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三月三十一日(旧 二月二十四日かのえうま)

こんばんは。

西の空が、透けた黄土の色に染まりだして、いよいよ闇が濃くなる頃、丘から丘へ、桜を求めて歩いてきました。

仕事帰り、家までの道を遠回り。

雨に濡れ、冷気に晒されている桜の木々がつくるトンネルをくぐると、ふうわりと、桜餅の匂いが辺りに漂っています。


シリウスが冴えています。

妙蓮寺の空に、プレアデスを望むことができるのも、

この春は、今夜限りかもしれません。
by raisinsand | 2008-03-31 19:20 | Comments(0)

三月三十日(旧 二月二十三日つちのとみ)

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おはようございます。

花冷えのする朝ですね。


あたたかいお汁粉がたべたくなり、小豆を煮ました。

お汁粉と一緒に朝食にいただいたのは、からし菜と大根のサラダ。
エバーナットの粒マスタードを豆乳で溶いたものをディップして食べるのが、
気に入っています。春のpungentな味覚のような気がして・・・。


昨日は、西行の仮名を見てすぐ、家に戻って来てしまいました。

桜も、透き通るような緑のしなやかな枝をなびかせる柳を見るのも、近所が一番。

落ち着くのです。

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お茶を飲むのも、家がいいです。

台湾のお土産に頂いた、緑豆糕というお菓子、
さまざまなかたちの型で抜かれた、繊細で美しいお菓子なのですが、
あまり甘くなく、すっかり気に入りました。

昨日はお抹茶をラテにしていただきました。


これから、関口ベーカリーで待ち合わせ。
お昼ごはんを調達して、IIDのワークショップです。

去年から、友人の教室のお手伝いをさせていただいています。

中目黒から歩こうと思います。

桜もすごいでしょうけど、人もスゴそう・・・。
by raisinsand | 2008-03-30 09:03 | Comments(0)

三月二十九日(旧 二月二十二日つちのえたつ)

昨日、ZAO Wou-ki ザオ・ウーキーの絵を見てきました。

2年ほど前、はじめてZAO Wou-ki の絵に対面したときから、絵に対する自分の態度と言うか、うまく言い表すことは難しいのですが、なにかが変わったように感じられます。

Ben Shahn ベン・シャーンの"the sea itself 海そのものの姿"、そして"nights of travel that flew with the stars 星くずとともに消え去った旅寝の夜々"も、その前から立ち去りがたい絵でした。


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フレンチトースト食べたい! の一件で、
おそらく、卵を買ったのは一年振りくらいになるでしょうか。

帰農志塾の庭鳥の卵というのを購入しましたが、いい卵だと思います。

丸麦入り玄米ご飯を炊きました。お味噌汁は切り干し大根とチンゲンサイ。
ご飯を蒸らしている間にすべてをスタンバイし、熱々のご飯を茶碗に。

子どもの頃はニガテで食べることができなかった卵ご飯が今朝の朝ごはん。

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桜と言えば、西行ですね。

今日までやっている、出光美術館の西行の仮名を見に行きます。

あちらの方面は人の多さに覚悟せねばと思っている所ですが、

花見ついでにお団子でも思い、白玉団子を作りました。

これは、味見のつもり・・・今朝は食欲旺盛です 笑。
by raisinsand | 2008-03-29 09:38 | Comments(0)

三月二十八日(旧 二月二十一日ひのとう)

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おはようございます。

久しぶりにレメディをつくりました。

にんじん大根おろし。
おろしたにんじん、大根をなべに入れ火にかけ、くつくつしてきたら千切った梅干し、そして海苔。
(お醤油は省略しました)


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昨夜、桜の下のベンチで、卯の花かりんとうがとまらなくなり、
結局晩ご飯がそれになってしまったのですが、、、

、、、今朝起きても、空腹をおぼえず。

朝の楽しみは朝ごはん。

しかも、昨夜眠る前に準備したのは、パンを卵とミルクに浸すこと。


そこまでしてでもフレンチトースト食べたい! だったのです。


それがかなってひと安心。

今日もよい一日を。
by raisinsand | 2008-03-28 09:22 | Comments(0)

三月二十七日(旧 二月二十日ひのえとら)

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こんばんは。


天を仰ぐ、という姿勢は、シアワセを身体に流し込んでくれるようです。

予定していなかったことを実行するということも、シアワセの素のような気がします。


自由が丘のマリクレール通りのベンチにて、携帯カメラでぱちり。


妙蓮寺の、家の近所の桜坂(と、呼ぶことにしています)は、満開の一瞬手前くらいです。

闇に、ぼぅ と浮かび上がる、ぼんぼりのような花弁の塊。

思い切り息を吸い込むと、
桜の甘く、かすかにスパイシーな香りに、酔ってしまいそうです。

西の空高くには、冬の三角形。


今年の春も、忘れられません。
by raisinsand | 2008-03-27 21:41 | Comments(0)

三月二十六日(旧 二月十九日きのとうし)

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おはようございます。


グレイのトルティーヤを焼きました。摺った黒ごま入りです。

黒豆にんじんディップ、小松菜のオイル煮、青きな粉のバヴァロワ。



昨夜は、オリオンの向こうに、幾筋もの稲光を見ました。

今日も、空が暗くなるまで、月が昇るまで、
よい一日を。
by raisinsand | 2008-03-26 07:50 | Comments(2)

三月二十五日(旧 二月十八日きのえね)

昨年の夏、

その枝垂桜に出会いました。

くる日も、くる日も

その枝垂桜を見あげてきました。


昨日の朝、

濃くなるまで煮出した桜色の花弁が、

天を仰ぐように、ひろげている枝々を、

可憐に飾っていました。


柿畑では、若緑の新芽と純白の花が、枝々に無数に散りばめられていました。


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今年初めて、鶯の声で目覚めました。

ほーぅ、ほけきょ

そう聴こえてくるほんの手前で、

あ、くる。

と思ったところ、でした。


生麩、竹輪麩、そして車麩。お麩は好きな食材です。

車麩の輪っかの内側の皮になっているところ、とてもオイシイ。

今日ははくさい菜と煮浸しにしました。
by raisinsand | 2008-03-25 07:48 | Comments(2)

三月二十四日(旧 二月十七日みずのとい)

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おはようございます。


ほうれん草とじゃがいものカレー、レンズ豆入り玄米ご飯。
夏みかん。

本日のお茶はマサラティーです。

あたらしい一週間の、はじまりはじまり。。。
by raisinsand | 2008-03-24 07:46 | Comments(0)

三月二十三日(旧 二月十六日みずのえいぬ)

こんにちは。


昨夜、月みましたか。

東の空を朱い満月がするすると昇ってゆくのを、オータサンの南国の月moon exotica を聴きながら、椅子にもたれて眺めました。

朱から黄金へ、そして黄へ。


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今朝の起きがけの飲み物は、お薄でした。
なんだか無性に飲みたいの思ったのです。

封を開けたての抹茶だったせいか、
それとも、身体が欲するものにぴたりと一致したのか、

茶筅の使い方も習ったことなく、いつも適当なのですが、
たてたお薄を最初に口に含んだ瞬間、、、シアワセ。

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フレンチトースト食べたいと思う人!


いま、家にパンは無いのですが車麩ならありました。
やわらかく戻してからオリーブオイルでさっと焼きつけ、
はちみつと檸檬のコンフィチュールを真ん中に。

ソイチャイがお供です。

ついさきほどまで、ウクレレを、ゆっくりゆっくり弾いていました。

おばあちゃんになるまで、ゆっくりゆっくり弾き続けたいです。

オータサンのように右手の親指と人差し指の爪を伸ばし、ウクレレをやさしく奏でるおばあちゃんになりたいものです。
by raisinsand | 2008-03-23 12:28 | Comments(0)

三月二十二日(旧 二月十五日かのととり)満月

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こんにちは。

今、すっかり冷めてとろりとなった珈琲を飲み干しました。

こんなにお出かけ日和なのですが、先週と同じく出かけることは諦め、
家にいます。実は、とても理由はわびしいものです 苦笑。

窓を開け放ち、Respect To Studio One を久しぶりに聴いています。
この季節がやって来たんだな。
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このごろ休日は朝がゆっくりです。

早く起きても、冬のあの冴え渡る朝焼けが、もうどこにも見当たらず、
空もとろんとまどろんでいるのです。
それに合わせて、春眠をむさぼるのです 笑。

ブランチは、桜のおうどんでした。
干し椎茸煮と小松菜のオイル煮を合わせて、和えました。

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台所に立つか、テーブルにつくか、2つにひとつのポーズで過ごす、
休日の午前中。

ブランチを片付けて、昨夜もどしておいた黒豆を煮ました。
コトコトしながら、手縫いの旅を読みます。

もち粟を炊き、黒豆ぜんざいにしました。

黒豆は、黒ではなくて紫ですよね。
艶やかで、きめ細やかなヴェルヴェットの紫。



食べるということは作ること。
そして、洗い流すことでもあります。
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この3つの動作が、絶えずぐるぐると循環しています。

ブランチでは、うどんのゆで汁が、
オイル煮したルクルーゼをきれいに洗い流してくれました。

ふだんは、油ものにはエコベールをほんの数滴、
こびりついたものを落とす時は重層を使います。

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布のものを洗うのは、がんこ本舗の
海洋タンカーの事故処理研究から生まれた、生分解する洗剤
大きな海へ・・・を使っています。

ラベンダー、ローズウッド、ベルガモットの精油がほんのり香ります。

シルクもウールも洗えるし、すすぎも少なくて済みます。
洗濯機を清潔に保ってくれます。

界面活性剤のような強引さが、
わたしたちにも、自然に対しても、すくない洗剤だと思います。



気づかなくとも、忘れていても、あまねく循環しています。
by raisinsand | 2008-03-22 12:47 | Comments(0)