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chapati

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雨降りの一日、家で過ごすならばやっぱり台所で。
冷蔵庫の風通しを良くしようと、奥の方でねむっている食材をひっぱりだしてきました。

函南産の全粒粉もそのひとつ。

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ボウルにお粉と塩ひとつまみ、水、オリーブオイル少々とこねあわせて、チャパティにしました。

これならカンタン、カンタン。

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たまに街を歩いていると、沖縄の物産展などがひらかれていることがあります。
エイサーの映像が流れていたり、三線や島唄が聴こえてくると、すごく懐かしいきもちになり、吸い寄せられていって、
なにかしら買わずにいられなくなります。
そんなわけで巡りあった沖縄の乾燥パパイヤも、うちのストックにありました。

その乾燥パパイヤを水で戻して、千切りのにんじんとともにピーナツドレッシングで和えて、やきあがったチャパティにのせました。

これは二度目の朝ごはんと言いますか、、、ブランチかな・笑。
by raisinsand | 2011-05-29 10:58 | Comments(0)

dream

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5月さいごの日曜日、、、朝から土砂降り、台風接近。
肌寒さを感じてカーディガンをはおり、昨日ハウエルカフェで買ってきたマフィンで軽い朝食を。
手元には、おなじく昨日入手した、Rose Bakery の本を置いて。

東京に住んでいた頃から、神南にあるハウエルカフェが好きでした。
一時期東京から離れて、ハウエルカフェからも足が遠のいていましたが、
最近、その近所を通りかかることがあって、ふらりと立ち寄ったのを機に、好きという気持ちもすっかり甦りました。

ハウエルカフェでサーブされる軽食や焼き菓子が、Rose Bakeryのレシピに添ったものであるということを最近知りました。
また、Rose Bakeryのレシピが、すてきな写真と共に一冊の本になっているということも知りました。

グリーンのハードカバーの、本を開くとParisにあるRose Bakeryの位置を示す手書きの地図からはじまる、178ページに及ぶ大著です。

昨夜は、その本を手に入れてしまった嬉しさにどきどきしながら、まずはその地図を眺めて幸せに浸りました・笑。
いつかこのRose Bakeryを訪れることができますように!
あらたな望みが誕生しました。

イントロダクションの章の、ALL ABOUT MEには、RoseさんがRose Bakeryを開くまで、どんな経緯があったのかが書かれていました。
その中で、インスピレーションを得た大きなChanging Pointは、東京の日本食のレストランを訪れたことだと書かれていました。
シンプルに調理された"にんじん"だけのひと皿が、Rose Bakeryへと導くインスピレーションの源になったのだそうです。
日本人として、なんだかとっても嬉しくなりながら、一行一行を丁寧に読み進めています。
文章は、少しずつ、ゆっくり読み進めていこうと思っています。
写真は、自由にランダムに楽しんでいこうと思っています。

一冊の本でこんなにときめくことができるのだから、自分で言うのもへんですが、いいものです・笑。

レシピがあるのだから、そのうちひと品ふた品、拵えてみたいです。
やっぱり、私自身も、関心のあることの中心は「食」のことなのだなぁと、あらためて感じています。

(旧卯月二十七日甲申)
by raisinsand | 2011-05-29 07:32 | Comments(0)

ocean

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きょうは我が家にひさしぶりのお客さま。
遠路はるばる、ようこそ、でした。

お昼に、ひじきのタブレを拵えました。

日本は昆布にわかめ、ひじき、あらめ、アーサ、のり、ふのり、、、実にさまざまな海草の恩恵を代々受けてきました。
今、それが危機に面している、と考えざるを得ないことを想いました。
原発事故による海水汚染の拡大、、、どうなっていくのでしょうか。
そもそも、原発は事故を起こす前から、じわじわと密やかに、放射能を海に放出しつづけていました。
事故によって、それが劇的に加速された、という見方もあることでしょう。

海の産物のみならず、山の産物、野の産物、、、放射能から逃れることを考えてばかりでは、一歩も進めなくなってしまうことでしょう。
それらの産物がこれまでも、そしてこれからも、私たちにもたらしてくれる効能(ミネラルなどの栄養)と、
放射能による害とのトレードオフを考えながら、
多面的かつ細やかに、ひとつひとつを選択していくことが迫られていくことでしょう。

そして、従来の観念に囚われない、あたらしい道を模索していくことが求められていくことでしょう。

ふと、そんなことを想い巡らしてしまいました。

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ひじきのタブレのほかに、レッドレンティルのスープと、蒸し温めたパンで、
なんとかお腹をおさめていただきました。

お客さまをするって、楽しいな。

はるばる来てくださって、ありがとうございました。

(旧卯月二十五日壬午)
by raisinsand | 2011-05-27 20:02 | Comments(0)

castle

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よしこさんとひろしさんのパン屋さんにおじゃました後、
すこしばかり来た道を戻って松本へ。




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松本のまちをあるいていると、古いもの、古いことが大切にされながら、
新しいものたちと同居しているように感じられました。

さほど下調べもせずにやってきたまちですが、
ここに来たかったんだというような場所にもすんなりと辿り着くことができるし、
すぐに好きなまちになりました。

お城のある街は、きっとよい街なのです。

移ろいゆく時の流れの中、新しいものが古いものにとって代わるのが、
この日本では常となっていて、近年ますます激しさを増しているような状況です。
(3.11によってさらにそれが加速化されていくのでしょうか、どうなるのでしょう??)
その中で、ひとびとの意志によって守られ続けている大きな建築物があるということは、
その街において、何世代にも渡ってこれまで生きてきた方々の精神性を感じます。


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お城や古い建築物は、観光地、という価値とは次元の違った、
数値化することのできない、すごーい財産なのだろうとおもいます。











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信州を訪れるたびに感じることは、土の大変に豊かな所ということ・・・

それは、人と土との生活がいきいきと営まれている土地、ということなのでしょうか。

野菜に山菜、、、行った先々で口にする度、唸ってしまうほどおいしく感じられます。


こちらは、パスタ河越でランチをいただいた時のサラダ。
さっと湯通ししたこごみやマリネされたウドがお皿にのっていました。
仄かに野生的。好きな春のかおりです。




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そうそう、パスタ河越さんのじゃがいものニョッキも、
ほんとうにおいしかったなぁ。


今回は、ギャルリ灰月での島るり子さんの「島るり子 ー 暮らしのうつわ」ともタイミングが合い、
しあわせな松本滞在時間を過ごすことができました。

各所で催されている「工芸の五月」の展覧会、ぜんぜん回りきれませんでしたが、満足です・笑。
今度の週末、クラフトフェアまつもと ですね。
またご縁があったら、ぜひ訪れてみたいものです。

(旧卯月二十三日庚辰)
by raisinsand | 2011-05-25 21:52 | Comments(0)

bread and heart

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週末、風薫る信州へ、

森のほとり、木立に囲まれた池が傍にある、

ベッカライ麦星へ、行ってまいりました。












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ちょうど去年の、季節は今頃でしたでしょうか、
チロルの森のパン焼きマイスターのもとでパン焼き修業を終えた寛さん、佳子さんが、
この土地と巡り合い、パン屋さんを始めたのは。

以来、ベッカライ麦星を訪ねること、
お二人を訪ねることを、
想い続け、願い続けてまいりました・笑。







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訪ねていく良いタイミングが訪れることを、
疑うことなく信じてきましたが(笑)、
やはり、いくつかの条件がうまく組み合わさって、
晴れて、麦星までたどり着くことができました。










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今年に入り、4月15日から、ベッカライ麦星でカフェもはじめたという
佳子さんのメッセージが添えられた、
「澤山工作所展」の葉書が送られてきたのは、
つい先日のことです。





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パン屋さんとカフェのスペースは、
明るい日差しが差し込む、広々としたスペースで、
天井も高く開放的。

素敵です。

ベッカライ麦星にて5/18~5/21まで行われる「澤山工作所展」とは?
葉書に描かれた、設計図のような、新しいような古いような、
懐かしいような、なにやら不思議なイラストが、一体何を表していたか?

実際、作品を前にしてみて、make sense! 納得! でした。







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12時の開店時間に麦星に着くように、早朝こちらを出発しましたが、
ほぼ定刻通り!


パン屋さんは、暖かな木のぬくもりを感じるカウンターでパンを選べるようになっています。
薪窯で焼きあがったパンたちを目指して、さっそくお客さんが集まってきていました。











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その日のわたしたちのランチです!

佳子さんが地元の高原野菜、アスパラガスのスープを拵えてくださりました。
そして、よりどりみどりのパンたち。

お店からほど近い大座法師池のほとりでは、まだ桜が咲いていました。
ちょっぴり時間を巻き戻し、タイムスリップしたようです。
アスパラガスの旬は、信州では 今 なのですね。ラッキーです。



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パンを噛みしめ、味わいながら、お二人が森のほとりでパン屋さんをひらきたいという
想いを語ってくださったときのことが、蘇ってきました。
そして、今、このパン屋さんで、こうやってパンをいただけるなんて、
幸せだなぁと、しみじみ感じました。


澤山工作所の澤山輝雄さんがお店にやってきて、
作品のことをいろいろ教えてくださいました。
そして、たくさん遊ばせていただきました。

この、スイッチとダイヤル、アンテナがついている、家の形をした木のモノは、
テルミンなのです!

微弱な電波を操り音を奏でるこの楽器でも、遊ばせていただきました!





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また、寛さん自らの手でこしらえた薪窯を見学させていただきました。

整然と積み上げられた煉瓦、そして鉄の扉のむこう、、、
日々、信州の森で間伐された材に炎が宿るところです。

美しいです。
美しいだけでなく、神聖な空間なのです、きっと。

すでに、これまでたくさんたくさんパンがその窯で焼きあげられてきたことを、
物語っていました。

窯も寛さんも、カッコイイ!





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すごくよい時間を過ごすことができました。

ありがとうございます!


丸山さんのライブの機会は逃してしまったけれど、
また、よろしくお願いします!

(旧卯月二十一日戊寅)
by raisinsand | 2011-05-23 07:13 | Comments(0)

preparation

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実家の庭は猫の額ほどですが、春先から芹、三つ葉、蕗などが育ち、今はラズベリーの花を咲かせています。

摘みたての草や実、その新鮮な香りは、何ものにも代えがたいなぁとおもってしまいます。

さきほど、その庭から蕗を摘んできました。
つくだ煮を拵えるために、です。

お酒で炒って、昆布としいたけの出し汁、醤油、みりんで煮ています。
お醤油の芳ばしい匂いがただよってきます。

匂い、、、それはたべもの(のみものもそう)を感じる入口。
大切な感覚です。

(旧卯月十八日乙亥)
by raisinsand | 2011-05-20 11:03 | Comments(0)

same way

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ゆがいたおかのりを刻んで、
ちぎった梅干しとお醤油、オリーブオイルと和えて、
ごはんの上にのせる。

刻みめかぶやモロヘイヤの時もそう。

ぬるっとした野菜や海藻などと
梅干し+お醤油+オリーブオイルの組み合わせを
ごはんにのっけていただくのが、なんとも好きで、
それもやっぱり、朝が一番だなぁとおもってしまいます。

(旧卯月十六日癸酉)
by raisinsand | 2011-05-18 07:38 | Comments(0)

look up

明日は満月です。
駅を出て空を見上げると、ぼんやりとした、輪廓のはっきりしない月が空に浮かんでいました。

見上げると言えば、最近こんなことがありました。
週末、ある方の畑にお邪魔させていただいてきました。
畑は伊豆の韮山、というところにあります。
少々山を登ると、急にひらけた土地が広がっており、
そこでは、青々とした麦の穂が揺れていて、ルッコラの花が風にそよいでいたり、
実った玉ねぎや小蕪たちが、土の合間からちらりと顔を見せていたり。
まだあかちゃんのようなかわいらしい莢をつけたそらまめが元気に育っていました。
牛蒡が若葉の下で、根を深く深く地中へ下ろそうとしていました。

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春菊が、たいへんに可憐な花を咲かせていて、その花も(その他もろもろのお野菜と共に)
お土産にいただいてきました。

その日は25℃近くまで気温が上がったような日でした。

畑にそよいでいた春菊の花は、午前中にポキンと(私によって)折られて、
そのまま夕方まで、暑さや乾燥に耐えていました。
帰宅してまず、水切りして花瓶に挿したのですが、すっかりしおれてしまっていました。
花瓶をテーブルに置き、そんな春菊の花に声をかけながら過ごしました。
いただいてきた野菜で山盛りのサラダを拵え、夕食のテーブルに乗せて、
食卓を囲みながらしばらく春菊の花を見守っていました。

いつの間にか、花瓶の春菊はしゃっきりとしていました。花は天井のむこうの空を見上げていました。

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春菊は野菜です。
野草の持つ野生のエネルギーとは違った力強さです。

太陽、土、そして、元気に育つための手助けをされている農家の方の愛情をたっぷりと受けて、
まっすぐに育った証なのだろう、、、そんな風におもいました。

うぐいすが盛んにさえずり、ななつぼしてんとうむしや蝶が飛び交い、
足元ではみみずがダンスしている、空に近くて、
富士山も駿河湾の眺望も見事な、
なんだか天国のような畑にお邪魔することができたのは、
沼津にある八百屋さん、REFSのイベントに参加しているからです。
これまで、森に入って間伐の体験をさせていただいたり、
その間伐材でスプーンをつくったりもしました。

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参加するたびに元気をいただいています。

アース(土=地球)を感じることができるからかな。
喜びなのかもしれませんね。
アースとの繋がりを体感できることが。


(旧卯月十四日辛未)
by raisinsand | 2011-05-16 22:42 | Comments(0)

cherry

毎朝、目黒線をひとつ手前の駅、不動前で降りて、
路地に入ってまもなく出会える一本の樹と一本のバラを眺めるのが
楽しみになっています。

樹の枝にはかわいらしいさくらんぼが鈴なりについています。
透き通ったルビー色の球体が、ほんとうに沢山ついていて、
グレーの空を背景に、雨露に濡れてきらきら輝いています。

そのそばには、真っ赤なオールドローズが、天を仰いで花開いています。

ちょっとした路地をくねくねと歩くだけでも、
わたしにとってはじゅうぶんの朝のささやかな楽しみになっています。

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(旧卯月十日丁卯)
by raisinsand | 2011-05-12 07:50 | Comments(0)

crunchy

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今日はあさごはんがパン・メニュウです。

cafe 8 ふう、と呼ぶことにしているこのサンドイッチ、
軽くトーストしたパン2枚に、ピーナツバター(ぜひアリサンのクランチタイプを!)を
たっぷりと惜しみなく(笑)塗ります。
スライスしたバナナを片方のパンに並べます。
今朝は省略しましたが、メイプルシロップをまわしかけます。
シナモンパウダーを振って、もう片方のパンでサンドイッチし、
出来上がり。

パワーモーニングブレックファスト。

なんだか力がみなぎってきました・笑。


外はしずかな雨降り。
こういう雨降り、好きです。

よい一日になりますように。

(旧卯月九日丙寅)
by raisinsand | 2011-05-11 07:50 | Comments(0)