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miracles

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大きな夕陽が、

地平線近くで山脈のようにかたまっていた雲の中に、ゆったりと沈んでいくのを、

仕事帰りの電車から眺めました。

熱のこもったアスファルトの道を歩きながら見上げると、

まだ青い空に白い月。

今日は太陽も月も、なぜだかいつもより近くに感じられました。


人生には二通りの生き方しかない。

ひとつは、奇跡など何もないかのように生きることだ。

もうひとつは、何もかもが奇跡であるかのように生きることだ。

    アルベルト・アインシュタイン」

最近読んだ、ある本に引用されていた言葉がよみがえりました。

太陽系における地球の配置が、

奇跡でなくて何だろう?

この星の生きとし生けるものが、

奇跡でなくて何だろう?

さきほど眺めたばかりの太陽と月と、

地球との関係を想ったら、

それだけで、心が弾んできました。

それだけなのですが・・・。

(旧 水無月十二日甲辰)
by raisinsand | 2015-07-27 21:42 | Comments(0)

rainbow in the twilight

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夕暮れ時、虹を見ました。

一昨日に続き、今日も映画館へ。

ボーイ・ミーツ・ガールとポンヌフの恋人を観ました。

途中久しぶりのカフェにも立ち寄りました。

写真はベジタブルパスティ。

野菜や茸の他に大麦も加わったフィリングは、

ふっくらやさしくもあり、

夏らしくカレースパイスのパンチも効いていて、

おいしかったです。
by raisinsand | 2015-07-18 20:48 | Comments(0)

they whispered

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この頃、どうも冷凍庫の方からよく囁き声がきこえてきました。

そろそろだよ、

と。

春、蕨を下ゆでして食べきれなかった分を、

冷凍保存していました。

筍も、同じようにして冷凍庫に眠らせていました。

冷凍している間にも、

たべものの気はじわじわと失われて行ってしまうもの、

そろそろ、、、ぎりぎりの声だったかもしれません。

ここは手軽に、ペペロンチーノにしてみました。

まだまだおいしかったよ、ありがとう。

(旧 水無月三日乙未)
by raisinsand | 2015-07-18 11:36 | Comments(0)

h-p-s

土曜の夕方頃から皆で集まり、
もとメンバーのひとりの新たな出発を祝う、というような会が開かれました。
場所は五反田、懐かしのあさりで。

私にとっては2005年の春に退職して以来の面々で、ちょうど10年ぶり、、、
そもそも、このメンバーのチームで動いていたのは2005年よりも前のことなので、
解散以来、ほぼフルメンバーで集まるのは初、ということでしょうか。

それにしても、
こちらが拍子抜けするほど皆が変わっていない、というのがその日の最初の印象で、
わいわいとやっているうちに、これが10年の時の経過なのかな、と感じさせるものがじわりと入ってくる、
というふうでした。

宴もたけなわ、というとき、
ひとりひとりの近況報告、というのを順番にまわすことになりました。

それぞれ、その場の勢いでざっくり話してくれたに過ぎなかったのだろうと思いますが、
皆の話を聞くことができたのは、なにより心に残りました。

この集まりのことで、当時から変わらぬ私のメールアドレスを見つけてお知らせしてくれた方に、
会の後、お礼のメールをしたら、返信にこのように書かれていました。

『皆、相変わらず若々しくて、ガッツのある人生を歩んでいるのを見て、自分も元気をもらえた』


あの夜集まったメンバーは、ほんとうにいい人たちばかりで、
私だけが当時出来が悪く、
狭い了見で動き、あの頃のあのチームの役にたいして立てていなかったのでは、
という思いもよぎりましたが、
土曜の夜、確かに私も力をいただいたのでした。

今もなお、あの頃の経験がルーツとなって私を育ててくれている、
ということにも気づかせてもらえたように思えます。

(旧 皐月二十九日辛卯)
by raisinsand | 2015-07-14 21:58 | Comments(0)

joy of summer

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妙蓮寺の家でも、

今年初の蝉の声を聞きました。

昔のように、夏を待ちわびるということもしなくなったので、

突然やってきたような夏本番ですが、

やはり、夏は夏らしく。

夏であることを楽しむ方にまわりたいと思います。

(旧 皐月二十八日庚寅)
by raisinsand | 2015-07-13 21:46 | Comments(0)

coriander, basil and squash

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バジルやパクチーを、

お皿に惜しみなく敷き詰めて、

蒸したかぼちゃを並べ、

さらにバジル、パクチー、そして紫タマネギ。

買い出し先のお店には、

ちょうど信州や山陰のファームから届いたばかりの野菜たちが、

箱から棚へ並べられようとしているところでした。

いきいき元気な緑に目移りしながら、

バジルやパクチーはここぞとばかりに買い求めてきました。

飾りじゃなくて、主役にして食べたい夏のハーブです。

サラダには、中東のスパイスミックス・デュカと、ピンクペッパー、

シークヮーサーの絞り汁、オリーブオイルをふりかけて。

元気が湧いてきます。

(旧 皐月二十六日 戊子)
by raisinsand | 2015-07-11 13:20 | Comments(0)

wild prum and melon salad

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ガラリという島育ちのすももに、

かぼちゃと一緒に送られてきたメロン、

それからルッコラとバジルを合わせてサラダに。

すももの野性的な酸味とメロンの長閑な甘さ、

ルッコラの辛みにバジルの香り、

それぞれの個性はオリーブオイルを纏って調和的に。

あとは海塩でシンプルにいただきました。

ささやかな充実感です。

あめつちのもたらす恵みに感謝。

(旧 皐月二十二日甲申)
by raisinsand | 2015-07-07 07:55 | Comments(0)

gelato

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丘の上の展望台には、木のテーブルとベンチが並んでいました。

そこにいたおじいさんとなんとはなしにお話しすることに。

傍らにプラスティックの虫かごを置いていて、

近所の人に頼まれて採ったというクワガタを見せてくれました。

その方は終始にこにこ顔で、

この辺りを自転車で回るなら何処へ行けばいいかを教えてくれたり、

ここはずっと昔、日本の首都だったところだけれど、

やっぱりその昔より、今に生まれてよかったよ、昔だったらいくつ命があっても足りないわ、

などと話してくれました。

ひとりお弁当を広げ、缶ビールとともにお食事中でしたが、

真四角のタッパーに、おいしそうな卵焼きと炒め物が綺麗に詰められているのを、

チラ見せずにはいられませんでした。

なだらかな傾斜続きの自転車こぎと、

丘とは言え、結構な登り道を歩いたことで、

わたしもどこかでエネルギー補給したいな、と思いながら甘樫丘を後にしました。

途中、あたらしそうな建物が見えたので、

そこでトイレを借りようと立ち寄ってみたのですが、

奈良県立万葉文化館、というところで、

素朴な感じの売店やお食事処が併設されていました。

その一角にあったジェラートやさんが、

いかにもよさそうな感じだったので、

ついでに休憩することに。

明日香ルビー(苺)とよもぎのダブルをいただきましたが、

なんてやさしいおいしさ。

お店のカウンターに「甘味ひかえめ、おいしさ2倍」と書かれていましたが、

私には10倍に思えました。
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(旧 皐月十六日戊寅)
by raisinsand | 2015-07-01 08:55 | Comments(0)