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十月三十日

今日は穏やかな秋晴れの一日でした。
もう11月がすぐそこだというのに、外に出歩くにも、日中は薄手のニット一枚で過ごせる暖かさ。
母が午前中に用事があるためこちらに出てくるということだったので、私もお休みをとることにしていました。
そうしたら、悠々自適生活満喫中の父も出てくるというので、久しぶりに親子3人でご飯を食べました。

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昼頃用事を済ませた母と、特に用事もなかった父と待ち合わせ、
ランチに向かったのは白金台のリストランテ・ロマンティコ。
カウンターのみというのと、店名に惹かれて選んだ所です。

最初に出されるパンの佇まいがきれいでおいしかったこと。
料理はシンプルでストレート。塩加減もよし。
デザートにティラミスが選べたこと。
エスプレッソがとてもよかったこと、、、など。
また来たいと思わせてくれる要素がいっぱいのリストランテでした。

食後は、歩いてすぐの東京都庭園美術館に。
絵を描くことを始めた父は、絵や写真の前に立つとそれらからなかなか離れません。
自発的にモノを見ることができるっていいなぁ。
内心そんなことを考えたりもしながら、旧朝香宮邸と庭園で日がかなり傾いてしまうまでの時間を過ごしました。

晩ご飯は父の提案で、学芸大学の大黒屋へ。
3人とも紅鮭とろろ定食で大満足した所で今日はお開きになりました。

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帰宅した所で、アマゾンにオーダーしていた本2冊が到着。
一冊はJeremy Jacksonの"The Cornbread Book"。
封を開けて本を取り出した第一声(独り言)は、
「かわゆい〜!」です。

貴重な休日、卒なく過ごせたような気がしている所です。
by raisinsand | 2006-10-30 21:57 | Comments(0)

十月二十五日

ヨガマットの上に仰向けになって眺める空は、雲間の向こうが遠くて青く、秋の深まりを感じました。
まぶしい陽射しを浴びながらヨガをしていると、小笠原の浜辺を歩いていたときに感じた心地よい感覚(脳のどこかから溢れ出てくるような!)がよみがえって来ました。
雨降りの後の晴れは、それだけで特別な気分にさせてくれるみたいです。
今日がお休みで良かった。

すぐにお出かけしたい気分を抑えて、昨日買って来た野菜を朝ご飯に食べました。

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例の切り干し大根煮を作り、そのスープと、
コールラビ・つるむらさき・蕪の和風バーニャカウダ(生姜味噌にオリーブオイル)、
人参の糠漬け。
やっぱりお野菜が一番好きだなぁとしみじみ。。。

コールラビはナチュラルハウスで発見しました。
セルフヒーリングクックブックを読んで、名前は知っていたけれど、
まさか日本で育てている人がいるとは!
なんとなく聖護院大根のスモール版のようなお野菜でした。
by raisinsand | 2006-10-25 11:06 | Comments(0)

十月二十日

そろそろ、晴れが続きすぎて空も洗われたがっているのかな。
どんより曇って、向こうが霞んでいます。

どうしても忙しくしてしまい、しばらく料理というものをしていませんでした。
(野菜を蒸したり、糠漬けをして料理しているとは言えないものね・苦笑)
今朝は、ヨガをたっぷりしてから、朝ご飯を作りました。
玄米に花巻産の六穀(大麦・ひえ・きび・あわ・はとむぎ・アマランサス)と小豆(たっぷり!)を加えて炊き、それと切り干し大根煮、納豆、海苔、新生姜の味噌漬け、大根の糠漬け、番茶。
やっぱり食べたいものを作りたてで食べられるのが何よりです。
シンプルで優しい味がするものが食べたくて、切り干し大根煮も、昆布と椎茸の出し汁と、出汁をとった昆布・椎茸を刻んだもの、切り干し大根とその戻し汁たっぷりをマスタークックに入れ、梅干しをポンと乗っけてことこと煮ただけ。そして仕上げに梅酢をたらしただけ。
でも、その煮汁の滋味には思わずホレボレ、、、身も心も洗われる美味しさでした(自画自賛・笑)。

今日は緑が丘のティールームで催される世界のワイン紀行という会に参加します。
久しぶりにお酒が飲める(笑)。すぐにまわってしまいそうです。
今日のテーマは「Langusdoc et Roussilon」。
楽しみだなぁ。
by raisinsand | 2006-10-20 10:55 | Comments(0)

十月十二日

この2連休は、フルに有効活用できました。

今日は友人と東京st.で待ち合わせ。DAVA INDIAでドーサランチに舌鼓を打ち、ブリジストン美術館へ。
彼女とは、美術同好仲間兼美味しいもの食べ仲間。行きたい所、食べたいもののつぼがだいたい同じ所なので、一緒に出かけると何かと楽しいです。

ZAO Wou-Kiの07.06.85という作品に衝撃を受けました。というか、ぐわーーーん、と小笠原へ連れて行ってもらったような、そんな感動を憶えました。理想的な青い世界がカンヴァスに繰り広げられています。

いわゆる巨匠の作品に触れるのも久しぶり。乾ききっていたものが潤わされました。

ティールームで珈琲をおかわりしたせいか、カフェインのアクセルが全開されて、友人と別れた帰り道、勢いに乗って池上まで足を運びました。
ずっと、電車の中吊りの池上本門寺お会式のポスターが心に引っかかっていたので。
人ごみに敢えて立ち向かう自信がなかったというか、なんとなく池上に行くのも気が引けていたのですが、今日は池上へ気持ちもまっしぐら。
ちょうど池上に着く頃、お会式もクライマックスを迎えようとしていたところでした。それはそれはにぎやかなお祭りでした。今でも太鼓や鐘を打ち鳴らす音が耳に残っています。
本門寺でお参りも出来たし、やっぱり行くことにしてよかったなぁ。
行きたいという気持ちがある所には出来るだけ行くことにして、その気持ちをかなえてあげるものだと、改めて思いました。

せっかく池上へ来たのだからと、記念(?)に買った葛餅を、先ほど美味しくいただきました。
明日も(もう日付が変わってしまった、、、)全開でいきたいです。
by raisinsand | 2006-10-13 00:21 | Comments(0)

十月十一日

このところ、だいたい同じ時間に妙蓮寺の駅を降りる日がつづいていました。昨夜も改札を出ると、まずはお寺の山門ごしに少しずつ欠けてゆく月をみました。月の位置も、徐々に地平線寄りにずれているのが、日を追って見ているため、よくわかりました。

昨日も思ったより忙しく、疲れも溜まってしまったせいか、帰宅途中に感じていた空腹感が、空腹感ではなくなってなんとなく吐き気になって、、、でも家に辿り着いて、なんとなく生のりんごをかじりたくなり、かじってみました。
ひと段落してから、沢山もらった新生姜と根生姜を味噌漬けにしました。洗っても落ちない生姜の汚れを除きながら、生姜の香りを嗅いでいるうちに、気分がとても良くなっていることに気づきました。生姜のアロマ効果はすごい!

今日は久しぶりのお休み日。疲れが抜けないのが気になったものの、一念発起してひさしぶりのお店を目指しました。緑が丘のティールームへ。ちょっぴり思い出深いお店なので、ドキドキしながら足を踏み入れました。マダムは私のことを覚えていてくれました。窓際の席に座ってくつろいでいると、一年や二年なんて、実はなんてことはない時間なのかもしれないと感じました。お昼ご飯にいただいたのは、
・無花果のグリーンサラダ
・イングリッシュソーダブレッド
・秋にんじんとリンゴのスープ
・栗ときのこのキッシュ、ラタトウユ添え
・ブランブル・プディング
・ティー
無花果のみずみずしさ、秋にんじんの甘み、きのこの香りをじっくり味わいつつ、最近美味しいものを食べていなかったんだなぁ、、、とプチ反省。プディングを口にする前に、一口すすった紅茶の香り、鼻に心地よく抜けてなんとも爽やか!ベリーたっぷりのプディングも、ブレッドも、どれもこれも美味しかったけれど、紅茶の感激はひとしおでした。
アルゼンチンの南の地方で、地面を瑠璃色の花で覆うというアルファルファの蜂蜜も1瓶購入。朝のパワーフードになってもらおう。

お腹いっぱいになった所で、お店を出て都立大方面に向かって散歩しました。
八雲図書館の前の芝生の広場は、小さな子供たちを連れたママたちでとってもにぎやかでした。女性と子供ばかりの楽園、、、それこそ砂漠のオアシスみたいでした。
図書館では、コーンブレッドの本The Cornbread Bookに興味を惹かれ、借りることにしました。その本の著者Jeremy Jacksonは、本の中で4つの目標を掲げていました。
・コーンブレッドをひとつの言葉として世間に認知させること
・コーンブレッドをアメリカ合衆国の正式な国パンにすること
・奥さんを見つけること
・コーンミールの箱の外にも、コーンブレッドの可能性、秘められた能力、約束された成功を見つけること

私にとっても、コーンブレッドは愛すべき食べ物。しかも、本の後ろのJaremyの写真を見て、ぜひとも私が4つとも(!)その目標をかなえるべく協力したいものだと思いました(笑)。
あぁ、、、そういえば、ツダさんのコーンマフィン美味しかったなぁ、、、(笑)。

この本の後ろには、コーンブレッドの歌までのっています。
なんだかいい本みつけちゃったな。
by raisinsand | 2006-10-11 19:29 | Comments(0)

十月七日

夜、電車を降りて改札を出てまずしたこと、それは空を見上げること。
満月が、ぴっかーーーん!と輝いていました。真っ白に。

昨夜はひどい嵐でした。
仕事帰り、傘をさしつつも強風にあおられ、怖くなってしまうくらいでした。
そんな時、(こんな嵐もあるから、夜の晴れ間を歩けるありがたみも湧いてくるものだ)ということを思いながら、必死に歩いていました。
そして今夜、幸せな気持ちが湧いてきました。
月に照らされた空は、街灯の向こう側にあっても深く美しい藍色に染まっていました。
秋の星座を眺めながら、家に辿り着く直前の坂道をトントンと登ってきました。

渋谷からの東横線の中で、ご年配のおじさまに席を譲りました。
その方は、朝から大崎で「田沢湖・観光大使」のお役目を果たされたと言うことをおっしゃったので、母の田舎が阿仁だというと、うれしそうな顔をして、おもむろにお持ちの紙袋から箱を出して、私にくれました。
電車の中なので、ガタンゴトンとうるさく人の声を聞くのもままならないのですが、おじさまは一生懸命お話しされるので、わたしも一生懸命聴きつつ、一生懸命うなずいてました(笑)。
おじさまは綱島でおり、私も各駅に乗り換える為に菊名でおりてから、箱の中が気になり、ホームのベンチに座って開けてみました。
秋田の稲庭うどん、栗うどん、ほうれん草うどんと、干しもちが入っていました。

栗うどんは、栗の風味を味わうには、麺つゆより塩でシンプルに食べてみるのがいいのだろうか。オリーブオイルをたらしたりして。

この出来事は、母にも聞いてもらいたいな。干しもちの食べ方を聞くついでに電話してみようと思います。
by raisinsand | 2006-10-07 21:45 | Comments(0)

十月一日

心が記憶にとどめさせていること。

 朝方、窓を開けていると、横浜港のほうから汽笛の音が風に乗って届くこと。小笠原の港をなんとなく思い起こさせてくれてうれしい。

 妙蓮寺駅の傍の和菓子屋さんのお赤飯のおむすびがとても気に入って、出勤間際にせっせと買って電車に乗り込み、仕事の合間のお昼ご飯にたびたび登場すること。毎日お赤飯、、、というと極端だけれど、私にとってなぜかそのお赤飯は、「アルケミスト」に出てくるらくだ使いの言葉「人生はパーティーであり、お祭りでもある」という言葉のリマインダーとなり、それがまた気に入っていること。

 毎晩、ゴンチチとオータさんを聴いていると、それが朝、家を出て駅まで歩いている途中、電気をいっさい使わなくともふと私の中に流れて来て、ipodやウォークマンみたいなものを持ち歩く必要がなくて助かっていること。
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さて、今夜は駅から家まで、傘もささずにずんずん歩いて帰ってきました。
バックの中には折りたたみの傘を入れていたけれど。
雨に打たれるのも気持ちがいいものです。
自然を身体で感じる一つの方法。

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些細なこと、、、なんていう声に耳を貸すより、ありがたいと感じるならば、おおいにありがたいと感じて、幸せが長く続きますように。
by raisinsand | 2006-10-01 22:43 | Comments(0)