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daisy

そういえば、菊はこの季節の花でした。
昨日、モチーフはデイジーと言いながら、
ちょうど生地から切り出した部分にはあまりデイジーが感じられませんでした。
夜になって、もう一度同じものを作ってみようと思いました。
2作目はデイジーが感じられるでしょうか・笑。
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一度やってみたことを繰り返すときは、
もう手探りではないので、落ち着いて手を動かすことが出来るものですね。
少しばかり、改良も加えました。

初夏に漬けたみりん梅酒が、いいぐあいになってきました。
日本酒が入っていた瓶に移し替え、味見してみましたが、
梅が濃厚でいてさっぱり。
これはあっという間になくなってしまいそうです。
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(旧神在月五日己未)
by raisinsand | 2011-10-31 07:26 | Comments(0)

holder

お茶を点てるようになってから、懐紙が暮らしの道具の一つになりました。
お菓子をのせるのに使うのですが、抹茶に合う和菓子のようなかしこまったものに限らず、
ちょっとしたおやつをのせることもあります。

先日、粋更にふらりと立ち寄った際に、鳥獣相撲の図が淡い抹茶色でプリントされている懐紙と目が合いました。
いつも懐紙は台所の戸棚の決まった場所においてありますが、携帯用があってもいいかなぁと咄嗟に思いました・笑。

懐紙を携帯できる入れものを持っておらず、
粋更で買い求めた懐紙を、数日間は売られていた姿のまま(透明のプラの袋に入ったまま)
かばんにいれて持ち歩いていましたが、どうもしっくり来ません。

今日は、その懐紙を入れるものを作ってみました。
最近たまたま手に入れた新しい生地が、いい具合に作ってみようという勢いをつけてくれました・笑。

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表はウィリアム・モリスのデイジーというモチーフの生地です。
懐紙を入れるということを考えて、内側は晒し木綿にしました。
思いつきなので、型紙も適当。
懐紙とおなじくらいの大きさに厚紙を切って、縫いしろを考えながら生地をざくざく切ってしまいました。
ミシンを持たないので糸と針で地道に縫い合わせれば出来上がり。
がま口の作り方をおおかた憶えたのが、ここで役に立ってくれたようです。

お裁縫の丁寧というのは、わたしにはとてもむずかしいことです。
むずかしいことは抜きに、まずは出来る範囲でいいかな・笑。

(旧神在月四日戊午)
by raisinsand | 2011-10-30 15:56 | Comments(0)

jam, bread

昨夜、仕事から帰って間もなく、秋っこの(秋うまれの・笑)まゆちゃん便が届きました。

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なんとまぁ!
箱にはかわいらしい瓶がたくさんと、ころりんとしたパンがおさめられていました。

ひとつひとつの瓶には、秋映やシナノスイートなどのりんごや、
バートレット(洋梨)、ひめかみバナナを使ったジャムがそれぞれ詰められています。

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さっそく、今日のあさごはんにいただくことにしました。

パンはまゆちゃんのおすすめに従い、蒸しあたためました。

やっぱり秋うまれなのですね。
秋をなにより謳歌して・・・
そして、そんな秋の愉しみをたっぷりとお裾分けしていただいて、
わたしまですっかりしあわせです。

(旧神在月三日丁巳)
by raisinsand | 2011-10-29 08:21 | Comments(0)

dawn

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夜明けの空には雲ひとつなく、
地平線から滲み出たような茜の光が、
藍の天空に向かって静寂と共にゆっくりと拡散していくのを、
朝の支度の合間、しばし手を休めて眺めていました。

おべんとう箱には手早くチャーハンを拵えて、詰めました。
鮭・たまご・ピーマンのチャーハンです。
しばらく冷蔵庫に入れっぱなしにしていた新生姜の梅酢漬(紅ショウガ)も刻んで、
ゆでたいんげんも細く切って、チャーハンの上にのせました。
あとは、ちいさなタッパーに柿を入れて。

秋、そしてこれからやってくる冬はわたしにとって、
夜明けの季節でもあります。
夜明けを知ってから、寒い季節も好きになりました。

(旧神在月朔日乙卯)
by raisinsand | 2011-10-27 07:30 | Comments(0)

name

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"ゆめぴりか"という名前の新米をおすそわけにいただきました。
北海道のお米です。
ぴりか というのは、美しいの意でアイヌのことばということです。
なんだか、ゆめぴりかという名前がすっかり気に入ってしまいました。
(お米の名前でこんなに気に入るなんて初めて・笑)
もう何回か炊いていただいていますが、すぐれた点をいくつも持ったお米ではないかと思います。

本日のおべんとうは、
たかきび、もちきび、はとむぎ、胚芽押しむぎを少しずつ混ぜて炊いたごはんに梅干し、
ししとう、にんじん、おじゃこ炒め、
いんげん胡麻和え、ゆでたまご、柿、です。

風がひんやりとして空は澄み渡り、秋らしい朝になりました。
(旧長月三十日甲寅)
by raisinsand | 2011-10-26 07:20 | Comments(0)

classic

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週末、実家に帰っていました。
父は囲碁仲間と熱海で囲碁合宿をするからと昼前に出かけていった日がありました。
私は母とふたり、箱根へ車を走らせました。

目指すは箱根・宮の下の富士屋ホテル。

富士屋ホテルの本館は今年で竣工120周年を迎えた、ということで、
それを記念したメニューが今月末まで供されており、それをお昼にいただいてきました。

私は初めて富士屋ホテルに足を踏み入れました。
話に聞いていたけれど、ほんとうにクラシック。
歴史を感じつつ、不思議な気分になりました。

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記念ランチにはエクセラン(Excellent)という名前が付けられていました。
前菜に出されたのは、「箱根西麓野菜と富士山の湧水で育ったトラウトサーモンのスモーク」。
スープは一週間かけて完成されると言う「コンソメ」。
パンはもちろん、「富士屋ホテル自信作ホームメイドパン」です。
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「牛胸肉の煮込み 代々受け継がれてきたデミグラスソース」。
「開業当時から変わらぬ味の富士屋伝統のカレーライス」。

普段まったく食べつけていない品々でしたが、どれをとってみてもエクセレント、ほんとうにおいしく頂きました。
残すこともなく・笑。
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デザートは、「皇族の方々に愛されたチョコレートナッツサンデー」でした。
一番感激したのは、このデザートかもしれません。
銀の器に佇むサンデーを前にして歓声を上げたのは、子供っぽかったかもしれませんが・笑。
カリカリにローストされた胡桃も、味わったことがないような軽やかさ。
さすがだなぁと思ってしまいました。
食後にゆっくりと紅茶を頂いて、身も心も満タンに・笑。

伝統を守りつづけることは、並大抵のエネルギーではない筈です。
ここでその伝統を守り、提供しつづけているこのホテルのサービスを、ほんの数時間足らずですけれど、
体験できたのは幸せでした。


それにしても、今日もあたたかな一日でした。
今朝の朝焼けの空は、とてもやわらかな光に満ちていました。
明日は新月ですね。

週末にちょっと緩み過ぎてしまったままの意識を、ここで引き締めねば・笑。

、、、と書いていたら、カレンダーを見ると新月は明後日でした。
やっぱり緩み過ぎているみたいです。
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(旧長月二十九日癸丑)
by raisinsand | 2011-10-25 21:01 | Comments(0)

fallen-leaves

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朝がきて、穏やかに晴れ渡りました。
深まりゆく秋。
落葉の一片、一片をとっても、どれひとつとして同じような色、模様はなく、
それらを飽かずに眺めながら歩くのが、この季節の楽しみの一つです。

昨日は、沼津の市民文化センターで「エクレールお菓子放浪記」という映画の上映会がありました。
友人が声をかけてくれたので、観てきました。

心打たれる映画でした。痛いくらいに。

原作の西村滋さんが舞台のあいさつにいらしていました。
みなさんに嬉しいニュースがありますとおっしゃって、
一昨日の夜に入ってきた情報として、主役の吉井一肇くんが中国の映画祭で主演男優賞をとったということを報告してくださりました。
吉井一肇くん、ほんとうにすばらしい俳優さんです。
あのまっすぐな唄声も、できるだけの人々に聴いてもらいたいなぁと思いました。

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(旧長月二十八日壬子)
by raisinsand | 2011-10-24 08:56 | Comments(2)

needle, thread

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昨年のちょうど今頃は、お休みの日と言うとかぎ針とレース糸を相手にしたような気がします。
小さなアクセサリーを編んでいました。
今年の気分は、いわゆる針と糸にたちかえっています。
気分と言っても、ほんとうに気が向いたときにだけ。
端裂れを選んで、縫い合わせて、がま口にしてみたり。
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アクセサリーを入れるのに、程よい大きさになりました。

しばらく、がま口にはまってみたいなぁ。

(旧長月二十六日庚戌)
by raisinsand | 2011-10-22 16:20 | Comments(0)

citrus

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夏の間、木々の上であおく輝いていた柑橘の果実たちも、
秋の深まりと共に色づいてまいりました。

最近、会社で隣に座っている方が夕方のおやつ(?笑)によくみかんを食べているのですが、
そんな時に隣から漂ってくる、甘酸っぱく爽やかなみかんの香りにも、
季節を感じることが出来ます。

みかんの香りも好きですが、檸檬の香り、それから沖縄の檸檬、シークヮーサーや、たんかんなどの香りは、
それを深く吸い込むと元気を呼び覚ましてくれます。

それぞれの季節の実りによい香りがあって、それらによって望めば元気づけられることが出来るのですから、
ありがたいものです・笑。

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私はほんとうに栗に目がなくて、
もう何回か栗のこと、栗のお菓子のことをここに書いてきました。

このところ、朝を迎えるたびに一層の秋の深まりを感じています。
秋が深まって、深まり尽くしてしまったら、もう冬です。
それまでに、秋の間だけいただけるようなモンブランをもう一度食べたいなぁなんて、
くいしんぼうは考えてしまうのでした。

(旧長月二十五日己酉)
by raisinsand | 2011-10-21 07:39 | Comments(0)

mix

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ルッコラ、水菜、べか菜、
紫大根に林檎、そして柿。
いろいろをサラダにしました。
柚子胡椒、ビネガー、オリーブオイルのドレッシングです。

今日のおべんとうはこのサラダと鮭おむすびふたつ、かぼちゃ寒です。

(旧長月二十三日丁未)
by raisinsand | 2011-10-19 08:03 | Comments(0)