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羽のついた微かな結晶が、無数に舞い降りてきます。

とうとう2月も最終日、というところに雪の朝となりました。

屋根も道路も真っ白。
今しがた、通学途中のにぎやかなこどもたちが、
足跡を沢山残していきました。

(旧 如月八日庚申)
by raisinsand | 2012-02-29 08:10 | Comments(0)

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今日のおべんとうです。

玄米ごはんに梅干し、
蒸したプチヴェール、とりの塩麹漬の蒸し焼き、
蓮根と人参のきんぴら、
ブロッコリと人参のタヒニソース。

麹の魅力にわたしも、虜になりつつあります・笑。

陽が射してきて、部屋が明るくなってきました。
今日も素敵な一日になりますように♪

(旧 如月七日己未)
by raisinsand | 2012-02-28 07:07 | Comments(0)

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ピアノの音色を聴きながら朝支度。

ひと雨ごとに、空の色が柔らかくなってきているような気がします。

きょうのおべんとうは、
はと麦・赤米入り玄米ごはんのチャーハン(じゃこたまご)、
プチヴェール、大根、人参のサブジ。

(旧 如月三日乙卯)
by raisinsand | 2012-02-24 07:21 | Comments(0)

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昨日は新月でした。

新月の日には、ささやかな目標を心に誓うことにしています。
その時の心情で決めてしまうような、あまり計画性のない(笑)目標ですが、
それでも私にとって日々を支えてくれる、目には見えない支柱のような短い言葉を考えます。

今月は、信じきることができますように、です。


年が変わってから間もなくして、ちょっとツライことがありました。
久しぶりにページをめくってみたニイツテルミさんの「天使の食卓」には、
こんなことが書かれていました。

--
私たちが「試練」と感じているとき、神さまは、その「試練」を
乗り越えたあなたにどんな「ギフト」を用意しようかな?
と思案中です。
さすが神さまのご用意くださる「ギフト」はスケールが大きく、
私たちの想像を遥かに超えたものなのです。
--

先日、海岸沿いを散策しながら、海べりに育つ植物たちの逞しさと美しさを、
あらためて感じてきました。
幹を天に向かってうねらせながら立つ一本の松の木がありました。
一本と言っても、途中で二股に分かれているような松です。
その松の木を前にして、躍動に満ちた龍の姿を見るような思いがしました。
幹を覆う樹皮は龍の鱗のよう、、、それがまた、逞しさと美しさの象徴のように感じられたのでした。

(旧 如月二日甲寅)
by raisinsand | 2012-02-23 22:13 | Comments(0)

bread

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本日は久しぶりのパン弁当です。

水菜と大根のサラダ、
ブロッコリのタヒニ・胡桃ソース、
蒸したまご、
ドライ柿とドライプラム、
バターロールとショソン・オ・ポム。

知人が紹介してくれた伊豆高原のパン屋さん、ル・フィヤージュのパンです。
バターロールはその知人の一押し。
お店にずらりと並ぶパンたちは、どれもとってもおいしそうに焼き上がっていたので、
いろいろ試してみました。
カンパーニュやフィセルなどのハード系も、パン・ド・ミも、クロワッサンやパイ系も、
ほんとうにおいしいです。
カフェスペースもあり、すっかり気に入りました。

(旧 睦月三十日壬子)
by raisinsand | 2012-02-21 07:30 | Comments(0)

ocean

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ひさしぶりに、東伊豆を回ってきました。

眼前に広がる青い空と碧い海、
頬を撫でるあおい風。
岸壁にくだける波の音。

ひさしぶりの感覚が呼び醒まされました。
無条件な心地好さ、といいますか、、、うまく言葉では説明できないけれど、
本来の自分の感覚、みたいな、、、笑。

いつの頃からか、
海は癒しだけれど、癒しを求めてばかりでは前に進めない、、、というような想いが湧いてきて、
もうすこし、自分がしっかりするまでは距離を置こう、、、。
そんな風なことになっていました。
それからまた、少しずつ時は経過して、
日々生きていく中、ひとつひとつ出会う出来事が、何かと自分を鍛えてくれるのだから、、、
海がどうとか、肩肘はってこだわる必要もないかな、という感じになってきているところです・笑。
そんな折、たまたま訪ねることになった城ヶ崎海岸。

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大室山の麓に、素敵な場所がありました。
別荘地の一角、ふと通りかかっただけなのですが、抗いがたい引力を感じました・笑。

そこは、月に2日間だけ開室される私設文庫でした。

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一本の姫娑羅の樹を囲んで建てられた文庫は、落ち着いていながら温かみのある風情です。

建物の中に足を踏み入れてよいものやらと躊躇していたら、
中にいらっしゃる文庫の方が、あたたかく迎え入れてくださりました。

靴を脱いで上がらせていただくと、そこは本棚で埋め尽くされた明るい吹き抜けの広々とした空間。
うーーーん、すばらしい!とうなってしまいました。

子供とおとなの本の広い空間と、あとから増築された絵本の空間。
自由に行き来させていただきながら、
このような素敵な空間を作り、解放してくださる方がいらっしゃるということに、
感動と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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いつしか、沙羅の樹文庫の会員になっているような気がします・笑。

(旧 睦月二十九日辛亥)
by raisinsand | 2012-02-20 19:53 | Comments(0)

passing

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月日の進行はとても早く感じられるのに、
季節の歩みはとてもゆっくり。

去年は、どの季節を憶い出しても、
それぞれの季節の花が、見たことのないくらいに花を沢山つけていましたが、
そんなことも関係しているのかなぁ、、、などと考えてみたりもしています。

ようやく最近、蝋梅が満開になっているのは見かけましたが、
例年今頃咲き出している梅の木は、
まだぎゅっと蕾を閉じたまま。

自然界の草木たちも、
今年ばかりは先へと進もうか、それとも、
もう少し此処にとどまっていようか、
一日一日を慎重に過ごしているのでしょうか、、、

いいえ、草木たちは、あるがままに、
ただただ流れに身を委ねているのでしょう、、、

毎朝、職場までの道のりで、いくつかの桜並木を通りかかるのですが、
桜の季節もまだずっと先のようで、
でもやっぱり、あっという間に来てしまうのだろうな。

(旧 睦月二十五日丁未)
by raisinsand | 2012-02-16 23:22 | Comments(0)

intention

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もう2月も半分が過ぎてしまいました。

駆け抜けていってしまう月日に置いていかれないように、
毎朝気合いを入れています、、、一杯のお茶で・笑。

今朝も丹田を意識し、姿勢を正して。
ふんわりとおいしそうにお茶が点ったので思わずカメラ。
茶碗から立ちのぼる湯気までふわふわしていて、温泉の湯けむりを憶い出します。
あたたかそうです。温泉、入りたい、、、笑。

最近ふと手にとった雑誌にいいなぁという言葉がありました。
その言葉に日々救われているような気もするし、
その言葉がしっかりしなさい、と励ましてくれるような気もします。
ニューヨークのテキスタイルアーティストの言葉です。

--
いつも、「今のままで十分」と自分に言い聞かせるようにしている。
特別なことをしなくても、人は、十分誰かのためになれると思うから。

(旧 睦月二十四日丙午)
by raisinsand | 2012-02-15 08:15 | Comments(2)

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先週、久しぶりに映画館で映画を見てきました。

ピアノマニアというドキュメンタリー映画。
清澄白河のSacra cafeさんに教えていただきました。
スタインウェイのグランドピアノを前に、何やら手を動かしている男の人とそれを覗き込んでいる男の人の写真が映画のポスターになっていました。
そんなポスターの上の光景がすごく気になって、映画のリーフレットをいただいてきて、、、

技術、という基礎のもとに高められていく芸術表現。

よりよきもの、より美しいものが何処にあるのかを感覚として知っている人間あってこそ、
成り立っていくもの。
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映画のスクリーンから、職人とアーティストとの間に漂う空気感が伝わってくるようでした。
見ているだけで身の引き締まるようなプロフェッショナルとしての緊張感と、
互いの信頼に裏打ちされているあたたかなもの、、、
いいものをいっぱい感じさせてくれる映画でした。

録音されたエマールのフーガの技法は、
バッハの傑作とたゆまぬ探求を続けるピアニスト、
そして職人の純粋な努力ゆえの作品です。

そのピアノの響きは、まるで澄み切った光のようです。


それにしても、2人組のピアノとヴァイオリンで芸するコメディアンと調律師シュテファンとのやり取り。
あれは最後、面白かったなぁ。。。

(旧 睦月二十二日甲辰)
by raisinsand | 2012-02-13 14:10 | Comments(0)

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先ほどまで、ローザンヌ国際バレエコンクールを動画で見てました。

このコンクール、毎年見ているわけではないですが、
たまたまテレビをつけたときに放映されていたのを何回か見たことがあります。
最近はテレビがないので見ていませんでしたが、
ずーっと昔、熊川哲也さんが賞を取ったときのコンクールをたまたま見て、
すごいなぁと思ったこともありました。

コンクールは前半がクラシック、後半がコンテンポラリー。
女性のダンサーと男性のダンサーが交互に出てきて踊ります。
誰が受賞したかとか、そういう話を忘れさせてくれるほど、
すばらしいダンサーたちが勢揃いのコンクールでした。

特にコンテンポラリーが始まってから、その感動は深まりました。

ひらひらやきらきらの衣を脱ぎ捨て、露わになった身体。
肌の色、骨格、筋の表れ方、じつにじつに十人十色です。
それぞれの個性が何かを強く求め、それを掴みかけては手放し、
さらにそれをしかと掴もうと、高みに向かって舞っているようにも見えました。

自由である、というのは、
見えない抑圧に対して挑んでいく、ということ、、、なのか、、、なぁ、、、

そんなことまで感じてしまいました・笑。


やっぱり、円加さんのコンテンポラリーには、ほんとうに心打たれました。

(旧 睦月二十一日癸卯)
by raisinsand | 2012-02-12 17:57 | Comments(0)