<   2007年 06月 ( 12 )   > この月の画像一覧

六月二十七日(旧 五月十三日みずのえたつ)

夢を見ていたようなひと時でした。
まさかこんなに早く、マニプリ舞踊を間近に観ることが出来るとは。

今年は日印交流年。ということでインドの7大古典舞踊の踊り手たちが日本を訪れて各地を回る、、、と、ここまでは、ごもっともなお話です。
それが、よりにもよってマニプリ舞踊団の最後の公演地がなんと沼津!しかも沼津のはずれに位置する原の地区センターで!!!
沼津育ちには、最初信じがたいことではありましたが、この機を逃すまいと沼津の親友と実家の母を誘い、夜7時からの公演に出かけてきました。

ローカルな土地だし、夜7時からだし、どのくらいの演目にお目にかかれるかはあまり期待しないように心がけて出かけました。
そもそも、地元の人たち、マニプリ舞踊と聞いてもピンと来るのかな、お客さん観に来るのかな、と少し心配でした。
ところが、会場に着いたら心配御無用だったことがすぐに判明。
原地区の住民は続々と集まってきました。
会場は、体育館のようなスペースに舞台がしつらえられ、舞台の前ずらりと座布団席、その後ろには折りたたみいすが何列にもわたって並べられていました。
迷わず座布団席。
あいにく、最前列は先客(元気なおば様たち)に陣取られていたため、2列目。
でも、ステージからわずか5mあるかないか、、、。


マニプリ舞踊団来日最終公演は、会場満員となった沼津ですっかり盛り上がりました。
舞、太鼓、武術、もちろん楽器に歌、、、ただただ良かったです。
食い入るように舞台に釘付けになって帰って来ました。
今夜はなかなか寝付けそうに無いです。
by raisinsand | 2007-06-27 22:26 | Comments(0)

六月二十六日(旧 五月十二日かのとう)

先日、ふと去年の日記を読み返しました。
小笠原にいた頃のこと。
とにかく読み出したら、なんだか急にやる気が湧いてくるような、、、自分で言うのも変ですが、楽しみながら読んでました。
そして、小笠原での経験が私の中で熟成されつつあって、ようやく消化できる頃合いになって来たのかもしれないと思いました。
読んだその日から、旧い暦に戻って日記を書くことを再開しています。

さて、最近EBB TIDEにすっかりはまり込んでいます。
ウクレレで弾いていると、自分が浜辺に静かに引いては寄せる波になってしまいます。心地よくて、弾きだすと何度も繰り返します。
曲がとてもよいから。
その上、ウクレレのボディを受ける身体が、その曲の波・振動を感じているということに気づきました。
(これまでは他の曲を弾いていて、気持ちいいとは思っても、そこまで気づいていませんでした。)

ゆらゆらと海に浮かんでいることが本当に好きなのだという思いをかみしめながら弾いています。
by raisinsand | 2007-06-26 19:54 | Comments(0)

六月二十二日

夏至を迎えました。

雨が降り出し、外気がひんやりしてきたのを見計らって、みつろうキャンドル作り。
前回とは違うみつろうを使いました。
c0038561_18473558.jpg
はじめてのことに取り組む時、ほんのちょっとしたことでも慌ててしまう。
でも、ひとたびそれを経験してみると、すこし落ち着いて向かうことが出来る。

黄味のつよいみつろうでディッピングしていると、
糸にコーティングされていくスティック状のみつろうが、とても美味しそう。
まだ完全に冷めないみつろうは、白みがかっていて、それがいろいろなものに見えてくるのです。

c0038561_18563611.jpg


カスタード、ジャグリ、、、まだ数回しかコーティングされていないスティックは、
子どもの頃だいすきだったポッキー見えてきました(笑)。

そもそも溶けたみつろうからは、ほのかに甘い香りがただよってくるのです。
匂いからそれらを連想してしまうのも無理はない、、、。

今、テーブルの上ではろうそくの炎がゆれています。



c0038561_1941587.jpg


昨日、ちくちく針仕事をしていたら郵便屋さんがやって来て、
うれしいものを届けてくれました。


c0038561_196216.jpg

ソイチャイをいれてティータイム。

一口かじってみたら、
口の中にふんわり広がったのは、忘れそうになっていた大切な味。




意図せず、あるいは無意識的に意図してか、このように日々を過ごしていると、
毎日がとても、とても新鮮だ。

時間というのは、魔法みたいなものだと思う。

日野原さんの著書にありましたが、クロノスではなくカイロス。
しかしながら、カイロスとは決定的な瞬間というよりも、私にとっては永遠の一部、あるいは永遠そのものを指しています。
by raisinsand | 2007-06-22 19:22 | Comments(2)

六月十九日

今日は旧い暦だと皐月の五日、端午。
それにしても夏だなぁ。

c0038561_8323938.jpg
今日よりも昨日のほうが涼しかったような気がします。
そんな昨日、みつろうでろうそくを作りました。

初めてのろうそく作り、ディッピング。
オーストラリアのピュアなみつろうにホホバオイルとマカダミアナッツオイルが
ブレンドされている、色も白っぽいロウを溶かし、糸を垂らします。
糸を芯としてロウが積層されていく様子がなかなかオモシロイ。

いろいろとやってみる余地がありそうです。
山形のみつろうもちょうど届いたので、また涼しくなった日に試してみよう。

今朝方はやくに、竹林の店のみわさんから携帯にメールが送られてきました。
いよいよ出発なんだね。
良い旅を、心から祈っています。いってらっしゃい!!!
by raisinsand | 2007-06-19 08:42 | Comments(0)

六月十七日

近所では、日曜日ということもあって、草木花の剪定・手入れをしている家が多かった。
チョキチョキ、カサカサ、、、。
いい光景です。

関内ホールで上演されたガイアシンフォニー第6番を観に行ってきました。
最近、待ち合わせでもしない限り、人が沢山いるところへ出かけようとは思わなかったので、写真美術館での上演を逃していたところでした。
太田さんといい、’あいじ’さんといい、昨日のみえちゃんといい、よいからと薦めてくれるひとからのプッシュが重なり、よし観に行こうという’しきい値’のラインに達して出かけただけのことがありました。

帰り、馬車道から横浜駅まで歩きました。
妙蓮寺はもちろん横浜市だけれど、いわゆる「横浜」をひとり歩きしたのは初めて。
みなとみらいの横を抜け、Bay Quarterへ至る一直線の道を歩いたのだけど、歩けど歩けど歩いた気がしない、、、埋め立てて間もないような土地というのは何かにつけて無感覚さを感じます。
ともかくとして、みなとみらい線の電車代の分は、そごうの地下で無農薬きゅうりに化けました。これでよし。
by raisinsand | 2007-06-17 18:45 | Comments(0)

六月十六日

今しがた家に帰り着きました。
蒸し返るような温度のままの部屋に入ってすぐ、今日の晴れ様はまさしく梅雨明けの7月のようだったことを思い出しました。

今日はおにぎりをもって、みなとみらいでよっしー、みえちゃんと待ち合わせ。ナイノア・トンプソンの講演と内田正洋さんのお話を聞いてきました。本当はホクレア号の乗船会にも行くつもりでしたが、早い時間に定員に達してしまったそうで、そちらは叶わず。しかしながら、今日の中ではホクレア号の日本航海にちなんだ2つのイベントで十分でした。
彼らのメッセージを聞いていて、私の身体を海、、、遥か沖からの風が吹き抜けていくのを感じました。
昨日中に借りて来た「ボクネン」を読み終え、風を感じるということが自分にとってより意識的なものになったばかりでした。
妙蓮寺に住み始めてから、風を妙に感じるようになったのですが、こうやって風の意味するところが膨らみ、広がり続けているのが面白いところです。

BankART Studioで内田さんのお話を聞いた後、建物を出た傍の河岸でホクレア(アルクトゥルス)の観望会ということで望遠鏡も置かれていて、ホクレア他、金星や土星をレンズの向こうに見てきました。久しぶりのレンズを介して見た星々には、懐かしさを感じました(特に土星を見ると、子どもの頃、望遠鏡を買ってもらったばかりで何も知らずに、当てずっぽうに明るい星を覗いていて、たまたまピントを合わせたら土星だったときの驚きと喜びが思い起こされます)。
by raisinsand | 2007-06-16 21:26 | Comments(2)

六月十五日(新月)

c0038561_18405.jpg
昼前のほんのひととき、空を見上げるとキラキラと輝いているのが眩しかった。

雲は、空に浮かぶプリズムのようでした。





ろうそくの話。
わたしにとって、ろうそくは暗くなってから灯すものでした。最近、朝ろうそくを灯すということを発見しました。これまでは、そんな時間はないと思っていました。
ところが、朝なのです。朝の空のような気分で火の灯ったろうそくを前にすると、なにかとても神聖な雰囲気に包まれてくるのです。ここのところヨガをするとき、そのろうそく灯りが欠かせません。

c0038561_1836466.jpg
予約していた「ボクネン」が図書館で用意されているというメールが届いたので
受け取りにいきました。

最近はうちを出て、北回りの道を好んで歩いて駅へと向かいます。
この、もさもさこんもりとした木の向こうの景色には、新横浜のプリンスペペが隠れています。

まだ雨露が乾ききらない紫陽花が咲いているところで、いちいち立ち止まりながら
てくてくと歩きました。

図書館で予約していた本を受け取って見ると、
「ボクネン」のサブタイトルが「大自然の伝言(イアイ)を彫る」でした。
なあんだ、、、(ヨカッタ)。


昔は、木々の緑も「あおい」、海の色も「あおい」、一つの青いだったというのを何かの本で見たことを思い出しました。
青いっていいな。
by raisinsand | 2007-06-15 18:43 | Comments(2)

六月十日

小鳥たちの声は、湿りきった朝の空気の中でこだましているようでした。あたかも自分が山小屋で朝を迎えたのではないかというような気がしてきました。
思えば、静岡の実家より今の家のほうが、半径1km以内の緑が濃いかもしれないな。
昨日はウクレレ教室でウクレレを弾いていたとき、間近で小鳥がさえずっているのが突然耳に入って来て、それがやっぱり耳の中でこだましていました。小鳥の声に対する自分の耳の応答が最近変わってきているように感じます。

家を出るころは、ぽつぽつ降り出したかな?というくらいだった雨は、三鷹に着いたらバケツをひっくり返したかと思うくらいの土砂降りでした。マニプリ舞踊をやるスタジオに着いた頃には靴の中までぐっしょり濡れてしまいました。練習を終えてもその雨は弱まることもなく降りしきり、、、ちょっと思い立ったことがあり、あきるのに行こうと考えていたのを止めにしようかと思ったのですが、三鷹駅の改札を入ってから、足は自然と青梅方面のホームへと向いたのでした。

c0038561_18543711.jpg
さいわい武蔵五日市に着く頃には、雨もだいぶ小降りになり、
結局予定通り竹林の店へ。

思いついたのは、これから旅へ出るみわさんにちょっと会いたかったということ。
ですが、今日はみわさんはお休みの日だったので、渡しものを預けて、竹林cafeのチャイで一服。

小降りの雨もすっかり止んでから、竹林の店を出ました。

今日は店から駅までの川沿いの道を、私より先に来ていた女の子3人組と一緒に歩きました。電車も途中まで一緒。初対面なのに、ごくごく落ち着いた気分で会話できるような人たち。
その中の一人、“あいじ”さんが、名嘉睦稔さんの本を薦めてくれました。
八雲図書館にあるだろうか、、、。
by raisinsand | 2007-06-10 19:15 | Comments(2)

六月九日

肌にまとわりついていた湿度が、いよいよ大粒の雨粒となって大地を叩き始めました。
同時に、ひんやりとした空気がカーテンの隙間から部屋に入ってきます。
天気が崩れるのが、予報より遅いほうにずれ込んだようです。

c0038561_20595054.jpg
昼、ホクレア号が横浜に到着したのを見に行ってきました。
よっしーと待ち合わせて桟橋に着いたときには、もうカヌーを人だかりが囲んでいて
クルーは上陸し、関係者らとハグしたりインタビューに答えている様子が見えました。
船旅はとても好きだから、あのカヌーであのクルーらが太平洋をぐるりと巡って来たことを
思うだけで、ワクワクしてきます。
宮古島でゆうこさんの船に乗る時いつも感じていたように、海の上での自然との対話や
厳しさ、あるいは船という乗り物の合理性をまたここで思い出しました。


そして、常にそういったものと直面しているクルーらの風貌から、そんな自然とつながった超越した何かが伺えるような気がしました。
by raisinsand | 2007-06-09 21:14 | Comments(0)

六月八日

近所を歩いていると、実にさまざまな種類の紫陽花があることに驚かされます。
赤紫の花弁が白く縁取られているもの、三角の形をした花弁が八重になっているもの、小さくて縮れた花をつけているもの、真っ白な花をつけているもの、、、土の性質に依って花の色は千差万別だし、挙げても挙げてもきりがないくらい。

今日は調べモノをしたくて、中目黒の図書館へ。
それから、九品仏駅からほど近いところにあるエコ雑貨倶楽部にいきました。
今思いついた言い方だけれど、わたしのなかで“蜜蝋プロジェクト”がにわかに立ち上がっていて、その関係で探し物があり、そのお店を訪れることに。
店番をしていた百名さんと蜜蝋の話からはじまり、百名さんがブレンドしているハーブティーの話、そして土の話、ごみの話、はたまたサンディーさんの話、と時折ボディクレイの手塚さんも交じり、話が尽きなくなってしまいながら、滞在時間は4時間を越えていただろうな、、、。今日はたまたま求めていたものの在庫がなく、来週また出直しです。
初めてなのに、すごく懐かしさを感じてしまったお店。どことなくOrganic Cottonさんを思い出すような、そんな空気を感じたからでしょうか。

明日はウクレレ教室の前に、ホクレア号の入港を見に行ってきます。
by raisinsand | 2007-06-08 22:14 | Comments(0)