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一月二日つちのとひつじ

日中気温が20℃近くまで上がりました。

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色のこと。緑色。
最近のマイプロテインドリンクと言えば、Rice&Soy and ウグイス色のきなこ。
JadeのDマグで飲むと、その全体の色合いが春の山のようになります。
ファイヤーキングと言えば、午前中、もう一つのDマグを受け取りにtasseまで行きました。
この前戴いた秋田のりんごのお返しに、
季節外れに焼いたシュトーレンを少しばかり持っていきました。

赤紫色。
なぜシュトーレンを焼いたかと言うと、干し葡萄の赤ワイン漬けがたくさんあったから。
飲み切れなかった赤ワインに干し葡萄や胡桃を漬け込むと、それがとてもいい香りと甘みの元になります。
それに味をしめていろいろと使うようになってから、赤ワイン漬けを作るために赤ワインを飲むような感じになっています。
例えば蕎麦がきを作るにも、お湯を減らして、干し葡萄と胡桃の赤ワイン漬けをそのたっぷりの漬け汁と一緒に練りこんであげると、よい香りと上品な甘さのおやつになるのです。

さて、今夜BSでやっていたので、たまたまでしたが、HEAVENを観ることができてよかったです。

白洲正子さんの「かくれ里」の一節より。
「そういう意味では、日本の国そのものが、世界のかくれ里的存在といえるのではないだろうか。我田引水でいうのではない、彫刻でも陶器でも、私たちは外国から習い、習っている間に、独自の形を創り上げて行った。世界的な視野に立てば、それは地球の片隅にある小さな国の、一地方的民芸にすぎないかも知れない。が、メキシコやアフリカの土人の民芸とは違うのである。一つ間違えばげて物に堕す、その危ういところに立っているのが日本の美術品で、そこの所にむつかしさもおもしろさもあると、私などは思っている。なぜげて物に堕さなかったかと言えば、異常な好奇心と探究心をもって、外来の文化を吸収したからに他ならない。風通しが良かったのだ。このことは、いわゆるげて物好きの収集家を見れば、ひと目でわかることだろう。民芸は健康だ、素朴だと信じて、それ以外のものに見向きもしない人々の収集ほど不潔なものはない。健康だと、頭で信じて、その世界に閉じこもるからだ。逆説ではない。素直に眼で見ず、知識でわり出すから片輪になる。、、、」
この感覚をもってして動けるようになるには、まだあまりに未熟である自分を、さらに日々持て余していることを思うと、、、ここで閉口しておきます。
by raisinsand | 2006-01-30 23:53 | Before... | Comments(0)

曇のち晴、日差しが春っぽくなってきた

今日は11時にOrganic Buffetで待ち合わせ。
寝坊して朝食にけんちん汁を食べてきたばっかりでしたが、スープとサンドイッチのセットでランチしました。
私がオーダーしたのは甘い人参のスープと、ベジ&アボカドのライ麦パンのサンドイッチ。
白くて深めのカップに入った橙色の滑らかなスープが、とてもきれいな色をしていて、そして美味しかったです。
あと、ここの京都珠屋のコーヒーはやっぱり美味しくて、なんだかほっとしました。
コーヒーと言うと、ガリオンのコーヒー豆を少量ずつ買うようになって、毎回挽いて飲んでいるうちに、コーヒーの味に敏感になってしまいました。
外でコーヒーを飲むときも、その最初の一口に毎回期待と興奮が入り混じるスリリングな一瞬が訪れます。
今日もその瞬間が訪れた、と言うわけです。

カンダさんの提案でtasse(でスペル合ってたっけ?)に寄ってみると、、、ありましたありました。
ござく森九商店の竹笊やイタヤ細工が。
盛岡や角館に行く前にそれらを手に入れるのは反則業のような気もしていたけれど、そんな硬いことは言うのは止めにすることにしました。
交通費だってままならなくなってきたものね(苦笑)。

ホクホク気分で、車2台を置いたままにしたクレマチスの丘に戻り、再びティータイムをしていたら、ヤツギさんにばったり遭遇。
訪れてきた知り合いのブラジルのパーカッショニストに、陽の光の入る空間でワインを楽しんでもらいたかったらしい。
粋な人です。

今日はみなさんから「手作りおみや」を頂きました。
ハマダさんからは林檎とそばのソフトビスケット。カンダさんは甘酒スチームケーキ。
そしてツダさんは、グレインコーヒーとかぼちゃのカップケーキとプレーンスコーンとムラサキ芋スコーンと紅茶クッキーとピーナッツパタークッキーVer.1とVer.2!!
どれも、その思いが伝わってくる、すてきな贈り物でした。
こんな環境にいると、自然と私はワイヤーで何かを作るほうに気持ちが向かっていて、
そんなわけで作ってみたコーヒーフィルターハンガーを皆さんにお渡ししたけれど、
それにしても、気持ちのいっぱい詰まったすばらしいスイーツたちを、ナビシートに乗っけて家路に向かうときのうれしさと感謝の気持ちを
いつまでも持続させていたいと思うのです。
by raisinsand | 2006-01-22 22:44 | Before... | Comments(0)

曇り

昨日は、用賀のWFSに始まり二子玉川のKOHORO、自由が丘の山久に至るまで、フルコースのような一日でした。

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     楽しいことを一日の中にぎゅっと詰め込むための条件の一つは、
     本当に気の置けない人と行動するということだと思えます。
     私の場合、一人では足りないことだらけです。
     おひとりさま、なんて高度な楽しみ方は到底出来ない。


それにしても、意外なところで白木屋の江戸箒がみつかりました。
あと足つきの笊も。
by raisinsand | 2006-01-20 17:49 | Before... | Comments(0)

曇り時々小晴れ日和

更新ついでにあれ書こうかな、これ書こう、、、と思うのですが、ついつい更新しそびれていました。
一昨日は、日が暮れてから車で走っていると、向かう方向だいぶ先に稲光が地上へ向かって走るのを何回も見ました。
道路沿いを高い位置から照らす街灯が土砂降りを浮かび上がらせている様は、
ものすごい勢いのシャワーみたいで、この季節には珍しい光景のようにも思われました。

あれからすっかり白洲正子さんに夢中になっていますが、数日前、寝る前にベッドの中で自伝を読みふけってから、さて寝ようと言う段階になって、
そういえば、白洲正子さんとLou Andreas Salomeって類似しているなぁなんていうことを考え出したら、そのことがとても気になりだしました。
「縁は異なもの」で白洲正子さんと河合隼雄さんとが対談している時点で、かなりこの連想のきっかけは与えられているような・・・
ユング→フロイト→ルーというわけです。
ルーと白洲正子さんは、バックグラウンドも生涯あった分野も、似てると思うのです。


私は日記と言うものはつけませんが、メモ書きできるノートや紙切れを持ち歩きます。
新しいことを始める時などに、気合を入れるという意味合いも含めて、その時の気分で選んだもので新調するのですが、
最近はそれらがどれも中途半端です。
こんな調子だから、しばらくは手帳の隅っこにメモ書きすることにして、あとは此処に書けばいいかな。

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今日は葛餅をつくりました。
昨年末、吉野の本葛を1kg(!)買ったので、その出番です。
最近は蕎麦掻をよく作っていたのですが、
蕎麦粉を練るには、「気合!」という感じです。
一方、久しぶりに葛を練っていると、その感触の優しさに
なんだかほっとしました。
ウグイス色のきなこと、もち米飴で
ふるふるの葛餅をいただきました。
by raisinsand | 2006-01-16 20:46 | Before... | Comments(0)

寒いけど穏やかな日

今日はお昼に普茶料理をいただきました。
少し山間に入ったところにある店まで、車でてくてく走っていると冬枯れの景色がとても穏やかに目に映ります。

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自家製の薬膳酒に始まり、すべて植物性の材料で作った飲茶のコースは
胡麻団子とフレッシュなミントの寒天まで、いつも変わらぬ美味しさ。
それにしても、こんなにボリュームあったっけ?ってくらい
お腹いっぱいになりました。



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テレビで白洲正子をテーマにした番組を見て以来、今読みたいと思う本は彼女の著作です。
まず最初に読みたいと思ったのは、「かくれ里」でしたが、近所の本屋で買えたのは「白洲正子自伝」。
でも、なんとなく納得が行かず、図書館に行ったらやっぱりなくて、「縁は異なもの」を借りました。
自伝を読み始めたけれど、順番的に「かくれ里」が最初な気がおさまらないので、今日アマゾンでオーダーしました。

これまでは見向きもしなかったのに、ここにきて着物といい、器といい、ジャパニーズなものに惹かれ始めました。
最近の出来事として南部鉄の鉄瓶を買ってみたけれど、ほんとにお茶の味が違うし良かったと思っています。
雑貨屋さんに入っても、気になるのは竹篭やざる、そして箒など。
盛岡や奈良に行きたいし、今なら行ける時間もありそうなものだけど、行きたいと思う時っていつも冬の一番寒い時期。
寒さが怖い私には最大のジレンマです。
by raisinsand | 2006-01-09 18:23 | Before... | Comments(0)

雪降り止まず

今朝、ぬくぬくした布団の中で、「雪が・・・」と誰か外で言っているのがなんとなく聞こえてきて目が覚めました。
一晩中オイルヒーターを使っていても、部屋の中はひんやりとしていました。
さっとカーテンを開けると、窓の向こうでは雪が舞っていて、庭の木々にうっすら雪が積もっている光景が目に入りました。

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雪のこともあって、時間は1時間ほど遅くなってしまったけれど、
予定通りの場所に待ち合わせをして、
予定通りの場所にお昼ごはんを食べに出かけました。

雪見蕎麦もなかなか風情があるものです。
「あれ以上雪が降られては、車で帰れるか心配」と内心ドキドキしながらも、
ゆっくりとした時が“あっという間に”過ぎていきました。

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最近、あらためてイロイロなもののパッケージがとても気になり、それらに愛着を感じます。
たとえば、ミトクの米飴のラベルや、柳桜園茶舗のかりがねほうじ茶の茶筒。
ああいうのが、たまらなく好きだと思うのです。


忙しい生活をしていたとき、何か気に入ったものを買ってきても、
それを“ほどほどに”使い切ってしまったら、あとは「さようなら」でした。
また買ってくればいいだけの話でした。

今は、使う前に眺めて楽しんで、使いながら「使った後、この入れ物は何に使おうか」と思いをめぐらすことを楽しんで、
そして再び使えたときうれしかったりするようになりました。



夜の天気予報を見ても、大雪注意報が発令されてました。こんなに雪が続くなんてとてもめずらしいです。
by raisinsand | 2006-01-06 22:40 | Before... | Comments(0)