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lunch-box

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今朝は思いのほか晴れ。
やわらかな陽射しとさわやかな風は、朝の気持ちを明るくしてくれます。

八月さいごのおべんとうです。

アーモンドときゅうりのライスサラダ。


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ししとうとお揚げの炊いたもの、ピーマンじゃこ炒め。

はい、相変わらずのおべんとうです。

こんなことを書いているうちに、近くでつくつくほうしが鳴き始めました。
陽射しも、勢いを増してきました。

(旧葉月三日戊戌)
by raisinsand | 2011-08-31 07:30 | Comments(0)

needlework

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けっして得意とは言えない針仕事。

この数年、夏の盛りが過ぎ、朝夕の陽射しが実りの黄金色を帯びてくるこの季節が巡ってくると、
決まって、なにかちくちくしてみようかな、という気持ちが自然と湧いてくるようになりました。

もっとコンスタントに針仕事をしていたら、もっといろいろなものが作れるのだろうに、
私は季節労働者が精いっぱいのようです・笑。

小銭入れに使っているがま口が、だいぶよれてきたなぁと思っていたところ、
たまたま本屋さんで立ち読みしていた雑誌に、手頃ながま口の作り方が載せられているのを見つけました。
セキユリヲさんの連載「北欧の手づくり 春夏秋冬」で、北欧刺しゅうのがま口という風に。
これを参考に、やってみようということになりました。

この家に越してくる時につくったリネンのカーテンのはぎれと、
もうずいぶんと昔、雑貨屋さんのノベルティで頂いたハンカチを使うことに。
刺しゅうは、刺しゅうと呼べないくらいシンプルに、ラインステッチだけ入れよう、、、
ということで、久しぶりにちくちくを始めました。

(旧葉月二日丁巳)
 
by raisinsand | 2011-08-30 07:37 | Comments(0)

smoke

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青紫蘇とじゃこの混ぜごはん、いぶりがっこ。

かぼちゃとお揚げの炊いたもの。

きゅうり。

葡萄葛寒。

最近の定番、と言いますか、半ばパターン化したおべんとうの献立です。
すこしずつ夏野菜の種類がローテーションしているのみと言ってもよさそう・笑。
でもまだまだ飽きません。
夏の野菜も、終わりに近づいてくるのだと思うと、
名残惜しい気持ちの方が大きいようです。

F&Fでたまに置かれているいぶりがっこは、おいしいと思います。
たくわんのようなお漬け物って、意外と好みのものを探すのって難しいなと感じています。
自分で漬けることができれば一番なのでしょうが・・・
そんな中で、このいぶりがっこは格別です!笑

(旧葉月朔日丙辰)
by raisinsand | 2011-08-29 07:47 | Comments(0)

Goethe

An die Entfernte  遠く去っていった人に
Neue Liebem neues Leben  新しい恋、新しいいのち
Der Fischer  漁夫
Der Zauberlehrling  魔法使いの弟子
Als ich auf dem Euphrat schiffte  ユーフラテスの河に舟をうかべたとき
・・・


今日、Johann Wolfgang von Goethe (ヨハン・ウォルフガング・フォン・ゲーテ)の生誕262年目を迎えます。

バームクーヘンで知られているユーハイムが、このゲーテの誕生日に一番近い土曜日に開催している、
ゲーテの詩朗読会。
昨日津田ホールで催され、私は一般審査員に応募して昨年に引き続き、聴きにいってきました。
上に連ねたのは、ゲーテが残した詩の中で、昨日のコンテストで読まれたものの一部です。

去年、知人が出場するということでこのコンテストのことを知りました。
朗読の素晴らしさ、ゲーテの詩の、詩なのだけれども言葉では言い尽くせない深さに触れることができる、貴重な会です。

恥ずかしいことに、今年も朗読を聴いていて、涙腺のゆるみをどうしてもコントロールできなくなってしまいました。
あの感動は、いったい何処から湧き出してくるのでしょう。


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朗読会の帰り、シニフィアン・シニフィエのパンを買い求めてきました。
デパ地下を通りかかったところ、週替わりの出店でパンがならべられているのをみて、
とてもおいしそうだったからです。

くるみとピーカンナッツが入り、じゃがいもをマッシュポテトにして練り込まれている パン・オ・ノア を選びました。
帯広農業高校の放牧牛のミルクをつかったというチーズや、
北海道に里帰りしていたりんこさんが、お母さんの手作りということでおみやげにくださったハスカップのジャムなどを添えて、
北海道セットでいただきました。

(旧文月二十九日乙卯)
by raisinsand | 2011-08-28 09:33 | Comments(2)

sense-of-balance

夏の盛りから、晩夏へ。
大気中に散在し、活発に渦巻いていた生命エネルギーが、
ひと雨ごとに、
大地へ、地中へと、集められつつあるように感じられます。
少しずつ静まりゆくのを、感じます。

あきこさんから、今年も青森・八甲田で東北の晩夏をお過ごしになったとのこと、
昨日、お手紙とおみやげの浅虫名物・板かりんとうが届きました。

あきこさんは、何か壊れ易いものを送ってくださる時に、
あのぷちぷちの、土に還らない素材で出来た梱包材で包む代わりに、
お習字の練習をした半紙を何枚か重ねて、包んで送ってくださります。

割れ易い板かりんとうは、そうやって無事我が家まで届けられました。
もう小学校3年生になったはーちゃんのお習字までもが、嬉しい贈り物です。
飯能の自然と、
あるいは学校の同級生たちと交わりながら育まれている、はーちゃんのバランス感覚が、
半紙の上の墨で表現されているように感じられます。
わたしにとって、はーちゃんのバランス感覚は心地好い感覚です。

緩衝材としての役割で終わらせてしまうのがもったいなくて、
「元気」と「あこがれ」をそれぞれ一枚ずつ、部屋に飾らせていただくことにしました。

どちらもいいことば。

寿命がやってくるまで、
ずっと元気でありたいと願っているし、いつまでもあこがれの気持ちを忘れたくないとおもいます。

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(旧文月二十八日甲寅)
by raisinsand | 2011-08-27 07:17 | Comments(0)

coffee

夜が来るまでは、いつも紅茶や抹茶、ハーブティーばかりを飲んでいるけれど、
珈琲も好き。

でも、珈琲を飲むと、いつも夜までテンションが上がりっ放しで、
夜中になっても眠りになかなか入ることが出来なくなってしまう、、、
紅茶や抹茶も、多少は気持ちをあげてくれるけれど、珈琲は特別。
珈琲に含まれるカフェインのインパクトは、この身体に特別効くようなのです。

それでもやっぱり珈琲が好きで、珈琲好きの友達が心を込めて淹れてくれる珈琲を飲むのは、
とても幸せなことだし、
おいしい食事の後に、エスプレッソなどを選ぶのも、とても気分がよいものです。

だから、珈琲はどちらかと言うと私にとってハレの飲み物で、
普段は紅茶や抹茶、ハーブティー。

それに加えて、穀物コーヒーも気が向くと飲んでいます。

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エバーナットの穀物コーヒーは、オーガニックのチコリ、小麦、麦芽、いちじく、どんぐりを焙煎し、ブレンドして
出来たものです。パウダーになっていて、お湯に溶けばコーヒーの出来上がり。
穀物コーヒーは、ヨーロッパではよく飲まれているようですね。
これは、フランスで作られているようです。

温かいのもいいし、氷を浮かべてもいいし、ゼリーにしてもおいしいなぁと思います。
でも、以前母がわたしの家に来た時にすすめたことがありましたが、母はあんまり好きではないらしいです。
母は珈琲を飲んでも、カフェインのインパクトを私のように感じないのだから、
アロマの点では完全に勝る珈琲と比べて、やっぱり穀物コーヒーよりは珈琲がよいという風に感じたのかな・笑。

それも解るけど、今の私には穀物コーヒーで充分。
ハレの珈琲、ケのコーヒー、それぞれあることを楽しんでいます。

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昨夜は、一年ぶりのタマキャーノで、
おおたさんとさっちゃんと3人で、よく食べ、よく飲み、思いきり笑ってきました。
デザートのお皿と共におとふけに移動し、おおたさんのリクエストで聴いた山本つよしさんのミスティに、
3人でメロメロになってきました。
愉しかった夜が更け、眠りに落ち、満ち足りた気持ちで迎えた朝になりました。

(旧文月二十七日癸丑)
by raisinsand | 2011-08-26 09:55 | Comments(0)

sky

昨日、帰りに電車で多摩川を渡る時に見た西の空。
日が暮れた後の、雲の多い空には、少しだけ隙間があって、
その隙間の向こうに見える青灰色の空は、とても澄んでいました。
雲は銀色。刻々と陰影を増していくようでした。
メタリックな空色。
もう秋の色。

明け方近く、まだ空は闇でしたが、時折稲妻の閃光で青白く光っていました。

5時の目覚ましで浅かった眠りから覚めると、リネンのカーテンが妖しい光に透けて見えました。
乾ききった土、砂のような色が、すこし眩しいくらいに発光していて。
少しこわいくらいで、慌ててベッドを抜けカーテンを開けると、
その向こうに見えた東の空に思わず息をのみました。
複雑な建築物のような積乱雲にも、やっぱり隙間があって、
その向こうの空は金色と桃色の世界。
積乱雲の建築物も、金色と桃色を映していました。

蝉が鳴き始めると、ばらばらと雨も降り出し、相変わらず空は明るいまま。

季節の変わり目です。

さてさて、今日は日中お仕事をがんばればお楽しみが待っている。
一年ぶりのタマキャーノ。
目指せ、門仲! です。

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(旧文月二十六日壬子)
by raisinsand | 2011-08-25 07:48 | Comments(0)

Rice & Soy

今週は、5時の目覚ましと共に飛び起き、かんたんな身支度を済ませてからぱぱっとおべんとうの支度をして、
その後ゆっくり朝ごはんをいただく(おまけに、こうやってブログも書ける)リズムができています。

意識のうえか、それとも無意識のもとか。
コクリコ坂のメルの影響を受けているに違いありません・笑。
(メルは、自分の食事ではなくて、下宿の人たちの食事の支度をしているのだから、
ずーっと偉いに違いありませんが・・・笑)

今日のおべんとうは、茄子とししとうのじゃこ炒めと、きゅうりのサラダと、ゴーヤと板麩の酢の物、昆布と椎茸の佃煮、
お米にはアマランサスともちきびを混ぜて炊いています。
デザートには昨夜作っておいた葡萄ゼリー。ゼリーと言っても本葛と寒天で固めています。

最近、久しぶりにライス&ソイを買いました。
無調整の豆乳でもいいのだけれど、やっぱりライス&ソイを飲んでしまうと、、、笑。
チャイはもちろんのこと、紅茶の茶葉の代わりにジャーマンカモミールでコトコト煮出すのもお気に入り。
まだ今みたいに暑い季節には、お抹茶に氷を浮かべてライス&ソイで割るのもよいものです。

朝お茶は元気の素です!

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(旧文月二十五日辛亥)
by raisinsand | 2011-08-24 07:46 | Comments(0)

silent-voice

蝉の声がすこし弱々しく、遠くに聞こえてくる朝です。

昨日も一昨日も、夜は「島の色 静かな声」のDVDを観て過ごしました。
観る、というより、聴く、というほうがふさわしいかもしれません。
西表島の波の音、風に芭蕉の葉がざわめいている音、三線の音色、石垣昭子さんの語り、そして金星さんの唄声。
夏休みが明けてしまった、どことなく寂しい気持ちを埋め合わせてくれる気がしています。

そしてあらためて、水の音って好きだなぁと心の中で確認しています。

プールでゆっくりクロールする時に聴こえてくる音。
海に深く潜ると、静寂の合間に聴こえてくる呼吸の音。
海岸に打ち寄せる波の音。
小川のせせらぎ。
滝の轟音。

滝と言えば、、、
雨の後でとても涼しくなった、夏休みもあと残すところ2日という日に、家族と桃沢温泉に行きました。
弱々しくなる蝉の声に代わって、秋の蟲の声が聞こえてきそうな夕暮れ時。
温泉のある宿のまわりを少し散策すると、すぐ近くにちいさな滝がありました。

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実家から車で30分もかからないようなところなので、日帰りで行ってきたのですが、
お風呂の後、食事もその宿でいただいてきました。
やっぱり飲みたくなってしまうのですよね、ビールを・笑。

はじめて、三島ビールなるものをいただきました。
おいしかった。
源平川と三島梅花藻が描かれているラベルのデザインも気に入りました。

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温泉やビールの憶い出に耽るのもいいですが、これから仕事。
気持ちを切り替えていきます!笑

(旧文月二十四日庚戌)
by raisinsand | 2011-08-23 06:55 | Comments(0)

just-enough

幸いなことに、久しぶりの横浜の自宅への道、ちょうど雨も上がってくれて、
両手の荷物を安心して抱えながら、落ち着いて歩くことが出来ました。

家についたらまずポストをチェック。
満タンのポストにはいろいろな郵便物がごちゃまぜになっています。
それらを、ちょっぴりワクワク気分で仕分けしました。

さっと目を通せばよさそうなものから順番に。
時間をかけたいものは後に取っておきます。

本日の最後となった手紙は、あいちゃんからのものでした。
とても素敵なことばの贈り物。



これからタシュケント、それからイスタンブールをめざすと書かれた手紙は、
あいちゃんが空港で綴ってくれたものらしいです。

一枚の紙には詩がやわらかな色彩の色鉛筆で綴られていました。
それは、どこかですれ違ったことがあるのは間違いないのだけれど、
まだちゃんと出逢っていなかった 詩 。
ナナオ サカキさん の名が記されているから、それはサカキさんの詩なのでしょう。
日本語(標準語)、沖縄のことば、英語、そしてアイヌ語かハワイ語(?)、4つのことばで綴られています。

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  これで十分

 足に 土
 手に 斧
 目に 花
 耳に 鳥
 鼻に 茸
 口に ほほえみ
 胸に 歌
 肌に 汗
 心に 風


  うっさし じゅうぶんやさ

 ひさに んーちゃ
 でーに でーん
 みーに はな
 みみに とぅい

 ・・・・・・

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とても幸せなきもちで満たされました。

幸せなきもちで満たされながら、久しぶりに一人分の食卓を整えました。

実家の庭で、枝についたまま完熟したトマトをひとつ切りました。
同じく実家の庭で、蔓にぶらさがっていたゴーヤをスライスして、柚子胡椒マヨネーズソースで和えました。
むとうさんの畑の、まだまだ若い小松菜を生のまま食べやすくちぎりました。
同じくむとうさんの畑からやって来た、九重栗かぼちゃを塩蒸ししました。
冷蔵庫のチルドルームで寝かせていた、完璧な食べごろのチーズにナイフを入れました。
これらを大きなお皿に盛り合わせました。
小さな皿にアーモンドを数粒のせました。
夏休み前に買い置いていた、オーストリーワイン(リースリング)を抜栓しました。

久しぶりに聴くラジオと、あいちゃんからの贈り物をお共に、
満ち足りた食事をとりました。

この夏休みも、すこしずつすこしずつ、幸せが降り積もる日々でした。
特に、さっちゃん、かが夫妻、わたしの家族、、、ありがとうございます。
「コクリコ坂から」は素敵な映画でした。
「西の魔女が、、、」のDVDを貸してくださったあきこさんにも感謝です。
まゆちゃんの朝一番のメッセージも嬉しかった。
みんな、ほんとうにありがとうございました。

明日からは休みボケなんて言っていられないな。
by raisinsand | 2011-08-21 18:55 | Comments(0)