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cheap chic

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辺りの空気が何となく落ち着いていて、たまにふらりと出かけたくなる街があります。
そこには好きなカフェがあり(Sacra Cafe)、
好きなお店があり(Babaghuri)、
そして、そのお店の目の前に好きな図書館があります(深川図書館)笑。

大きな庭園の隣にある図書館は建物も素敵で、
つい用がなくても入りたくなってしまいます。

もうずいぶんと前のことだったと思いますが、
そうやって用もなく図書館に入って、書架の間を気ままに巡り歩いていたところ、
一冊の本が目に止まりました。
白と空色のギンガムチェックの表紙。
著者は津田晴美さんです。
心惹かれて手に取り、立ったまま頁をめくっていくと、なんかとても良さそうな内容。

でも、ごくたまに訪れるだけの図書館なので借りることは考えられないし、
その本を書架に戻すことにして、その日は図書館を出ました。

それからしばらくして、同じように図書館にふらりと入り、
また白と空色のギンガムチェックを探して、、、
そんなことが、何回か繰り返されました。
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つい最近のこと。
あぁそうかと思い至り、アマゾンでその本を手に入れました。
津田晴美さんの「ひとり暮らしのころは」。10年近く前に出版された本です。
いいのかな?と思ってしまうほどわずかな支払いで済みました。

仕事の合間、席を外して休憩を取る時にちいさなバッグに入れて持ち歩き、少しずつ読むことにしています。
昨日は「チープシック先生」の章を読みました。

チープシック。

この言葉、なんだか久しぶりに聴いたような気がしました。

でも、その章を読んでいて、あらためてチープシックを見直したくなりました。
安易さに流されない。自由であること。奥深さを味わうこと。
そういうことかな、と思いました。

ちょうどこれから年も切り替わります。
2014年の暮らし方のガイド(指針)としてチープシックを心がける、
というのはどうかと思っているところです。

(旧 霜月二十六日戊辰)
by raisinsand | 2013-12-28 10:20 | Comments(0)

one of the big things

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今年の中で大きな出来事だったな、ということのひとつ。
この12月、沼津に住む友人がカフェを始めました。

オープンした後のカフェを週末はじめて訪ねました。
(オープン前、何度か見学させてもらいました)

お店に入ると、さまざまな人から贈られた花々の彩りが目をひきました。
さまざまな人たちはみな、友人の好みを心得ているようで、すごいなぁと思いました。
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珈琲と、ココアケーキ(ラム&蜂蜜漬レーズンとクリーム添え)をいただいてきました。

沼津に住む方、沼津を訪れる方、沼津を通過する方、、、
いずれの方にもCafe Rosmarinus おすすめいたします笑。

くつろぎとおいしい飲み物・お菓子が待っていると思います。

さて、今宵はイブですね。
仕事を終え外に出たら、しんしんと凍みてくるような風の冷たさにたまらなさを感じてしまいました。
途中買い物をして、晩ご飯は根深たっぷりの湯豆腐(とお酒少々・笑)となりました。
どうも喉と背中のあたりに風邪の兆候が・・・。

どうぞみなさまも暖かくして、風邪などお気をつけくださいませ。

(旧 霜月二十二日甲子)
by raisinsand | 2013-12-24 22:19 | Comments(4)

christmas tea

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くいしんぼうなので仕方ないのかもしれませんが、
クリスマスシーズンを、時をかけて楽しむことを教えてくれたのが、
クリスマスのお菓子、シュトレンです。

季節をいち早く感じるのはたべものから、なのです笑。

今年も、友人が焼いて送り届けてくれたものをいただいています。
お菓子も生きているから、
一日ずつ、わずかに変化していきます。
その変化が楽しいところ。

この頃は、夜遅く、自分に静けさを取り戻す儀式のようにして、
1cmにカットしたシュトレンとワインを少しの日が続きました。
お茶といただくのは今日が初めてです。

朝ごはんと午前のお茶を兼ねて。
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スープは冷蔵庫とストックの整理も兼ねて、
にんじんや玉葱、じゃがいもや大根など、とりあえずあるものをコトコト煮てポタージュに。

フルーツケーキの友人が一緒に送ってくれた、
アーモンドとタイムのクラッカーに紅玉ジャムも添えて。

紅茶は濃く熱く、です。

(旧 霜月十九日辛酉)
by raisinsand | 2013-12-21 11:23 | Comments(0)

saw a rainbow

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今朝家を出たところで虹を見ました。
虹は北西の空にかかっていました。

細やかな細やかな、ベールのような雨の後。

今年オープンしたばかりの近所の保育園の子たちが、
にーじっ!にーじっ!
と、合唱していました。

私もつられてひそかに合唱。

通勤の道から少しだけそれて、写真を撮りました。

今日は帰り道の空も良かったです。
雨で潤った地上から見上げる夜空。

十七夜の月はまだ充分に明るいのですが、
星の瞬きのひとつひとつがとてもクリア。
昴がどこにいるかもはっきり分かります。
それからオリオンの四角の中の星雲まで。
、、、と言いたいところですが、星雲は私の視力だと想像の上の話・笑。

この一週間。
少し急いだ分、その分だけ記憶が喪失されているみたい、、、というようなことを
夜空の下で想いました。
それが悲しいわけでもなく、そんな考え自体が可笑しいような心持になったところで、
家に帰り着きました。
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(旧 霜月十八日庚申)
by raisinsand | 2013-12-20 23:03 | Comments(0)

root of the tree

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クリスマスホーリーが添えられた、
クリスマスらしいフルーツケーキが届きました。
韮山に住む友人からです。

ケーキは綺麗に紙に包まれ、繊細なリボンがきゅっと結ばれていました。

これは午後からの水彩レッスンに出かける前に食べていきたいものだと、
大急ぎでお湯を沸かしました。

さっそく包みを解いてケーキにナイフをいれ、クリスマスブレンドのハーブティと共にいただきました。

香ばしくローストされたナッツや、カレンズなどのドライフルーツがぎっしり。
しっとりと馴染んだケーキは、イギリスのクリスマスプディングを思わせます。
実は、ほんもののクリスマスプディングはよく分からないのですが・笑。
でも、わたしたち(友人と私・笑)の中の最上のクリスマスプディングでは、と思います。

今日は、水彩・コラージュレッスンの後に、クリスマス会がありました。

10月から通い始めて3回目のレッスンですが、
ヒロ先生の教室はいつも和やかで笑顔に溢れ、私も自然とその中に溶け込めるような気がしています。
だから、クリスマス会のこともとても楽しみにしていました。

自由学園・明日館という場所でヒロ先生から水彩を教わることができるだけでも、
思えば夢のようなことなのですが、
教室に通い始めて間もなく、今度はレッスン後の隣の教室でのクリスマス会なんて、
なんてことでしょう・笑。

ケータリングしたクリスマスらしいお料理に、シャンパン、白ワイン、赤ワイン、、、
プレゼント交換もして、
それから最後にみんなでひと言ずつ。

いろいろな言葉が織り交ぜられていました。

「卵を割らなければオムレツはつくれない」
とか、
「後ろ向きに歩く人はいない」
とか。そうそう、
「美しいものにのみ額ずく」なんて言葉もあったっけ。

それぞれのコメントの後お話ししている中で、「覚悟よねぇ・・・」とおっしゃる方の、その「覚悟」が今宵一番心に残りました笑。

人それぞれに、それぞれ向き合わなければならないことがあって、その中でひとつひとつ道を選んでいるのですね。

帰りの電車の中でも想いは巡りました。
枝葉などはいいから、根っこの方で自身に嘘をつかない道を選ぶ、という想いが湧いてきました。

(旧 霜月十三日乙卯)
by raisinsand | 2013-12-15 21:52 | Comments(0)

a cleaning day

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今日は木枯らしも収まり、一日穏やかでした。

大掃除というまでにはいきませんでしたが、小掃除を少々。
いろいろなものをお日さまに当てて、気分も上々。

今宵は流れ星見えるでしょうか。
by raisinsand | 2013-12-14 19:47 | Comments(0)

a pottery

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本日のブランチです。
もちきび入りごはん、
ニラと卵のスープ、
胡桃とブロッコリの茎入りひじき煮、
大根・お揚げ・しいたけの塩糀煮、
納豆と紫蘇の実醤油糀漬。

じつは昨日、仕事でとても落ち込んでいました笑。
帰り道、どこか寄り道せずにはいられない気持でふとQUICOのことを思い出し、立ち寄ってきました。

お店に入ると、器などの生活周りのもの、身に纏うもの(布のもの、アクセサリー)など、
とても素敵にディスプレイされています。
どれもが好きなものばかり。困ってしまうほどです。

北欧のテーブルウエアや李さんの器のあるフロアを特にゆっくり見ていたところ、
お店のスタッフの方が、新たな器を並べたトレイを持ってきました。
そのトレイに並んでいるもの達に引き寄せられ、
この色いいなぁ、形もいいなぁと、しげしげ眺めていたら、
お店の方がもし気に入ったのがあれば今日でもお持ち帰りいただけますよ、と。

わーいと思って本腰を入れ(笑)、器を手に取り見ていたら、
その器たちの作者、郡司さん夫妻が現れました。
それらが郡司さんの器だったことをその時知ったのですが、
これはセレンディピティだと思いました。

先週友人の家でごちそうになったとき、サラダを盛りつけてくれた素敵なお皿が、
益子の陶器市見つけた掘り出し物で、郡司さんのもの、と聞いていたから。

やわらかな芥子色をした器をひとつ、買い求めてきました。
大根やかぶの煮物など、白くて透明感のある食べものを盛りつけたいと思いました。

さっそく帰宅して器を米のとぎ汁で煮てひと晩置き、今朝のために備えました。

器ひとつ、心をこんなにも豊かにしてくれるものなのですね。
今朝の大根の煮物は格別でした。

(旧 霜月十二日甲寅)
by raisinsand | 2013-12-14 10:54 | Comments(0)

north wind

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木枯らし、よく吹きます。身に凍みます。

家に帰るなり、コートも脱がずストールも首にぐるぐる巻のまま、
何か身体をあたためてくれそうな飲み物の用意に取りかかることもしばしば。

あたたかなお茶、ホットアルコール、ココア、
冷凍していた野菜のピュレでポタージュ、
白湯の時もあります。
とにかくほっとひと息つけるもの。

今日の気分はシナモン番茶。
シナモンスティックを砕き、三年番茶と共に数分煮出します。

今冬も、友人が獅子柚子ピールを拵えてくださりました。
柚子が香ると、自然と呼吸が深くなって、とてもリラックスできます。

(旧 霜月十一日癸丑)
by raisinsand | 2013-12-13 22:08 | Comments(0)

want to be

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雑誌「暮らしの手帖」に好きな連載があります。

ワンピースのおんな。

2013冬号の頁には、フォグリネンワークのワンピースを着たロサンゼルス生まれのアーティスト、
シェリーさんのほほえんだ姿があります。

私はワンピースが好きなので、毎回センスあるこなれた着こなしをみるのも楽しみなのですが、
さらに楽しみなのが、彼女たちの簡潔で心に響く言葉たち。

シェリーさんの言葉です。
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趣味は、自分への問いかけと答えをノートに書き綴ること。
それで行き着いた人生におけるモットーは、
手料理でもてなすこと、
笑わせること、
耳を傾けること、
愛すること。
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週末、飯能に住む友人の家を久しぶりに訪ね、
彼女の手料理を、小学5年生になる彼女の娘と3人でいただく機会がありました。

手作りギーを使ったムングダールスープ、
ブロッコリと里芋のカレー、
2色のお豆のマリネ、
人参とはと麦のサラダ、
キャベツと青菜の浅漬け、
雑穀入りご飯。

アーユルヴェーダのエッセンスを取り入れた心づくしのランチ。
お料理は出来たてが最もオージャスに満ちているからと、
私が友人宅に到着してから手際よくカレーをこしらえ、ご飯を炊いててくれました。

楽しい食卓の後は、3人で青梅までドライブ。
大きな蔵のギャラリーで催されていたクリスマス市を見てきました。
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シェリーさんのモットーを体現している人が、
こんなにも身近にいたのだと、ちょっと驚いてしまいました。

とても嬉しいことです。

生活を楽しむこと。
美しくしようと望むこと。

その力をいただいた週末でした。

副都心線直通の恩恵が、だんだん感じられるようになってきたこの頃です笑。
(旧 霜月八日庚戌)
by raisinsand | 2013-12-10 20:20 | Comments(0)

spinach corn

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おはようございます。

今朝はもう一本のコッペパンで
ほうれん草と唐黍のバターソテー。

(旧 霜月四日丙午)
by raisinsand | 2013-12-06 08:43 | Comments(0)