<   2009年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧

七月三十日(旧 六月九日ひのえね) museum

昨日のこと、ちょうど夕方の5時半を回った頃、建物を出て空をぱっと見上げると、

南の方角に、真っ白な半月が空に浮かんでいました。

時折うっすらと雲のヴェールがかかったり、

雲の向こうに消えてしまったり。

まじりけのない青のキャンバスには、

白や灰色、薄雲に立体的な雲、低いものや大変高いところを漂うもの、、、

実にさまざまな雲がありました。

これは、雲の大博物館だなぁと思ったものです。


c0038561_88937.jpg
昨日のお弁当もおすしご飯にしたのですが、
おいしかったし、そのお陰で午後もがんばれたような気がしたので、
今日もおすしご飯にしてしまいました(笑)。

本日の具は、枝豆にしらす、青紫蘇に白ごま、練った梅干しなど。
ゴーヤとわかめのサラダと、ピーマンとセロリの葉の佃煮を添えました。
デザートは黒糖寒に青きな粉をまぶして。
by raisinsand | 2009-07-30 08:12 | Comments(0)

七月二十七日(旧 六月六日みずのととり) joy

c0038561_8133189.jpg
昨日は、明るいうちに晩ご飯を済ませ、日が暮れきってしまおうという頃に汗をざっと流し、

それから、部屋の灯りを消し、

ベッドの上に寝転んで、窓の向こうの夜空を眺めて過ごしました。

ここからは、東から南にかけて、かなり空が開けています。

夏の星座が見えました。

紅い星が気になって、その星ばかり眺めました。

あの星は、何万光年あるいは何億光年彼方の星かもしれない。

何万年か、あるいは何億年の時を旅した光。

c0038561_8135062.jpg
時と空間の関係の、なんという壮大なこと、、、


夏の楽しみのひとつは、夏の夜空ですね。

世界が如何にひろいか、時が如何にふかくとおいか、感じさせてくれます。










c0038561_8142047.jpg
by raisinsand | 2009-07-27 08:19 | Comments(0)

七月二十六日(旧 六月五日みずのえさる) space-time

昨夜から、この丘を風がよく駆け抜けてゆきます。

空は真っ青。

陽射しが強烈で、なかなか出歩こうという気もしてきません。

身体を休めたり、台所に立ったりしてのんびりと過ごす休日。

洗い物をしながら、

ふ っと、心が何にも束縛を受けていない感覚がよぎりました。

あ、これなんだ。

心がこの感覚でいられるようになるために、日々、様々なことに出会って学んでいるんだ。

そんなふうに思いました。

ストレスや欲望に心を駆られて行動するのではなく、

常に自分の置かれている '場' に調和して動く・・・。

c0038561_13133829.jpg
by raisinsand | 2009-07-26 13:17 | Comments(0)

七月十五日(旧 閏五月二十三日かのととり) summer

サルスベリの枝が、時折吹く突風に揺さぶられ、かぶっていた帽子が危うく飛ばされそうになりました。
その風は、まだ弱まりそうにありません。

今朝、高くて遠くて澄み切った、碧い空を見上げようと顔を上げたら、真っ白な半月が浮かんでいることに気づきました。
あの月が来週、お昼のちょっと手前で太陽と重なるのだな、、、一瞬神妙な気持ちになり、
それからすぐ普段の心持ちに戻って、駅へと急いだのでした。



c0038561_21145637.jpg
夏は、果物の旬も駆け足。

ベリーの類いなども、あっという間に過ぎゆきますね。

ブルーベリーも、もう行ってしまいそうです。






c0038561_21244781.jpg
ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん。

表紙も挿絵も、もちろん物語も、大好きな絵本です。

読むのにふさわしい季節だと思って、少し前から何度となくページをめくっています。



この楽しみも、まもなく過ぎゆくでしょう。


絵本の上にちょこっと見えるもの。
ラズベリージャムをグラスにいれ、豆乳を注いでかき混ぜて少し置くと、ヨーグルトのようなデザートになります。
かなり気に入っているデザートです。

ブルーベリーの森、とまでゆかなくても、いつか私の庭にブルーベリーとラズベリーの茂みがあったらなぁ、と思います。
by raisinsand | 2009-07-15 21:39 | Comments(2)

七月十三日(旧 閏五月二十一日つちのとひつじ) linked

昨日という日は本当にのどかで、のんびり、しんみりと過ぎゆきました。
一週間前、Tearoom Georgetteで待ち合わせの時間を過ごしていた時、たまたまマダムの愛読コレクションを見せてもらうことがあり、その中の一冊の本のタイトルをメモしていました。
一昨日、なんとなく出掛けようと言う気になって、風に吹かれるまま辿り着いたonnellinenに置いてありました。
その本「ことばの食卓」武田百合子著を、昨日読みました。
onnellinenに行くと、なぜか読みたいと思っていた本によく出会えます。
器や布や糸もそうだけど、そこに置かれている本も、わたしの中に埋まっているアンテナに びびっ とくるのです。

うちに居る、ということは、冷房の風に当たらなくて済む、ということで、それは身体がとても喜ぶことです。
きっと、たまにそう言う日があるから身体が喜ぶのであって、夏の間中、この都会生活の中で冷房の恩恵を全く受けないというのは、大変なことであることもわかります。
でも、「たまに」というところが大であって、その「たまに」はバランスを維持していくためには必要なことのように感じられます。

さて、夏風邪はすっかり抜けてくれたようです。
身体が軽い。
内側の冷えがなくなり、皮膚が絶えず身体の余分な熱を放射している感覚が蘇ってきたと言うか、、、
風邪が抜けたことを祝して(?)、昨日はおやつに冷たいトマトをいただきました(笑)

c0038561_7485571.jpg
トマトにバジリコ、
加計呂麻島のお塩に、小豆島のオリーブオイル。

トマトの島風。
そんな気分のおやつでした。
by raisinsand | 2009-07-13 07:55 | Comments(2)

七月十二日(旧 閏五月二十日つちのえうま) rythm


c0038561_11575342.jpg
昨日、たまたま自由が丘を歩いていて、おもわぬ嬉しい発見がありました。
それは、馴染みのある通りの一角にオープンしていたお店のこと。
simple modern macrobioticというパティスリー。
洗練されたマクロビオティックスイーツの数々に、とても好奇心が刺激されます。
そして大好きなスコーンが、さまざまな種類焼かれて、並んでいること!

ダマスクス・ローズのスコーンをひとつ、買って帰りました。
今朝は、実家のラズベリーを煮たジャムを添え、
紅茶にヴェルヴェンヌとレモングラスを合わせていれたお茶と朝ごはんに。


幸せ度の高い朝ごはんは、一日の活力に直結しますね。

掃除に洗濯、はかどります。

c0038561_1245014.jpg
いつも玄関に飾っている、
宮古島や小笠原で拾い集めた貝殻。
数日前から、すっかり埃をかぶっているのが気になっていました。

今日は風も程よく吹く、からっとした陽気なので、
水に通してもすぐ乾いてくれます。

貝殻たち、水浴びをして生き返ったように、
浜辺や海底の色を蘇らせ、つやつやと輝き出しました。

自然の造形の神秘。

ほんとうに不思議ですね。





c0038561_1292084.jpg
少し早めに、お昼も済ませてしまいました。

南伊豆のたに農園さんの丸麦を混ぜた三分づき米、
茄子の胡麻煮、出しがら昆布・椎茸と油揚げの梅煮、
胡瓜の元気和え(赤峰勝人さんのネーミング)、
ゴーヤとうこんのお茶。

ガーゼのタオルケットとシーツを揺らめかせる、
さらさらの風が、窓から入ってきます。
by raisinsand | 2009-07-12 12:22 | Comments(0)

七月九日(旧 閏五月十七日かのとう) dragonfly

帰りの東横線、ちょうど大倉山を発車し始めたところです。
ドアの窓ガラスの向こうに、電車の進行方向と並行してオニヤンマが飛んでいくのを見かけました。
すぐに電車は加速して、オニヤンマの姿が見えなくなりましたが、その一瞬のシーンに思わず目を見開いてしまいました。

横浜でも、蝉に続いて、オニヤンマ。

季節の歩みは、一日たりとて休もうということはないのですね。


先週から引いていた夏風邪はほぼ抜けたようですが、身体はまだ「冷」に対して敏感になっているのがわかります。

夏が好きで、夏野菜が好き。
つい、トマトも胡瓜も草のような青い味が好きなので、生のままサラダとしていただいてしまいがちですが、
このところは、火を通すようにしています。

胡瓜は、棒切りにして塩をまぶし、しばらく置いてから、ざるにのせてざっと熱湯をかけるとか、
トマトも刻んで煮込み、スープにするとか。

c0038561_2046230.jpg
白いんげん豆をゆでて、冷凍しておいたものがあったので、
トマトやさやいんげんと一緒に、夏のシチュウにしました。

コトコト煮込み、さやいんげんが柔らかくなったところに、卵も落としました。
卵は、身体をすぐにあたためてくれる食べ物です。

あつあつをふうふう言いながら食べて、じんわり汗をかくと、
風邪の「邪」の気が、一緒に毛穴から出てゆくような心地がしてきます。


何年ぶりかの夏風邪は、私にとって必要なレッスンでした。
この季節を元気に過ごしきるには、冷えに気をつけることですね。
by raisinsand | 2009-07-09 20:56 | Comments(0)

七月七日(旧 閏五月十五日みずのとうし) framboise

今日、帰り道で

ことし初めて、蝉の声を聴きました。

向日葵に蝉の声が重なって、向こうにはサルスベリも咲いていて、

夏がやってくるのだなぁと、心の底から思ったものです。

今日は満月。

ここ、横浜では、雲間から見え隠れする金色のまあるいお月さまが、ちょうど南の空に浮かんで見えます。

七夕、というけれど、これは旧暦の七月七日まで待ちましょう。

織り姫も彦星も、きっと今日ではないこと、解っている筈。


あと半月もすれば、この月が真昼に太陽と重なる瞬間がやって来ますね。


先週のことですが、観たいと思っていた映画を見てきました。

「島の色 静かな声」

silent color silent voice

西表島の物語。

「紅露工房」の石垣昭子さんと金星さんが主に写っています。

森の泉から湧いてきた、細々とした清冽な水の流れのように、

スクリーンを流れゆく映像に織り込まれ、こだましていたのは、

まだ訪れたことのない島の、風の、精霊の色、

感じたことのなかった島の、風の、精霊の声。


最近、もう一本気になっている映画があります。

未来の食卓

来月には公開されるそうです。

Sacra Cafeさんに、この映画のことを教えていただきました。

そこでは、うん、それは観てみたいなぁと思える映画の情報を教えていただくことが少なくありません。

映画に込められたメッセージを受け取るアンテナが、同じ方向をむいているのかもしれません。

c0038561_20184944.jpg
この前は、木いちごのロールケーキをいただきました。

ちょうど季節です。

木いちごの香りの、すばらしかったこと!
by raisinsand | 2009-07-07 20:22 | Comments(0)