![]() このところ毎晩のように、 たくさんの、たくさんの夢を見ます。 短編物語がクライマックスに達したところで目が覚め、 見たばかりの夢のことをうつらうつらと考えているうちに再び眠りに落ち、 また次の夢を見る、、、 奇想天外なことばかりが起きる夢の中で、 妙にリアルに差し迫ってくるものがあり、 その夢から醒めたばかりのときは、鮮明にそのシーンを憶えているのですが、 もうたくさんの夢を見たので、 ひとつひとつの内容のことはすっかり忘れてしまいました。 昨夜見た夢のひとつに、まだ憶えているものがあります。 見知らぬ街を歩いていると、突如ものすごく強い風が吹きはじめて、 その風になんとか堪えようと踏ん張りながら立っているのですが、 まもなくその風に吹き飛ばされるようにして、身体ごと宙に浮いてしまいました。 どこかへ運ばれていって、そのまま足で着地しました。 吹き飛ばされたことが怖くて、着地して間もなく目を覚ましたのですが、 またそこからうつらうつらと考えて、 これは「風に吹き飛ばされた」と受け取るか、「風に運ばれていった」と考えるか、、、 風が私をどこかに運んでくれるなら、それでいいんじゃない? そんなことを想っているうちに、また次の夢の世界へ。 今朝は、目を覚ましてすぐなにか朝ごはんのようなものを食べたいと思うくらい、 お腹がすきました。 こんなことは久しぶりです。 ちょうど昨日、Howell cafeで思わず買ってしまったチョコレートスコーンがあったので、 熱い紅茶をすすりながら、いただきました。 (旧 睦月七日己丑) ![]() 昨日のこと。 飛び乗った電車は混んでいて、ようやく閉まったドア越しに立ち、外を眺めていたら、 三日月が西の地平線、、、丹沢の山並みと言えばいいのでしょうか、、、に向かって、 ゆっくりと沈んでいくのが見えました。 スマイルです。 闇に浮かぶ円弧は、ふくらんでいる方が真下を向いていて、 満面の笑みをたたえた口元そのものに見えるのです。 思わずお月さまに向かって微笑み返していました。 今日のおべんとうは、 赤米入りごはん、梅干し、いぶりがっこ、 昆布煮、 おから入り卵焼き(おから煮を最後になんとかしたくて、卵に混ぜてみました)、 ほうれん草と人参の胡麻和え、 蜜柑、です。 (旧 睦月五日丁亥)
雪は解け残ったままです。
寒さをなんとかしたいと思って、昨日思いついたこと。 仕事帰りに福光屋さんに寄ってきました。 お燗しておいしい日本酒を選んで、買ってきました。 昨夜は、温めたお酒であたたまりました。 今夜も、温かなお酒であたたまり中です。 ![]() (旧 睦月三日乙酉) ![]() 玄米ごはん・黒豆はと麦入り、荏胡麻と金胡麻、梅干し、 おからの炊いたもの、牛蒡・人参・昆布・椎茸入り、 お豆腐揚げ、 昆布煮、 大根葉とおじゃこの炒めたもの、 柿のしずく(奈良・王隠堂農園さんの乾燥柿)。 空を昇る太陽は燦々と輝いています。 昨夜の雪は木々や家々の屋根に積もり、白くなっています。 光に満ちた外の世界は、 その眩しさもひと際。 眩しさの中に、まっさらな気持ちで飛び出していきたい朝。 (旧 睦月二日甲申) ![]() なかなか言葉にならないものを、 ![]() 無理に造ることはないでしょう。 できるだけ自由に泳がせてあげて、 ![]() 今此処、 というときに掬い上げる。 そんなことを想う 今 なのでした。 (旧師走二十九日壬午) ![]() 今日のおべんとうは、 おいなりさんに紅生姜、 ブロッコリ、ゆでたまご、ひじきの柚子サラダ。 今があるということが何よりの宝物。 心を込めて今日一日を過ごしていきたいです。 ![]() (旧 師走二十五日戊寅) ![]() 玄米小豆ごはんに梅干し、それと金胡麻と荏胡麻を摺り合わせたもの、 お揚げさんと人参の煮物、 大根とホウレンソウのサブジ、 ひじきの柚子サラダ、 蜜柑。 昨年煮た黒糖柚子。 甘さがやさしく仕上がり過ぎて、家族にはもっと甘い方がいいと言われてしまいましたが、 その自然さを活かして(笑)、お料理のソースの香り付けに使ったりしています。 ふと思いついて、ひじきサラダに使ってみました。 ひじきは水を何回か取り替えながら戻し、軽く湯通しします。 ドレッシングは、黒糖柚子、アップルビネガー、オリーブオイル、そしてお醤油の組み合わせ。 ひじきを和えれば出来上がり。 思いの他よい箸休めになったと、自己満足しています・笑。 (旧 師走二十三日丙子) ![]() 思えば、まだ今年に入ってお茶を点てていませんでした。 月末のお稽古までに、少し手首慣らししておかなくっちゃ・笑。 窓の向こうは寒々とした鉛色の空が広がっています。 こんな朝の気晴らしに、一杯のお茶は手っ取り早く、よく効きます。 甘酸っぱい林檎のチップスをミルクチョコレートでコーティングしたお菓子を、 お茶のお友に。 ハンガリーのみやげもの屋さんで、 試食したらおいしくて、つい買ってきてしまったものです。 ![]() ビターな茶にスイートな菓子。 正反対な性質のもの同士が出会って生まれる、あらたな喜びが、 ささやかなお茶じかんにも潜んでいます。 (旧 師走二十一日甲戌)
昔、相恋うる男女があって、死後に天へ昇ったが、別々の星に住むべき運命となった。
それで両人は互いに思いを焦がした末に、 一千年かかって、天上に光の橋を懸けた。 これが銀河である。 「星と伝説」野尻抱影 著者がこの本を書いていた当時は、東京でも天の川を見ることができたそうです。 残念ながら、今は叶わぬ夢物語。 それでも、ここ横浜の冬の夜空にも、様々な星が煌めいています。 今日も会社帰り、妙蓮寺駅からの家への道、まず西に傾きかけた明るい木星を道しるべに歩きはじめました。 闇に目が十分慣れ、家も間近の住宅街の道で、プレアデス(すばる)をはっきりと見ることができました。 今日は朝から、自分のやること為すことに対して、反射的にマイナスポイントを加算してしまうような、 気持ちの上ではどちらかというと、悲しい一日でした。 そんな一日の終わり際です。 子供の頃、初めて望遠鏡を通してみた時から、 青白い大粒の宝石を散りばめたティアラを思わせるプレアデスが、一番好きな星でした。 今夜は、そのプレアデスのティアラを自分の髪の毛に飾っていることを想像しました。 昔から一番好きな星だったのに、自分の髪の毛に飾るところまでは想像が進みませんでした・笑。 今に至ってそんなことを本気で想像するなんて、、、 と、マイナスポイントを加算するのは止めることにしました。 (旧 師走二十日癸酉)
冷たい風にさらされる肌の面積を、少しでも減らしたい思いに駆られます。
朝晩の職場への行き帰り、マフラー、手袋、タイツ、ブーツを身につけるのはもちろんのこと、 今朝はマフラーを襟元につけるときに髪の毛をおろし、その髪の毛ごと巻き込むようにして、 耳元や首筋を冷気から遮るようにしました。 雨がない日がずっと続き、冷え込みも厳しいせいか、 雲のない夜空では、星々の煌めきも冴え渡っています。 駅からの家への帰り道、もしかしたら星々が奏でているかもしれない、天上の音楽のことを想いました。 野尻抱影著「星と伝説」の一節を、朝の通勤途中に読んだばかりでした。 -- 古代のギリシア、ローマでは、星々が空を運行するにつれ、星の交響楽を発していると信じられていた、、、 この星の音楽は、人間が生まれながらに聞いているもので、そのため耳に慣れ過ぎて却って聞くことが出来ない。 ただ選ばれた少数の賢人が清夜心耳を澄ます時にのみ聞きうる特権を持っている、、、 「あの不思議な音楽は何でございましょう? あんなに美しくて、 しかもあんなに底力があって、、、私の全身が震えるほどです」 すると、老スキピオは微笑して答えた。 「あれは、天球相互の不平等な間隔が、自然に正しい律に合っているために、 運行の際に生ずる諧調音だ。 、、、しかし八つの天球は徐々に動いて、その二つがオクターヴを響かせ、 全体がピッチを異にした七つの音階を発する。 七という数は、万物を支配する数だからね」 -- 澄み切った冬の空を仰ぎながら、 星の奏でる音楽を本気で聴いてみたくなってきました。 心を澄ませ、 じっと耳を傾けて、 しずかに、 しずかに待つこと。 飽かず、 あきらめず、 あせらないこと。 もしかしたら、聴こえてくることもあるかもしれません。
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