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short trip in autumn

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テラス席は秋風が涼しくて、
あたたかな方。

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稲刈り済と稲刈り未で、
パッチワーク。

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小道トコトコ。

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芙蓉咲く庭。

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一服。

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大正硝子かな。

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葉も実も蔓もすべて、
水引で編んだという。

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干もの屋さん。

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夕暮れ天城。

--
家族より緊急(?)集合令を受け、週末は伊豆へ。
三島発 → やまびこ(修善寺梅林ちかく、新蕎麦) →
修善寺 → (源範頼の墓 徒歩) → 茶庵 芙蓉 →
伊豆高原

(旧 葉月二十六日己亥)
by raisinsand | 2013-09-30 20:38 | Comments(0)

rays

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毎日秋を感じています。
空と光、風、草花、蟲の囁き、、、肌に、目に、耳に。
心地よいもの全てが秋からやって来ているのかな、
という気分になっています。

先週末、友人の運転で秋の御殿場・箱根を駆け抜けてきました。
途中仙石原の手前で、湿生花園に寄りましょうということになりました。
すすき野原には風にそよと揺れるワレモコウ、女郎花が数限りなく。
これ以上の秋なんてないよね、というすすき野原でした。

池には美しいトンボが戯れていました。
そのほっそりとしたトンボは、
全身が真っ黒か、あるいは尾のほうが緑に光っていました。

その後芦ノ湖テラスに立ち寄り、アイスクリームを食べて、
それから併設のブックコーナーをぐるり。
ふと茨木のり子「おんなのことば」という小さな本が気になり、
手にとって頁を開くと、
すすき野原で解かれた心にまっすぐ飛び込んでくる言葉の連なり。
これはベッドサイドに置く用だなぁ、と思いました。

それからこの一週間というもの、
一日の終わりを「おんなのことば」で締めくくってきました。

・・・・・・
田沢湖のように深く青い湖を
かくし持っているひとは
話すとわかる 二言 三言で

それこそ しいんと落ちついて
容易に増えも減りもしない自分の湖
さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖

教養や学歴とはなんの関係もないらしい
人間の魅力とは
たぶんその湖のあたりから
発する霧だ
・・・・・・
 茨木のり子「みずうみ」より
 (今週もっとも(?)心惹かれた一節)

それにしても一週間あっという間でした。
それなのに今日は寝て暮らして、夜まで来てしまいました。
完全なる休息日かな・笑。

(旧 葉月二十四日丁酉)
by raisinsand | 2013-09-28 21:45 | Comments(0)

rice malts

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帰りの途中、目黒線から東横線に乗り換えるタイミングで、
日本酒を買って帰ろうという声がどこからか聞こえてきました。
秋ならではの空耳です・笑。

日吉の改札を出てそのまま日吉東急に。
日本酒コーナーを眺めていると菊姫がありました。
飲んでみてこれ好き、と思うものに北陸のお酒が多いのですが、
菊姫も加賀(石川)のお酒です。

このお酒、淡い琥珀がかった色をしています。
お酒の旨みまで濾過してしまわぬよう、
色抜きという行程をスキップしているから、とか。
家で少しずつ楽しみたいお酒として選ぶのは、
お米そのものを感じられるものが多いです。
冬になってお酒もお燗したくなってくるとまた変わってくるのですが。

今宵の晩酌セットのひと品に、昨日塩茹でしておいた落花生を使いました。
ツルムラサキと落花生の塩糀炒めです。

小皿にはピーマンと人参の醤油糀和え。
それから南瓜のすり流し風。

秋の夜長は続きます。

(旧 葉月二十日癸巳)
by raisinsand | 2013-09-24 21:31 | Comments(0)

a small note

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スマートフォンやタブレットなどの持ち運びが便利なディスプレイも進化して、
すごいな、きれいだな、とは思いますが、
やっぱり紙が好きです。

書店ですこしゆっくりできるときなどは、
積まれた本の装丁にアートを感じたり、
本を開いて印刷された文字の並びの美しさにしばし見とれてしまったり。
その本にインプットされた情報を楽しむことの外に、
印刷物そのものを楽しむ、ということがあるように思います。

ノート、というのも昔から好きです。
あまり量産されてなさそうな(笑)、デザインも紙質も好みのものを見つけると、つい嬉しくなったりして。

ひと頃はよくこのノート気に入った!というものを見つけては持ち歩き、何かとよく書き留めていました。
それが、ひと頃に比べて書き留めたいと思うことも減ってしまったのか、ノートすることが激減しました・笑。

そんなこの頃でしたが、ひさしぶりに好いノートだなと思うものに出会って、簡単なメモを取り始めています。
メモの内容にテーマを決めました。劇場で見た映画のこと。
誰が何年に撮った作品を、いつ観たかということ(プラスアルファ)の簡素な覚書。

記憶の風化してしまい易さと、紙と、文字。

(旧 葉月十八日辛卯)
by raisinsand | 2013-09-22 09:51 | Comments(0)

a cat

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うちは毎月、隣の家に住む大家さんに家賃を直接支払いにいきます。

先日大家さんに支払いに行った時のこと、おもむろに「猫はお好きですか?」と訊かれました。

「え、、、あの、、、」
咄嗟に好きとは言えずもごもごしていると、大家さんは続けて、
「実はですね、10日間ほど海外に行くもので、その間猫に餌やってもらえませんか?」

海外出張や旅で出かけることがめずらしくない大家さん。
そんな時、これまではうちの下に住む家族の奥さんに猫のことをお願いしていたらしいのですが、
その奥さんがダンナさんと喧嘩して家出しているとかで頼めなくなってしまったとか。

そんな訳で今日までの10日間、猫のごはん当番をしました。

私は猫も犬も飼ったことがないので、大家さんが旅に出る前日辺りからかなりドキドキしていました。
猫っていつ、どのくらいごはん食べるのだろう・・・
仕事行く前にあげて、帰ってきてまたあげれば大丈夫かな・・・

猫はその間外に放しておくから、餌やりは適当で全然大丈夫と大家さんには言われ、
猫のごはん用の缶詰やらレトルトパックやらを預かりました。

初日の夜、大家さんの家の周りに猫の姿が見当たりません。
いつ帰ってくるかも分からないし、お腹空かせていたら困るだろうし、、、と思い、
預かっていた缶詰の中から牛肉の角煮というのを選んで器に移し、
大家さんの家の濡れ縁にお水と並べて置いておくことにしました。

その夜は猫、帰ってきたかな、、、ごはん食べたかな、、、ということばかりが気になり、
翌朝目覚めてすぐ、大家さんの濡れ縁の上をチェックしに行くと、大家さんの猫の姿と空になった器がありました。

朝ごはんも食べるかな、、、部屋に戻り、ささみとしらすの帆立風味というレトルトを器に移して猫に差し出すと、
にゃあにゃあ言って食べ始めました。

それからです。
不思議いうか、可笑しな現象が起きました。
猫が私のことを下に住む奥さんと取り違えていることに気がつきました。

仕事から帰ると、下の家のドア前にすました姿の猫がありました。ごはんを待っている姿です。
なんだか、猫にも下の住人にも申し訳ないような気持になり、
急いで猫の夜ごはんを持ってきて、猫を濡れ縁まで呼びました。
すると猫はにゃあにゃあ言いながらごはんを食べ始めました。

翌朝いちばんに外に出てみると、猫は下の家のドア前に伸びきった姿で寝ていました。
再び、仕事や学校に出かける下の住人に猫をまたがせるのが申し訳ないような気持になり、
急いで猫のごはんを取りに部屋へ帰って、それから猫を濡れ縁まで呼ぶ、、、そんなことが約10日ほど続きました。

猫は、そのドアから出てこずに違う場所から現れる私を少しいぶかしく思いながらも、ごはんをうれしそうに食べているようでした。

今夜仕事から帰ってくると、大家さんの家には灯りが点り、下の住人のドア前に猫の姿はありませんでした。
猫は帰ってきた大家さんのもとにいるのでしょうね。

この10日間続いた早起きと仕事帰りの早歩き、悪くない習慣のようにも思うのですが、、、
明日からまた元に戻ってしまうかしら。

(旧 葉月十四日丁亥)
by raisinsand | 2013-09-18 22:15 | Comments(2)

a soaked leaf

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無数に散らばっている中から、

ふと目に止まる落ち葉を辿って、

これが好き、

というものを見つけるのが好きです。
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好きの理由も、

無数に散らばる葉っぱの数ほど限りなくあります。

雨に濡れた色味の深さだったり、

形のよじれ具合、

虫食い穴の具合、

あるいは、

その葉のその瞬間の居場所だったりもするけれど。
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私、落ち葉フェチなのかな、、、

今日初めて思ったのですが。

(旧 葉月十二日乙酉)
by raisinsand | 2013-09-16 21:12 | Comments(0)

boiled chestnuts

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今宵の夜長は栗じかん。

たっぷり水を張った鍋で1時間ほど茹で、
ざっと湯を切って粗熱を冷ましてから、
ひとつひとつ剥いて食べます。
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秋の夜長の過ごし方と言えば、
祖父曰く、
栗をひとつひとつ丁寧に剥いてじっくり味わうこと。
急ぐ必要は何もないのだから、ってね。

子供の頃、父から聞いたその何気ない話がなぜか印象的で、
それ以来栗の季節がやってくるたびに、
そんな祖父の姿をぼんやりと想像してきました。

心に描く祖父の姿も、
幾度に渡る想像によって、ずいぶんかすれてきたように思います。

それとは反して(?)、
秋の到来とともに八百屋の店先に栗が並び始めると、
夜の栗いつやろう?
ということがすごく気になるようになりました。
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今年の栗の夜、意外と早くに来てしまったように思います。

ただ茹でただけの味が濃くて甘い栗。
どんなお菓子にも勝るなぁ、、、
いにしえより親しまれてきた秋の実りに舌鼓です。

(旧 葉月十一日甲申)
by raisinsand | 2013-09-15 21:34 | Comments(0)

my concern

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今週は、ほんとうによく決まった時間に目が覚めます。

朝ごはんどうしよう、、、と思っても、
冷蔵庫の中は実にすっきりしています。
幸いなことに好きなもの、すなわち南瓜と林檎は冷蔵庫にありました。

南瓜はスープに、林檎はサラダに。

よく決まった時間に目が覚め気分も爽快といきたいところが、
このところ朝いちばんに感じるのは、
嘆きともどかしさと心配の気持。
ラジオから流れてくる福島や五輪、国会のニュースに由来するのだろうな、と思います。
嘆きともどかしさと心配が一体となった懸念に心が占められていくと、
日本という国や東京という都市に嫌悪を感じ始めてしまいます。
そんな気持から一日を始めて、
そんな気持のまま一日を行うことは私の望むことではない、
と気を取り直すのも朝の作業(?)のひとつ。

二十歳ぐらい、いろいろなことで悩みに悩んでいた頃に思い至ったことを
その度に思い出します。
私という一個人は、人類という大きなひとつの生命体の一細胞にすぎない。
その一細胞として、すこやかな細胞でありたいという思いです。

何がどのように転じていくかなんて、誰にもわからないことですものね。
イリュージョンに惑わされず、
目の前のことに慈しみを感じながら日々に向き合うメンタルを育てていきたいものだと、
朝ごはんを前に思うのでした。

(旧 葉月十日癸未)
by raisinsand | 2013-09-14 09:09 | Comments(2)

an apple

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昨夜、林檎が届きました。

さっそくひとつ囓ってみると、
今年の春と、
今年の夏と、
今迎えようとしている秋の味がしました。

(旧 葉月七日庚辰)
by raisinsand | 2013-09-11 08:36 | Comments(0)

egg salad

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胡瓜の夏も過ぎていったなあ、、、

仕事帰り、途中下車してよく立ち寄る自然食品店で思わずひとり言です。

今日は久しぶりに卵サンド。

卵だけだと飽きてしまうので、
朝ごはんのひと品、オクラ・モロヘイヤ・ゴーヤーのおかかサラダのためにスライスしていたゴーヤーを少々、
さらに刻んで卵サラダに加えてみました。
しゃりしゃりがアクセントになるかな、と思いまして。

卵2つ分茹でたものと一緒に、生活クラブの瓶詰めマヨネーズで和え、
キタノカオリの食パンで挟んでお昼ごはんの完成。
これにミディートマトとプルーンを持っていきます。

(旧 葉月六日己卯)
by raisinsand | 2013-09-10 08:14 | Comments(0)