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in the vase

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こんな風にのびのびとお花を飾れたらいいな。

これは席に置いてきたiphoneをもってきて、

写真にとらせてもらおう。。。

そう思っていたら、

先ほどの女性が、わたしと同じくらいの年頃の娘さんをわざわざそのトイレまで連れてきて、

飾られたお花を前に、

「ね、こんな風に生けたいものやなぁ」

と話していました。

私も私なら、おばさまもおばさまで、

おなじふうに思っていたことがわかって嬉しくなりました。

一年に一度でも、ここでごはんをいただけると幸せ、

というカフェでのできごとでした。

(旧 皐月十五日丁丑)
by raisinsand | 2015-06-30 08:03 | Comments(0)

moon

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なかば偶然にも、

日頃気になり、尊敬し、大好きなアーティストの個展を訪ねることができました。

その古民家で出迎えてくれた笑顔、

家屋を吹き抜ける風。

そこに、求めていたメッセージを

聴きとることができた思いです。

(旧 皐月十四日丙子)
by raisinsand | 2015-06-29 08:53 | Comments(0)

music in the rain

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音の響きひとつひとつに、

八百万の神々が宿っていて、

とおいとおい昔を思い出すような懐かしさがこみ上げてくる。。。

雨音に馴染みそうだから、と、

昨夜は久しぶりに"The Gamelan of Cirebon"を取りだして聴いたのでした。

東洋と西洋(アジアと欧米)、という2極性にもとづく視点が大勢を占めて、

大陸性・島国性という極性を忘れがちではないか?

島国が島国性を忘れ、無理に大陸性に組み込まれようとしてはいないだろうか?

なぜだか、そんな疑問が湧いてきました。

ガムランの有機的な響きも、

海も山も近い島国の風土にうまれそだったのでしょう。

島的なものを愛する身としては、

大陸由来の知識や価値観より、島的な知恵を重んじる暮らしでは?

そんな問いを自身に投げかけたくなりました。

(旧 皐月九日辛未)
by raisinsand | 2015-06-24 08:11 | Comments(0)

long day, today

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夏至の一日をはやく終わらせるのはもったいない、

と適当な言い訳をつけて、

仕事の後、まっすぐ帰らず、寄り道しながらおやつを食べることにしました。

注文したウィークエンドはことのほか厚切りで、

ポットの紅茶と共にお腹をしっかり満たしてくれました。

カフェ併設のお店をのぞいたら、

飾ってあった花がとてもかわいらしく、写真をとらせてもらいました。

暗くなった西の空には、金星と木星と、少し離れて月とで、

美しい一直線が構成されていました。

ダイヤの乱れた電車も、

のんびり気分のまま上手くやり過ごすことができました。

家に着いてから、

夕飯は、野菜を茹でたり炒めたりして軽い数皿を用意し、

あとはワイン少々でじゅうぶんでした。

夏至、というだけで、この一日がいつにも増していとおしく感じられます。

(旧 皐月七日己巳)
by raisinsand | 2015-06-22 21:41 | Comments(0)

inside

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衣・食・住は、

内なる平和への道。

カモミールティーと友人のクッキーのひととき、

その想いが深くから湧いてきました。

花瓶に挿していたカモミールの花、

そろそろ終わりにさしかかりました。

花を摘んで、乾燥させて、種をとって、

種まきしてみたいな、と思います。

(旧 皐月五日丁卯)
by raisinsand | 2015-06-20 08:06 | Comments(2)

hung on the wall

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小諸エコビレッジのそばの赤松林で、

植物を集めて好きなものを作る、というワークショップがありました。

頭を空っぽにしながら手を動かしていたら、

こんなものができました。

プリスティンの生地の残布も用意していただいていたので、

レースの細長い残布を三つ編みにして、

壁掛けにならないかな、、、とやってみたり。

自分でもなにか意外さを感じるものが出来上がりました。

周りの方からも、

お正月みたい、しめ縄のような、、、

とか、クリスマスという感じもするね、

と、いろいろコメントもいただきましたが、

それなりに気に入り、今は部屋の壁に掛けています。

アバンティ(プリスティン)のカモミールツアーに参加して、

同行された社長さん(渡邊智恵子さん)の生き方やパワーに感動しました。

今も、いろいろ感じさせていただいたことを消化中です。

(旧 皐月二日甲子)
by raisinsand | 2015-06-17 08:10 | Comments(0)

chamomile tour

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今日も夏の一日でしたが、

閉め切った部屋でも元気でいてくれました。

カモミールの花です。

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純粋な高濃度カミツレエキスを抽出するため、

その一帯がカモミール畑でした。

静けさに包まれ、

みつばちの羽音が響き合い、

あたりに濃密な花の香りを漂わせていました。

カモミールの花言葉は、

「逆境に負けない強さ」。

畑は、そんなパワーを秘めた植物の「気」に満ちていたのだと思います。

週末、カモミールツアーに参加してきました。

てんぷらの廃油で走るバスに乗り、

小諸や池田町を訪ね、感動し通しの2日間でした。


旅関連:
 avanti
 八寿恵荘
 華密恋

(旧 卯月二十九日壬戌)
by raisinsand | 2015-06-15 21:06 | Comments(0)

white in june

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その白さは雫を纏い、

やさしさを一層増して佇んでいました。

そのやさしさは儚さでもあるのだけれど。

梅雨をも好きにしてくれた、

夏椿と、クチナシと。
by raisinsand | 2015-06-12 20:57 | Comments(0)

granola

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まず器に小豆のドライプラム煮を敷き詰め、

その上にヨーグルト、

ヘーゼルナッツやカカオニブも入ったグラノラ、

それから、マンゴのあんペースト。

うさぎさんも好きなものばかりでしたか?

(旧 卯月二十六日己巳)
by raisinsand | 2015-06-12 07:52 | Comments(0)

fri.2nd.feb.2001

あの夜出会った響きは、

今もなお、こだまし続け、

私に問いかけてくるのです。


音がきこえる。そこに空間がひろがる。

音が変化する。そこに時間があらわれる。

音が外側にあるのではない。

音がきこえている。音が変化している、と知るのは心。

音を追いかけなくとも、

じぶんの心をみつめていれば、

音はおのずから入ってくる。

そして、心は花のようにひらく。


心をしずめ、

しずまった心を

この世界の苦しみに、ちいさいものたちの声に向ける、

そのためのうた、そのための舞い。



高橋悠治 慈経

パーリ語の古い経典と現代日本語をとなえ、

うたう合唱。慈しみとは友情を意味する。

感覚をもつすべての生き物にしたしむ心。

訳文は次の通り:

1.徳を修めた人が
 平安の境地に達するためになすべきことは:
 能あり、正直、まっすぐで、
 すなお、おだやか、ほこらず、
2.足ることを知り、養いやすく、
 義務はすくなく、簡素な暮らし、
 五官はしずまり、聡明で、
 つつましく、他人の家でむさぼらず、
3.識者の非難をまねく卑しい行為を
 決しておこなうな。
 すべての生き物はしあわせで、
 またやすらかであれ、
 みちたりてあれ。
4.息のあるものは何であれ
 おののくものも、ゆるがぬものも、ことごとく、
 長いもの、大きなもの、
 中位のも短いのも、細かいもの粗いもの、
5.見えるものも、見えないものも、
 遠くに住むもの、近くのもの、
 いまあるものも、生まれんとするものも、
 すべての生き物はみちたりてあれ。
6.ひとは他人をあざむくな、
 どこのだれでも他人を見下すな、
 怒りやうらみで
 たがいの不幸をもとめるな。
7.母がわが子、ひとり子を
 いのちをかけてまもるように、
 生きものすべてに
 無量の心をはぐくめ
8.一切世界に
 友情の無量の心をはぐくめ、
 上に、下に、また横に、
 わだかまりなく、怒りなく、うらみもなしに。
9.立っても、歩いても、座っても、
 横になっても眠らぬ限りは、
 この心づかいをしっかりたもて。
 これは最高の生き方と言われる。
10.さまざまな考えをはなれ、
 戒律をまもり、ものごとを観尽くして、
 愛のむさぼりを制御した人は
 決して母胎にふたたび宿りはしない。


Sumida Triphony Hall Presents
fri.2nd.feb.2001

高橋悠治 構成
「節分前夜」


(旧 卯月二十四日丁巳)
by raisinsand | 2015-06-10 08:24 | Comments(0)