the iron is hot; but make it hot by striking

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もち米一合、白米一合に、とうもろこし大1本。

とうもろこしご飯を炊きました。

わたしが三歳になるという夏、

秋田の田舎のローカル線に乗っていたときのこと。

ボックスシートの向かい側に、

おばあさんが乗り込んできました。

電車がカタコト走り出し、

ひと息ついたおばあさんは、

茹でて持ってきたとうもろこしを籠から取り出し

食べようとしました。

私はそれを、瞬きもしないようなまっすぐな視線で、

じーっと見ていたそうです。

その視線ビームにおばあさんは耐えられなくなり、

「とうもろこし食べる?」と私に尋ねたそうです。

すかさず頷いたわたしに、

おばあさんは半分に折ったとうもろこしを手渡してくれ、

それをうれしそうに食べていた。。。

そんな話を、とうもろこしの夏がやってくる度に、

母から聞かされてきました。

そうやってここまで来た以上、

とうもろこし好きをやめるわけにはいきませんね。

いつもお世話になっている農家さん、

ことしは「太陽」という品種のとうもろこしを試してみたとのこと。

しっかりと実のいった、ぷちぷち甘いとうもろこし、

ことしもご馳走様です。

(旧 皐月二十三日庚辰)
by raisinsand | 2016-06-27 12:00 | Comments(0)

curiosity will conquer fear, even more than bravery will

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『レーズンやハナタバコ、ラム酒、干し草、

そしてスリランカの優しい午後の雨の香りが入っているこの茶葉は、

お茶にすると少しだけキャラメルの味もする。

トップノートは楽観性と明るい見通しだ。

カフェインの含有量はかなり多く、

飲む人を目覚めさせ、奮起させ、

みずからの素晴らしさと可能性に気づけるよう

五感を研ぎ澄ませる。』

Life by the Cup
Zhena Muzyka
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家の外壁塗装工事が始まってしまって以来、

朝に夕に、お香を焚いています。

ミツロウキャンドルを点すことも。

空間の気が、瞬く間に変化し、

すーっと落ち着かせてくれるのです。

白檀を基調としたほんのり甘い香りがするお香は、

「夕涼」という名が付けられた松栄堂のもの。

とても気に入っています。
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パンにスコーン、マフィン、ビスケット。

粉ものが好きすぎる人ほど、

たまにはグルテンフリーの一日を設定するのも、

よいかもしれませんね。

お酒を愛する人ほど、

たまには肝臓を休ませてあげる日が必要なように。

愛するものと長く付き合えるように。

今日のお茶のお友は、

オーガニック・レーズン、プルーン、デーツ。

お茶はセイロン・ティーです。

(旧 皐月十九日丙子)
by raisinsand | 2016-06-23 12:18 | Comments(0)

your limitations create your sound

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先週から始まった外壁工事で、

家がいろいろなものに覆われています。

その上、梅雨ということもあり、

朝が来ても、部屋がいつまでも薄暗く、

そんな日が続くと、、、えーん。

メランコリー星通過中。

そんな時は、元気な人のことを想ってみよう、と

ゆふさんのお茶碗で朝ごはん。

玄米に黒米、ハトムギ、高黍、、、いろいろ混ぜて炊いたご飯に、

枝豆、しらす、紫蘇をのせました。

どっしりとしたお茶碗を持ち上げると、

左手首にずしりと土の重みを感じます。

また、耳に意識を移すと、

もうすっかり流暢なウグイスの声が、

響いてきます。

五感のそれぞれに気持を置けば、

それほど今日もブルーって訳ではないのだなぁ、と。

(旧 皐月十八日乙亥)
by raisinsand | 2016-06-22 08:00 | Comments(0)

turn your face to the sun and the shadows fall behind you

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日本酒とワイン、どっち?とアンケートをとったら、

父からの返答はワイン。

その夜は、ワイン・ラバーズ・ファクトリーで誂ったワインを贈りました。

実家での週末。

ちょうど庭はラズベリーのシーズンで、

日々母が熟した赤い実を摘んでは、

ストック用のジップロックに詰め、冷凍保存しています。

その日は私もラズベリー摘みに参加しました。

母がおよそ10粒摘む間に、

私はようやく2、3粒摘んでは口に入れたり、

寄り集まってくる蚊をやっきになって振り払ったり。

そんな具合で、あまりストックに貢献することはできませんでしたが、

その代わり、ラズベリーと桑の実でクランブルを焼きました。

一応今もクランブルと呼んでいますが、

実家で好評を得て、何度も焼いては素材の置き換えが進み、

もはやクランブルと呼ぶのは危ういかもしれません。

むしろグラノーラ・・・とか。
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ラズベリーのひとときの後、

ひとりふらりと、ベルナール・ビュフェ美術館へ。

ロベール・クートラス。

「僕にとって描くことは冒険であり、

大恋愛なのだ」

カルトやグアッシュ、

ひとつひとつ向き合うには、

数時間では足りないと思いました。

また時が巡ってきたら、



出会いたいな。

(旧 皐月十七日甲戌 夏至)
by raisinsand | 2016-06-21 18:09 | Comments(0)

what we achieve inwardly will change outer reality

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濡れた紫陽花、

濃く香るクチナシ。

気づけば脳内にアジア音楽が流れていました。

そのまま手持ちのインドネシアの伝統音楽のCDをかけ、

過ごす朝。

井上有一の書の展覧会に行ってきました。

日本橋三越本店6階のギャラリーで、6月21日(火)まで開かれています。

井上有一のドキュメンタリーの映像を、書に囲まれながら見ることができます。

すごくよかった。

今回の井上有一展のDMの、菜の花・高橋台一さんの文章がやはり、よいな、と思ったのでした。

ここに引用してしまいます。
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井上有一の書にはリズムがある。命を感じる。

とりわけ『貧』には人を元気にする力がみなぎっている。

おもしろい。

有一自身が言っているが、時には、

二本の足を先に書き、それから胴のように目をのせ、

最後に笠をかぶった頭を書いたと。

なるほど、上に行くほどかすれていく。

構築物のように貧が立ち上がり、

太っちょのおっさんが、

あたかも何処かに向かって駆けていく。

自分そっくりに見えてくる不思議。

有一の死の1985年6月15日の翌年、

俳人永田耕衣から有一を知らされ、

小さな「花」を手にした。

当時の自分は、億の借金をして、

「和菓子菜の花」を立ち上げたばかり。

手持ちの金は全て使い果たした時だった。

が、それでも欲しかった。

それから、たった一枚しか書いていなかった

「菜の花」の書を頂き、名刺や看板にし、

その書に元気をもらって今日まで来た。

何故、有一は2米にも及ぶ『貧』を書き始めたのか。

唐代きっての書家、顔真卿と精神的格闘の果てに

「体当たりでどっぷりと一字大きく書いて、

ようやく匹敵する力が出た」と語っている。

『貧』は初め顔をそむけたり、かしいだりしていた。

その後、踊り、跳ね、陽気に突き進んで、

自由自在に時代と対峙していた。

それは日本の高度経済成長に浮かれる世間に向かっての、

自分は違うぞという有一の覚悟、身構えだった。

「人間は今、貧のスバラシサに気づかねばいかん」と言った。

小学校教員で生計を立てながら、

売るためではなく、毎日愚直に『貧』という文字を書いた。

・・・

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(旧 皐月十三日庚午)
by raisinsand | 2016-06-17 08:54 | Comments(2)

live life as art shining like a star

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THE MAGGIE B.

わたしのおふね マギーb.

こども図書館の中で、言い表わしがたいほど憧れを感じながら、

その絵本を読みました。

数十年経た後、どうしてもその本を読みたくなり探してみると、

すでに日本語版は絶版。

原語でも良いからと取り寄せて、再び出逢ってみれば、

その絵本は、さらに眩しいような色彩に溢れていました。

それが数年前のこと。

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先週末、自豊暮さんの森のなかまと、

森で一日を過ごしました。

ヨガをして、みことさんのとびきりのカレーを食べて、

そして、音楽会のひとときを愉しみました。

ナカガワユウジさんのサーランギと池田絢子さんのタブラ。

ふたりの響きに出会ったとき、深い感動におそわれました。

サーランギから奏でられる音色は、

紀元前から現代にいたるまで、

古典からジプシー音楽、ロックンロール(!)にいたるまでの、

世界中のすべての響きを包含するような、

カオス的、かつ調和的な、

おおげさなものいいで申し訳ありませんが、

そんな凄いものを感じたのでした。

絢子さんのタブラも、あんなに軽やかそうに叩きながら、

サーランギの深い音色に、

いい感じにからみあっていたなぁ。

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わたしはなにかと食べものにつられます。

森の一日の翌日は、蛸の枕さんでの集まりに出かけました。

蛸の枕さんのごはんは非常に美味しい、

ということをWLFの2周年イベントで確信していましたので、

そんな蛸の枕さんのお店には、近々行ってみたいと思っていたのでした。

その日は、なみさんの憲法のお話し会でした。

なにかテーマを決め、

人と人で顔を合せ、膝をつき合わせて話し合うのは、

とても楽しいし、大切にしたい時間の過ごし方だな、と思いました。

時代の流れが、

こういうお話し会の場を作っているのかもしれませんね。

対立したり反対するためではなく、

知り合うことで、調和がはかられてくような、

そんな集まりが増えてくれるといいな、と思いました。

(旧 皐月十二日己巳)
by raisinsand | 2016-06-16 17:07 | Comments(0)

ask and it shall be given you

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久しぶりにベーグルをいただいています。

先日、ふと思い出して、隣駅の方まで散歩しながら、

ベーグル屋さんに行きました。

今朝は全粒粉ベーグルに、

共働学舎新得農場のコバンというチーズをサンド。

共働学舎のチーズはどれもとても美味しいですね。

先日のお散歩ついでの時、ベーグル屋さんの店内で

ベーグルサンドとカフェ・オレをいただきました。

サンドは、はちみつがアクセントのたまごサラダに、

ブラックオリーブとレタス。

素敵なサンドイッチでした。
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(旧 皐月十一日戊辰)
by raisinsand | 2016-06-15 08:59 | Comments(0)